乃木坂46、新曲「世界中の隣人よ」のミュージックビデオを公開

自撮りをもとに制作されたミュージックビデオ

乃木坂46の新曲「世界中の隣人よ」のミュージックビデオが、オフィシャルYouTubeにて公開された。

この楽曲は、新型コロナウイルス感染拡大防止の呼び掛けを目的として制作され、自粛を続ける方々へのエール、そして新型コロナウイルスと闘っている医療従事者の方々への感謝の気持ちが歌われている。

ミュージックビデオでは、各メンバーが携帯カメラでの自撮りした映像をもとに制作されている。

またメンバーのそれぞれの映像に加え、乃木坂46が毎年ライブを開催している明治神宮野球場の現在の様子も映し出されており、安全にライブを楽しめる日が早く来て欲しいという思いも込められている。

さらに今回の楽曲は乃木坂46現メンバーのほかに西野七瀬や生駒里奈ら卒業メンバーも参加し、乃木坂46全メンバーで新型コロナウイルス感染拡大防止を呼び掛けている。

「世界中の隣人よ」ミュージックビデオ

【出演者】
乃木坂46全メンバー
生駒里奈、市來玲奈、伊藤かりん、衛藤美彩、斎藤ちはる、斉藤優里、相楽伊織、桜井玲香、西野七瀬、能條愛未、若月佑美

乃木坂46キャプテン 秋元真夏コメント
今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、私たち乃木坂46にも何かできることはないかと考え、「世界中の隣人よ」という楽曲を発表させていただくことになりました。
初めて現役メンバーと卒業生が一緒に制作した1曲となり、Music Videoも自宅など、それぞれの場所でリモートにて撮影を行いました。
聴いてくれたみなさんに、少しでも希望を持ってもらえる楽曲になってくれたら嬉しいです。