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ボブ・ディラン、新曲「最も卑劣な殺人」が全米チャート史上 No.1を獲得した最も長い曲と認定

2020.04.10

17分の長尺シングルで78歳が成し遂げた快挙

3月27日にデジタル配信を開始したボブ・ディランの最新シングル「最も卑劣な殺人(マーダー・モスト・ファウル)」がビルボード誌4月11日付のロック・デジタル・ソング・セールス・チャートで1位を獲得した。

デビューから半世紀以上経つが、ビルボードのシングル・チャートでは自身初の1位となる。

78歳が歌う17分もの長い楽曲で一大叙事詩とも言える歌が成し遂げた快挙だ。

長時間録音のシングルはこれまでにも発売されているが、シングル史上、17分にも及ぶ長尺で1位を獲得したのは「最も卑劣な殺人」をもってほかにない。

ディランと言えば1965年発表の「ライク・ア・ローリング・ストーン」が約6分の長尺シングルとして、発売の際に関係者の間で物議をかもしたことで知られているが、結果的にビルボード・シングル・チャートで2位を獲得し、既成の枠を打ち破って表現することの大切さや成果として良く語られる話である。

過去に発売された長尺ヒットシングルで良く知られたTOOLの「Fear Inoculum」で10分21秒、デヴィッド・ボウイの「Blackstar」で9分57秒と、今回のシングル「最も卑劣な殺人」は、それを大きく上回る収録時間だ。

17分に及ぶこの楽曲はコロナウイルス感染が世界で拡大するなか、ディランによる「どうぞ安全に過ごされますように、油断する事がありませんように、そして神があなたと共にありますように。」とのコメントとともに公開されたもので2012年以来となる自作曲。

この歌は混迷を深める現在の世界状況のなかで何を残してゆくのだろうか。

全米チャート史上 No.1の最も長い曲「最も卑劣な殺人」

■配信・再生はこちら
■中川五郎による全訳、注釈、作品解題はこちら

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