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連載Cocotame Series

新世代ラテンのボーイズ・グループ『CNCO』来日記念スペシャル・ライヴ~灼熱のアモール★プレミアム・ハグ会~レポート

2018.10.11

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ワン・ダイレクションを世に送り出し、全米規模で行なわれるアイドルオーディション番組『アメリカン・アイドル』にて、世界で活躍する大スターを見出してきたサイモン・コーウェルと、ラテンミュージック界を長年牽引してきたリッキー・マーティンがプロデュースしたスパニッシュバージョンのオーディション番組、『ラ・バンダ(La Banda)』。

2015年に、北米で放送を開始するや否や、ラテン圏の音楽ファン注目の人気番組に。その『ラ・バンダ』で勝ち抜いた若き才能5つ……CNCO(シーエヌシーオー)。

5人の煌めく才はひとつのグループとしてパワーアップし、スター街道を歩き出した。その、新時代を創っていくラテンのプリンスたちが9月に初来日。ボーイズ・グループとしては、史上最高記録となる動画再生回数13億回超の楽曲「恋のレゲトン・レント」を引っ提げて、スペシャル・イベント“CNCO初来日記念スペシャル・ライヴ ~灼熱のアモール★プレミアム・ハグ会~”を、東京、お台場ヴィーナスフォート 教会広場で開催した。その模様をメンバーのコメントを交えてお届けする。

新世代ラテンのボーイズ・グループCNCOとは?

エリック・ブライアン・コロン(17歳/キューバ出身 以下、エリック)、クリストファー・ベレス(22歳/エクアドル出身 以下、クリストファー)、サブディエル・デ・へスース(20歳/プエルトリコ出身 以下、サブディエル)、ジョエル・ピメンテル(19歳/米カリフォルニア州出身<メキシコ系アメリカ> 以下、ジョエル)、リチャード・カマチョ(21歳/ドミニカ共和国出身 以下、リチャード)……5つの聖なる土地から集いしCNCO。*年齢は2018年9月末時点

人々の視線を一気に集める脅威のビジュアルで“アイドル”の冠を手に生まれてきたようなオーラを纏う、最年少エリック。

最年長クリストファーはどこか切ないクールな目線に引かれるが、歌い踊るときには熱い血が爆発する。そのギャップが魅力。

男性的な魅力溢れるサブディエルからこぼれる笑顔はキュートで、フレンドリーなリアクションがファンを惹き付ける。

長すぎるまつ毛に黒い瞳、ハットやヘアバンドで遊ぶファンション性も豊か。アイドル的な愛くるしさもあるジョエル。

そんな5つの個性をリチャードが、圧倒的なパフォーマンス力で引っ張り、CNCOパワーをひとつにまとめる役割も果たす。

彼らこそThat’sラテンシンガーだ。

メンバーは初来日への期待をこう語る。

「日本での初めてのファンイベントということで、すごく楽しみにしていたよ。日本のファンは日本に来る前から自分たちのSNSにいろいろコメントをくれていたから、本当にクールなファンだと思っていたし、そのファンをもっともっと増やしたいという思いでイベントに臨んだんだ」(クリストファー)

ファンの熱気に包まれ初来日記念スペシャル・ライブがスタート!

イベント当日、教会広場には彼らの期待を上回るほどのファンが集まった。開演1時間前にはイベント広場はすでにファンの熱気で埋め尽くされ、その後もCNCOにひと目会いたくてやってくるファンは止まらない。

結果、広場に入り切れず、漏れてくる音を聴くファンも含め、1,000人を超えるファンが教会広場に集結。今にもはちきれそうなファンの熱い想いが充満したところで、CNCOがカテドラルの扉から登場! その瞬間、熱気は爆発した!!

1曲目『ソロ・ヨ』であることに気付くのに数秒かかってしまったのは、CNCOを迎えるファンの歓声が音を掻き消してしまったからだ。

「日本にこんなに自分たちのファンがいると思っていなかったので、あれだけ多くの人達が集まってくれたことにとても驚いたよ。日本に来る前までは、“日本のファンはすごく静かだよ、大人しいよ”って聞いていたのに。実際、お台場でのイベントはそんなこと全くなくて、みんな本当に盛り上がってくれたし、他の国にいるCNCOners(シーエヌシーオーナーズ、CNCOファンの呼称)とまったく変わらない情熱を見せてもらったよ」(リチャード)

CNCOへバズーガー砲のようにものすごい勢いでアタックする歓声をダイレクトに受け、5人は一気に最高の笑顔になり、その幸福感は開始5分にして一体に。

我を取り戻すかのようにセンターに立ち、会場を掌握するリチャード。ニヒルな笑みが止まらないのはエリック。サブディエルは、端に位置するファンも気遣い、左右にダイナミックに動き回り、ジョエルはステージから落ちそうになるほど、ファンへと前のめりになって煽る。ファンへ手を振りまくるクリストファーの優しさにも包まれて、2曲目『セ・ブエルベ・ロカ』では、ファンの興奮も絶頂に。

しかし、ステージ前の柵を押し破られそうになるほどのファンの情熱に、安全を考慮してライブは一時中断。スタッフが一歩後ろへ、また一歩後ろへと促すと、メンバーもファンを心配して、スタッフとともに場内整理を始める。メンバーの声に場内は整理され、ライブは再開された。

中断なんてなかったように、またCNCOの世界が広がっていく心地良さで、3曲目『マミータ』の甘すぎる響き、豊かな音楽性に身を委ねるオーディエンス。溢れ出ていた熱気は、『マミータ』によって、今度は心の内を熱くさせられるような変化をもたらされる。そのハーモニーの美しさでも会場をひとつにするCNCO。『ヘイ・DJ』では、アダルトな表情も見せて、ラテンアイドルに留まらず、音楽でこれから世界と戦っていく彼らの真の力を見せつけられた。

そして、ミニライブのラストは、今か今かと待ちかねたアノ曲。切ないギターの調べが流れるとこの日最高潮の悲鳴が上がる、『恋のレゲトン・レント』。大地を強く踏みしめるようなステップ、魂を感じる動き、血が騒ぐメロディと融合する歌声。ラテンの誇りと自信を感じるパフォーマンスに圧倒された。

「実際に臨んでみて、日本がより大好きになったし、もっともっと日本に、アジアに来たいという気持ちになったよ」(クリストファー)

「すごい歓声でライヴを盛り上げてくれて、自分達にとっては歴史的な瞬間であり、一生忘れられないほど、非常に思い出深いイベントになったよ」(リチャード)

ファンからの質問にCNCOが答えるトークタイム

ライブのあとは、5人のチャーミングな素顔が見られるトークタイム。事前に集められたファンからの質問に彼らが答えてくれた。

Q.日本人を彼女にしてくれる? 結婚してくれる?
この質問はもちろん全員がOK!ジョエルは「誰? 誰がそう望んでるの?」と双眼鏡を手で作る仕草をして、会場をキョロキョロ。

Q.メンバーが選ぶイケメンは?
この質問にはすかさずリチャードが「I am!」と名乗り出る。メンバーからは「リチャードでいいよ」と譲り合い(笑)。

Q.好きな女の子のタイプは?
メンバーの口から次々に上がった答えは「ジャパニーズ!」

CNCOの音楽を漫喫、CNCOnersに対する愛情もバツグン、トークタイムのあとは、スペシャルハグタイム。

「ハグイベントに関してなんだけど、日本のファンのみんなは礼儀正しくて、シャイな部分もあってかわいいなって感じたよ。みんな“キスしてくれる?”っていうような事をすごく恥ずかしそうにして言ってくれたのが、とても可愛くて逆にこっちが感動してしまったよ」(リチャード)

日本にやってきた新旋風にいち早く巻き込まれるなら今だ。

CNCOオフィシャルサイトはこちら(新しいタブで開く)

CNCO(ジャパン・エディション)
【初回限定仕様】

発売日:2018年7月25日(水)
¥2,200(税抜)/SICP-5803
購入はこちら(新しいタブで開く)

[収録楽曲]

*国内盤ボーナス・トラック8曲収録(青字楽曲)
01 恋のレゲトン・レント|Reggaeton Lento (Bailemos) ★リード・シングル
02 ソロ・ヨ|Solo Yo
03 ヘイ・DJ |Hey DJ/ (CNCO & ヤンデル|CNCO & Yandel)
04 セ・ブエルベ・ロカ|Se Vuelve Loca
05 マミータ|Mamita
06 フィエスタ・エン・ミ・カサ|Fiesta en Mi Casa
07 ノチェ・イノルビダブレ|Noche Inolvidable
08 ボニータ|Bonita
09 エストイ・エナモラード・デ・ティ|Estoy Enamorado de Ti
10 マラ・アクティトゥー|Mala Actitud
11 ミ・メディシーナ|Mi Medicina
12 ファン・エナモラーダ|Fan Enamorada
13 ノ・メ・スエルテス|No Me Sueltes
14 デムエストラメ|Demuestrame
15 レゲトン・レント (リミックス) |Reggaeton Lento (Remix) / (CNCO & リトル・ミックス|CNCO & Little Mix)
16 マミータ (スパングリッシュ) |Mamita (Spanglish)  ★日本限定新曲
17 キシエラ|Quisiera 
18 タン・ファシル|Tan Facil
19 プリメラ・シータ|Primera Cita
20 パラ・エナモラルテ|Para Enamorarte
21 デブエルベメ・ミ・コラソン|Devuelveme Mi Corazon
22 ボルベルテ・ア・ベール|Volverte a Ver

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