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連載Cocotame Series

『Hanno Green Carnival 2018』に話題のパン屋さんが集結! 現地で買えるこだわりのパンをチラ見せ

2018.05.21

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埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」で6月2日(土)、3日(日)に開催される『Hanno Green Carnival 2018』は、アーティストによるライブやワークショップなど、親子で楽しめるコンテンツが盛りだくさんの親子フェスである。

さらに、今年3回目を迎える「はんのうパンフェスタ」の特別編「はんのうグリーンパンフェスタ」も同時開催。このパンフェスタ、現在発表されているだけでも10軒のベーカリーが出店を予定しており、パン好きにとっても注目のイベントとなっている。今回出店するベーカリーの中から3店を紹介しよう。

 「co-mame bakery」新座市生まれの食材にこだわるベーカリー

2014年、埼玉県新座市にオープンした「co-mame bakery(コマメベーカリー)」のこだわりは、パンに使用する食材にある。そのベースとなるのは、新座市の精肉店から仕入れた肉と、新座市産の野菜だ。

また、小麦は北海道産、熊本県産、埼玉県産をパンの特徴に合わせて使い分けるなど、地元産や国産にこだわったパンづくりをしている。自家製酵母は、ライ麦から起こしたものとレーズンから起こしたものの2種類を使用。まさに国産の”安心”がぎゅっと詰まった優しいパンなのだ。

■「嬉嬉豚のカレーパン」(200円+税)




「嬉嬉豚のカレーパン」は、同店でも人気ナンバーワンなのだとか。一見するとただのカレーパンのように見えるが、なかには塩麹と金山寺味噌に1日漬け込んでからローストされた豚肉がゴロゴロと入っていて、ボリュームは満点。野菜がたくさん入っているのもうれしいポイントだ。

■「いちじく&くるみ」(300円+税)


「いちじく&くるみ」は、自家製のレーズン酵母を使用。いちじくとくるみがぎっしり詰まっており、特にいちじくの甘みがパン生地の小麦の味わいを引き立ててくれる。黒パンのように見えるので酸味があるのかと思いきや、そうでもないので、家族みんなで楽しめるだろう。

■「大門通りブリオッシュ」(250円+税)



埼玉県産小麦を使用した「大門通りブリオッシュ」は、クリームチーズ入りの白あんと栗が入った贅沢なブリオッシュ。クリームチーズで程よい酸味が生まれ、甘くなりすぎないのが良い。

■「国産レモンとクリームチーズのクロワッサン」(200円+税)



「国産レモンとクリームチーズのクロワッサン」は、レモンがビターで大人の味。こちらもクリームチーズがクロワッサンの脂っぽさをさっぱりさせてくれる。

「天然酵母ぱんひだまりCafé nuku nuku」天然酵母のパン生地の食べごたえがクセになる

「天然酵母ぱんひだまりCafé nuku nuku」は、東飯能駅のほど近い場所にある天然酵母パンとマクロビ料理の店。そんな同店のパンはすべて天然酵母で作られている。

パンをつくる際は砂糖を加えるのが一般的だが、こちらのパンは砂糖不使用。小麦粉の糖分だけで生地を膨らませているそうだ。その分、”ふわふわ”系のパンではなく、ソフトフランス生地になっており、ギュッと噛み締めながら食べる。小ぶりな見た目に反して、1個食べたときの満足度は高い。

■「ハーブソーセージ」(300円+税)


「ハーブソーセージ」は、ソフトフランス生地の中に入ったソーセージの肉々しさがうれしい。シンプルながらも素材と生地のおいしさをダイレクトに感じられるだろう。

■「チーズ」(300円+税)



小ぶりな「チーズ」は、たっぷりのチーズが入っていてその重量に驚かされるはず。もっちりした生地なのでチーズとの馴染みも良い。

■「くるみ」(300円+税)



試食して驚いたのが、パンに使われているくるみの多さ。これでもかという量のくるみがぎっしり詰まっていて、なんだか”カラダに良いもの”を食べている気分に。パン生地とくるみの味だけなので、好みのジャムをつけて食べるのもおすすめ。

■「バジル」(300円+税)

バジルとニンニクが効いたシンプルな食事パン。具が入っていないからこそ、天然酵母のパン生地の小麦感がしっかり楽しめる。

■「ビターチョコ」(300円+税)



ちょっと甘いパンが食べたい人には「ビターチョコ」がオススメ。ビターチョコが入ることで、天然酵母によるわずかな酸味が感じられ、これはこれで別の味わい深さが感じられる。

「ホテルヘリテイジ飯能sta.ベーカリー&カフェ オーパル」毎日食べたいシンプルなパンも忘れずに

飯能ステーションビル1階の「ベーカリー&カフェ OH ! PAL」のパンは、ホテル・ヘリテイジ飯能sta.で焼かれたもの。同店のキーワードは「嬉しさと楽しいパン」。いずれも奇をてらったものではないものの、日々の食卓に並べたくなる丁寧につくられたパンばかりだ。

■「キューブカレーパン」(220円 税込



四角い見た目がユニークな「キューブカレーパン」は、焼きカレーパンなので軽い口当たり。野菜や肉の旨みがしっかり感じられるカレーは、納得のクオリティだ。

■「めんたいナン」(180円 税込)/「あらびきウインナー」(180円 税込


「めんたいナン」は、もちもちのナン生地の上に明太ペーストが塗られている。パリッとしたウインナーがたまらない「あらびきウインナー」も必食。

■「チョココロネ」(180円 税込)/「メロンパン」(190円 税込


「チョココロネ」「メロンパン」はどちらもベージックな菓子パンでありながら、程良い甘さのチョコクリームやふわふわな生地の食感など、職人の技が光っている。

今回紹介した以外にも、「俺のBakery & Cafe」「THE GAKU BAKERY」「英国屋」「NANTSUKA BAKERY」「Bakery Mayu」「メルシービアン」「メルヘンコッペ」などが出店予定だ。

北欧の世界観が広がる「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」でライブやワークショップを楽しみながら、パンフェスも楽しめる「HANNO GREEN CARNIVAL 2018」。週末にぜひ足を運んでみては?

取材・文:今西絢美(ゴーズ)

写真:篠田麦也

「HANNO GREEN CARNIVAL2018」公式サイトはこちら(新しいタブで開く)

「Hanno Green Carnival 2018 ~マナブ アソブ ツナガル~」開催概要

日 程:2018年6月2日(土)、3日(日)
時 間:両日 開場 10:00 閉場 17:00 ※雨天決行・荒天中止
会 場:トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園※埼玉県飯能市大字阿須893番地の1
出演アーティスト:いとうまゆ、近藤利樹、わたなべちひろ、CHI-MEY、金子しんぺい、ももなお姉さん
料 金:入場=無料
※場内はフリーエリアとなります
※ライブ時のキッズ参加エリアへの入場、および各種ワークショップへの参加には、それぞれ料金がかかります。
※ライブ時のキッズ参加エリアには、お子様と付き添いの方のみがご入場いただけます。
※ライブ時のキッズ参加エリアには、中学生以上の方だけでのご入場は出来ません。
(ライブ・パフォーマンスは、キッズ参加エリア外からでもご覧いただけます)
※客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがあります。

【ライブ】
①11:00開演 ②13:30開演
観覧は無料です。キッズ参加エリアへの入場、ワークショップ参加には、「ライブ&ワークショップ・パス」が必要となります。
※①②の内容は共通

※ライブチケットは①②ともに共通券となりますが、午後公演の際、午前に一度ライブをご覧になったお客様には、エリアへの入場をご遠慮頂く可能性がございます。予めご了承ください。

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