千葉翔也と占い師が『タロット男子』の魅力を大解剖【後編】

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  千葉翔也

  Chiba Shouya

  『タロット男子』フール・ザ・フライハイト役

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  ace氏

  占い師・『タロット男子』占い監修

『タロット男子』のスマホアプリを初体験

――（前編からつづく）ace先生が監修されている、アプリのキモである占いの数々もとてもボリュームがあります。占いのクオリティにも注目いただきたいですね。

ace：実は、私も以前からイケメンのキャラクターが占いをしたらすごく楽しいんじゃないかと思っていたんです。「今日はこんな感じだから頑張れよ」とか「今日は頑張っても報われないかもしれないから、ぼちぼちやっていこう」とか、良いことばかりじゃなくても、自分が好きなキャラクターに言われれば、なんか頑張れそうかなと思って（笑）。それを実現できたのが、一番うれしいですね。

千葉：わかります！　占いを難しく考えず、より楽しく体験できるようになっているのが『タロット男子』ですからね。

ace：22人から選び放題です！（笑）。

千葉：（笑）たしかに！　いろいろな面で新しいジャンルを開拓してますね、このアプリは。

ace：そう思っていただけたら、私も監修させてもらったかいがあります。

――というところで、ぜひ千葉さんにも『タロット男子』の占いを、ここで体験していただきたいと思います。

千葉：やった！　実機を触るのは初めてですね。まずは生年月日の入力ですよね。1995年8月29日で！　ちなみにこれ、自分だけじゃなく友達のことも占えたりしますか？

ace：友達のことは、ゲスト診断で占えます。『タロット男子』をつづけてプレイしてポイントを貯めると、できる占いも増えます。

千葉：いわゆる本格的なタロット占いは、最初からプレイできるわけではないんですね。

ace：はい。タロットのように、よりピンポイントで詳細な占いメニューは、アプリをプレイしているうちに得られるポイントを貯めて開放できます。その日の運勢を1枚のタロットカードで表わした「今日の占い」も、ポイントを貯めて細かいメニューを開放することで、恋愛運などのより詳しい結果を見ることができるようになります。

千葉：課金しなくても？

ace：はい、課金システムは一切ないです（笑）。

千葉：それはすごいなぁ。あ、始まりましたね、オープニングの映像が……いや、めっちゃキレイです、これ！　ファンタジックな始まり方で、雰囲気もある。タロットカードの絵柄もすごく可愛いですね。

ace：キャラクターデザインの白皙さんがオリジナルで描かれたので、ホントに可愛い。私もこの絵柄のカードで占いたいです。

千葉：僕も欲しいなぁ。一般的に買えるタロットカードって、意外とデザインのバリエーションが少ないから、かわいい絵柄だと、より親しみが持てますよね。

千葉翔也の“禁断の恋”を占ってみると……

――オープニングが終わると、自分を占ってくれるパートナーのキャラクター選択に移りますね。

千葉：ここはやっぱりフールを！　ほかのキャラクターは、あとから個人的にプレイしたいと思います（笑）。画面エフェクトもいろいろあって可愛いですね。じゃあ、さっそく……僕の「今日の占い」を。

ace：今日の千葉さんのカードは「運命の輪」ですね。今回はリリース前のテスト版なのでまだ実装されていないんですが、占いの文面は全てパートナーに選んだキャラクターの口調で書かれます。

千葉：そう、それがめっちゃ良いですよね！　全部のキャラクターを試したくなる……あれ、画面の下にフールのミニキャラがいますね？　この子も可愛いな（笑）。

ace：その子は、今日のラッキーアイテムを教えてくれます。

千葉：出ました！……「どんぶり」!?（笑）。食べに行くと良いことがあるかも？

ace：そうですね（笑）。でも、ただそれだけのことではないんですよ。例えば、今日はどんぶりを食べてみようと思うと、いつもと違う道を通ったり、普段は行かないお店に足を運んだりもしますよね？　この占いをきっかけに、いつもと違う日常を体験できるのも、きっと楽しいと思うんです。

千葉：なるほど!!　僕がよく食べに行くお店にはどんぶり物がないので、これを良いきっかけにして、いつもとは違う発見ができるかもしれないですね。そして……今日のラッキーカラーは黒。私服のパンツがちょうど黒なので、ラッキーだな（笑）。

ace：……と、毎日占いを見ることで、パートナーとの親密度も上がって、キャラクタープロフィールのより詳しい情報が見られるようになりますね。仲良くなると、彼がちょっとずつ秘密を明かしてくれるかもしれないですよ。

千葉：それはユーザーへのご褒美感になりますね。おっ、フールの「好きな音楽ジャンル」とか「好きな食べ物」とか「何フェチ」まで（笑）。この項目もめちゃたくさんあって、遊び甲斐あるなぁ。

ace：ここはユーザーの方へのネタバレになってしまうので、千葉さんだけがご覧になってください（笑）。

千葉：えーとなになに？……なるほど！　なんかフールらしい！　これ、一つひとつ項目を開けるが楽しみになりますね。あと、僕はすごく楽しみにしてたんですけど、トランプのカードゲームが遊べるんですよね？

ace：はい、トランプゲームはお好きですか？

千葉：僕、「スピード」がめちゃめちゃ好きなんです。やってみますね……あれ、結構勝てる？（笑）。

ace：実はこのトランプゲームもキャラクターとの親密度がリンクしていて。親密度が低いうちは向こうも遠慮してるんですが、仲良くなると本気を出してきて強くなってきます。

千葉：へえ、面白い！

ace：ほかにも「神経衰弱」や「大富豪」などお馴染みのトランプゲームが7種、日替わりで登場するので、ぜひ毎日遊んでみてください。そしてここでもポイントが貯まるのでぜひ。具体的には、タロットで占いたいことのテーマがいろいろ用意されているんです。

千葉：例えばどんなテーマがあるんですか？

ace：そうですね……人に相談しにくいのだと「禁断の恋」とか。

千葉：なかなか、普段は占えないテーマで、気になります（笑）。

ace：今回はお試しなので、そのテーマで一度やってみましょうか。

千葉：はい、出ました！　禁断の恋の結果は……（占いの文面を読んで）あかんですわ。禁断の恋にはそもそも向いてないみたいです（笑）。でも、この「シュプレムタロット」の占い結果の文章もすごく理解しやすいですし、ボリュームもある。あと一番気に入ったのは、カードのカットが自分でできるから、僕の意志がちゃんとカードに反映されますね。総合的な占いはアプリがやってくれるので便利ですし、タロットに詳しい方なら、カードを1枚1枚確認して、自分自身でさらに深掘りしたリーディングをすることもできますね。

ace：今は無理ですが、21時以降に『タロット男子』を立ち上げてもらえば、「明日の占い」を見ることもできますよ。

千葉：それも良い！　明日1日をどう過ごそうか、予定も立てられるし、気持ちの準備ができますね。いつでもどこでも占えるから、毎日、画面をスクショしてつぶやきたいです。

ace：スクショ大歓迎です、ぜひぜひ。あと、SNSへのシェア機能もあるので、使ってみてもらうと面白いと思います。

千葉：自分が関わっているアプリだからというお世辞じゃなく、正直、やってみてますます面白いアプリだなと思いました。これだけできて完全無料というのが、本当にすごいと思います。

『タロット男子』でほんの少し日常を彩る

――千葉さんのフールを筆頭に、イケメンでイケボの魅力的なキャラクターとの触れ合いと、多彩で豊富な占いが同時に楽しめる『タロット男子』。まずは多くの方に、体験していただきたいですね。

ace：そうですね。冒頭にもお話ししましたが、良いことは善行が繋がってできていくものだと思います。自分ではどうしたら良いかかわからないことも、まずは占いで出たことをやってみることで、日々の運気の底上げができるんです。何となく過ごしている毎日も、占いに出たことを実行することで日常に変化を与えられますし、いつもと違う色の服を着たりするだけで、新しい発見があるとか……そういうキッカケとして『タロット男子』を活用していただけたらうれしいですね。占いアプリはたくさんありますが、イケメンに占いをしてもらえる作品はきっとないですし、その場限りの占いで終わりではなく、占いを通じていつも“推し”が生活に寄り添ってくれる感覚が楽しめるのは、『タロット男子』の魅力なので。

千葉：そう、ゲーム感覚で占いができるのも新しいですよね。僕も今日、ace先生から開発ストーリーをたくさん聞けて、先生やスタッフさんがこのアプリを楽しんで作っているからこそ、いろいろな要素が盛りこまれていることがよくわかりました。占いって、馴染みのない方にはわかりづらいと思うので、ぜひ22人の魅力的なキャラクターと一緒に占いを楽しんでもらえたら、演者としても占い好きとしてもうれしいですね。僕が見ても、個性的なキャラクターとの触れ合いは楽しみですし……今日、改めてキャラクターたちを見て、「月」のカードのルーン・ネブラマクラも、すごく気になっています。フフってなりますね（笑）。

――千葉さんにも“推し”占い師ができましたね。

千葉：占ってもらえる相手が選べるのは、他の占いアプリにはない要素だし、22人のなかから選ぶというのも、すごく運命的で没入感がある。僕のフールも贔屓にしていただきつつ（笑）、より多くの方に『タロット男子』をプレイしてもらえたら、僕もまたフールとして皆さんにお会いできる機会が増えると思います。ぜひ気軽に楽しんでもらえたら良いですね。

 
文・取材：阿部美香
撮影：干川修

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