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連載Cocotame Series

『HANNO GREEN CARNIVAL2018』~都内から約1時間で北欧の世界へ。「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」とは?~

2018.05.16

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「マナブ アソブ ツナガル」をコンセプトに、今年で3回目の開催となる「HANNO GREEN CARNIVAL」(以下、『飯能フェス』)。今年は6月2日(土)、3日(日)に開催され、アーティストによるライブやワークショップなど、親子で楽しめるコンテンツが盛りだくさんの親子フェスである。

コンテンツの魅力もさながら、今年のメイン会場となる「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」(埼玉県飯能市)もこのフェスの魅力のひとつ。都心から約1時間という好アクセスながら、北欧の世界を親子で楽しめるとあって、休日には多くの家族連れの姿が見られ、年間来場者数は20万人を超えるという。

北欧の世界観が広がるこの公園で体験するライブやワークショップは、子ども達にとっても、きっと忘れられない思い出となるはず。6月1日には公園内に『Café PUISTO』も新設され、『飯能フェス』開催中にはここでオリジナルメニューが提供される予定だ。ファミリーなら一度は行ってみたい、この注目のスポットをレポートする。

公園の環境だけで、とにかく遊べる!

公園の中に一歩足を踏み入れると、ここが日本であることを忘れてしまうほどの別世界が広がる。森がつくりだす自然と、北欧のナチュラルテイストの建物が並ぶ風景は、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだよう。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園では遊具やキャラクターは一切なくても、子どもたちが自分で遊びを見つけられる。森の中に佇む建物は手ぶらでも楽しめる様々な仕掛けが満載で、子どもたちも心ゆくまで楽しめる。

公園に入って1番最初に目に飛び込んでくるのは「きのこの家」。玄関で靴を脱ぎ裸足であがれるつくりになっている。また、ログハウスのような木のぬくもりを感じられるフローリングなので、裸足でしか体験できない感覚に、子どもたちも入り口から大興奮。

1階から3階に上がるまでに、ヒミツ基地のような小部屋がたくさんあるので、子どもたちはあちこち探索したくなる。親も子どもを追いかけながら、ついつい一緒に遊んでしまいそう。

ウッドをベースにした、北欧の世界観が漂う内装。妖精かこびとが住んでいそうなミニチュア家具に触れられるのも、また楽しい。

「きのこの家」の次に見えてくるのは「子ども劇場」。

「子ども劇場」はイベントも出来る野外ステージがある建物で、中に入ると幼児でも遊べる体育館のようなスペースが広がっている。

建物には、オムツ替え用ベッド付のトイレがあり、遊ぶ場所とオムツを変える場所が近くにあるのは、乳幼児ママにとってうれしいポイントである。また、乳幼児と幼児の兄弟姉妹でも楽しめるように、室内でも手づくりおもちゃで自由に遊べるようになっている。

『飯能フェス』では、この「子ども劇場」でアーティストのライブや毎年大人気の「なりきり妖精ワークショップ」が行なわれる予定だ。

続いて遭遇するのは「森の家」。特に2階が見どころだ。木の温もり感じる図書スペースが広がっていて、昆虫記や絵本など、どこか懐かしさを感じる書籍がずらりと並ぶ。本や絵本が好きな子どもにぴったりのスペースだ。

 

図書スペースには、北欧テイストの家具が揃っていて、ゆっくり読書が楽しめる。

これらの建物以外にも森の中で遊べる場所はたくさんある。池に浮かぶ青い小屋、

「樹木の家」やわくわくするような橋、探せば探すほど、遊ぶ場所が見つかる。

実際にこの公園で遊んだ子ども達は大興奮! 付き添いのママたちの評価も上々だ。

さらちゃん(7歳)「きのこの家がヒミツ基地みたいで楽しかった!」
みらちゃん(6歳)「池もあって、森ではダンゴムシとかにも会えて、うれしかった」
かいくん(3歳)「帰りたくない!」

ママ「公園の大きさが広すぎず、狭すぎず、ちょうど良いです。広すぎると、一緒に遊ぶ親も疲れてしまうので(笑)。子どもが大人の目の届く範囲でめいっぱい遊べて、親も自然溢れるこの空間に癒されます。6月にカフェが新設されてランチも出来るなら、定番のお出かけスポット候補に入れたいです!」

子どもが最高に可愛く撮れる! おしゃれママも大満足の「背景」がある

SNS用の写真で大事なのは「写真映えする背景」。ママ友に「これどこで撮ったの?」と聞かれるような、自然と北欧の世界観が広がる、おしゃれなフォトスポットが満載。「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」にはそんな子どもたちの笑顔が溢れるような仕掛けがたくさん散りばめられているのだ。

「あっ、今の表情、可愛い!」と思う瞬間を狙わなくても、公園内でただはしゃいでいる子ども達を撮影すれば、自然とかわいい写真が撮れる。どの場所も、写真映え間違いなし!

北欧の世界観で様々なライブやワークショップが楽しめる『飯能フェス』

北欧の世界観が広がるこの公園で開催される『飯能フェス』では、様々なアーティストライブ、ワークショップが行なわれる予定で、とくにワークショップは親子で楽しめるクラフトのワークショップが多数体験できる。

■ぐりーんぼーるのワークショップ


香りの良い葉っぱや木を使い、壁掛けやお部屋に吊るせるフラワーアレンジメントづくりが楽しめるワークショップ。

■お絵描きしましょ❤エコバック・ガーランド作り


布を貼ったり、布用クレヨンでエコバックやガーランドに自由にお絵描きをして、オリジナルのエコバッグづくりが体験できる。

■ヒカリとイロのかざぐるまをつくろう !

北欧の半透明の折り紙「トランスパレントペーパー」を切り張りして、かざぐるまに色々な模様をつけ、オリジナルのかざぐるまづくりを体験できる。

この他にも、缶バッジやオリジナルガーランドづくりが体験できるワークショップなどが行なわれる予定だ。
*ワークショップの詳細はこちら(新しいタブで開く)

また、フェスと言えば「Food」も気になるポイントだが、『飯能フェス』では「はんのうグリーンパンフェスタ」が同時開催され、飯能市内の様々なパン屋さんが出展する予定だ。こちらについては、次回の記事でお届けする。

『Hanno Green Carnival 2018 ~マナブ アソブ ツナガル~』開催概要
日 程:2018年6月2日(土)、3日(日)
時 間:両日 開場 10:00 閉場 17:00 ※雨天決行・荒天中止
会 場:トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園 ※埼玉県飯能市大字阿須893番地の1
出演アーティスト:いとうまゆ、近藤利樹、わたなべちひろ、CHI-MEY、金子しんぺい、ももなお姉さん
料 金:入場=無料
※場内はフリーエリアとなります
※ライブ時のキッズ参加エリアへの入場、および各種ワークショップへの参加には、それぞれ料金がかかります。
※ライブ時のキッズ参加エリアには、お子様と付き添いの方のみがご入場いただけます。
※ライブ時のキッズ参加エリアには、中学生以上の方だけでのご入場は出来ません。
(ライブ・パフォーマンスは、キッズ参加エリア外からでもご覧いただけます)
※客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがあります。
【ライブ】
① 11:00開演 ②13:30開演
観覧は無料です。キッズ参加エリアへの入場、ワークショップ参加には、「ライブ&ワークショップ・パス」が必要となります。
※①②の内容は共通※ライブチケットは①②ともに共通券となりますが、午後公演の際、午前に一度ライブをご覧になったお客様には、エリアへの入場をご遠慮頂く可能性がございます。予めご了承ください。

「HANNO GREEN CARNIVAL2018」公式サイトはこちら(新しいタブで開く)

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