森七菜、YOASOBIコンポーザー Ayaseを迎えた新曲「深海」8/20配信リリース決定

2021.08.10

ソニー・ミュージックレーベルズ

8/31には「深海」リリース記念生配信イベント開催

昨年から今年にかけて数多くの映画に出演し、ドラマでは初主演を務める一方で、カバー曲「スマイル」がヒットするなど、女優のみならず、歌手としても幅広い活動で注目を浴びている森七菜。彼女の新曲「深海」が、8月20日（金）にデジタル配信リリースされることが決定した。

「深海」は、YOASOBIのコンポーザーとして活躍するAyaseプロデュースによるものだ。本人同士でのミーティングで森七菜が今歌いたい曲のイメージを伝え、それを元にAyaseが作詞・作曲したこの楽曲は、自身が出演するオロナミンCのCMソングであるホフディランのカバー「スマイル」以来、1年ぶりの配信リリースとなる。

また、新曲「深海」のリリースを記念して、森七菜の20歳の誕生日でもある8月31日（火）19:00から、『森七菜「深海」リリース記念配信イベント』が開催されることも決定。森七菜の公式Instagram、Music Official Channel、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」のLINE公式アカウントより生配信される。なお、森七菜が現在、毎月2週目にパーソナリティを務めるTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」のコーナー「GIRLS LOCKS!」内で、このスペシャルな配信イベントに限定15人を招待する募集も行なわれている。

【森七菜　コメント】
Ayaseさんが綴る言葉や奏でるメロディーに日々陶酔しっぱなしのただただファンの私が今回一緒に楽曲制作させていただけると聞き、狂喜乱舞し、1番初めに思ったことといえば正直、Ayaseさんの音楽を歌うことができるなら、何もかも委ねていい！それだけでいい！だったんです。
ですがAyaseさんの言葉とメロディーのお力をいただける二度とないであろうこの機会に想いをたくさん巡らせ、私からお伝えしたい想いをすぐに見つけました。
それが「深海」のテーマであり、私からのお願いのようなものでした。私自身と、この曲に温かさを感じてくれた方ならきっと薄く長くある、もう言葉にすることも遠ざけてしまったもどかしい想い。ひとりぼっちで寂しい気持ちをみんなが抱えている今だから、せめてその想いを持って集まれる場所があったなら。
Ayaseさんがこの想いを余すことなく掬ってくださり完成した「深海」が広く深く縁になる日を想いながら歌わせていただきました。

【Ayase　コメント】
森さんご本人と直接お話をして、彼女が今心の内で想っていることを僕なりの表現に落とし込みました。
遠く離れた場所にいる大事な人への想い。
健やかで穏やかな日常を送ってほしいという願い。だけど今すぐ何かをしてあげられるわけじゃない、自分には願うことしかできない、そんなもどかしさや息苦しさを、深い深い海の中に例えて、優しいミディアムバラードで仕上げました。

森七菜

2001年8月31日生まれ、大分県出身（大阪府生まれ）。

2016年、大分県でスカウトされる。2019年7月に公開された映画『天気の子』のヒロイン天野陽菜役に抜擢され注目を浴びる。ほかにも数多くの映画、ドラマに出演し話題を呼び、2021年「第44回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。

2020年1月、岩井俊二監督作品映画『ラストレター』をきっかけにデビュー曲となる「カエルノウタ」（『ラストレター』主題歌）をリリース。同年7月には、自身が出演しているオロナミンCのCMソング、ホフディラン「スマイル」をカバー。YouTube再生回数3,000万回を超えるヒットを記録する。

Ayase

1994年4月4日生まれ、山口県出身。

2018年12月にVOCALOID楽曲を投稿開始。切なさと哀愁を帯びたメロディ、考察意欲を掻き立てる歌詞で人気を博し、2019年4月に発表した「ラストリゾート」はYouTubeで1,200万回再生を突破し、2021年5月に発表した最新曲「シネマ」は500万回再生を超える。ボカロ楽曲を自身が歌唱するセルフカバーにも定評があり、「幽霊東京」は1,600万回、「夜撫でるメノウ」も900万回再生を突破。ボカロPやYOASOBIのコンポーザーとしての活動に加え、さまざまなアーティストへの楽曲提供も手掛ける。