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レナード・コーエン、アルバム『サンクス・フォー・ザ・ダンス』より「ザ・ヒルズ」のビデオを公開

2020.04.22

没後にリリースされた最新アルバムから「ザ・ヒルズ」のビデオを公開

レナード・コーエンが没後にリリースされたアルバム『サンクス・フォー・ザ・ダンス』から「ザ・ヒルズ」のビデオが公開された。

この楽曲の始まりは2006年で、当時は「Book of Loging」と題された曲の草案に過ぎなかったが、やがて歌詞とアレンジが施され「ザ・ヒルズ」となった。

作詞作曲はレナード・コーエン、プロデュースにはアダム・コーエンとパトリック・ワトソンが共同であたっている。

当初は遺作となった『ユー・ウォント・イット・ダーカー』に収録される予定だったが、2019年リリースの『サンクス・フォー・ザ・ダンス』に収録されている。

このアルバムは、プロデューサーのアダム・コーエン、そしてレナードを慕う友人、音楽仲間達が集まり、彼がスタートさせた作業を支え、終了する作業にあたった。こうしてでき上がったアルバムは、今も世界中のリスナーの心に影響と感動を与え続けている。

『サンクス・フォー・ザ・ダンス物語』(日本語字幕付)

「ザ・ヒルズ」(三浦久訳詞より一部抜粋)
私は山頂までは行けない
世界の機構は壊れている
私が生きているのはクスリのおかげ
そのことは神に感謝している
私の獣は吠える
私の天使はうろたえる
でも私は許されていない
弱音を吐くことを
誰かがそのことで
付け込むかもしれないから
私の心は図らずも傷付く

「ザ・ヒルズ」のビデオ監督はヴィンセント・ヘイコックで、未知なる旅の旅人を演じるのはフランスの名優イザック・ド・バンコレである。

深い厭世観とともに世を憂い、過ぎた過去に想いを寄せつつ、テキサスの街をさまようバンコレ演じる主人公。あの見覚えある中折れ帽をかぶる姿に、一瞬、その音楽の背後にいる“彼”の姿が重なり合う。謎めいたジュアルによるメタファーに覆われた「ザ・ヒルズ」のビデオは『サンクス・フォー・ザ・ダンス』に収録されたなかで、コーエンが唯一作詞と作曲をしたこの歌への、美しくシネマティックなトリビュートである。
 

レナード・コーエン(Leonard Cohen)

ソングライター、ミュージシャン、詩人、小説家、ビジュアルアーティスト。
 
60年以上のキャリアを通じ、これまでのアルバムセールスは世界中で2300万枚以上、12冊の本が出版されている。
 
2010年にグラミー賞特別功労賞を贈られたほか、数々の殿堂入りを果たしている。
 
ほかにも名誉あるアストゥリアス皇太子賞(2011年)、グレン・グールド賞(2011年)、カナダ民間人に贈られるものとしては最高位の勲章であるカナダ勲章のオフィサー・オブ・ジ・オーダー(1991年)、コンパニオン・オブ・ジ・オーダー(2003年)、ケベック国家勲章のグランド・オフィサー(2008年)の叙勲を受けている。
 
コーエンが世界の音楽家、シアトリカル・アーティストに与えた影響は計り知れない。

リリース情報

『サンクス・フォー・ザ・ダンス』
(ありがとう、いつまでも踊ってくれるかい?)

発売日:2019年12月4日(水)
価格:2,400円+税
完全輸入限定盤
解説・歌詞・対訳付
配信・再生はこちら

【収録内容】
1.ハプンズ・トゥ・ザ・ハート
2.ムーヴィング・オン
3.ザ・ナイト・オブ・サンティアゴ
4.サンクス・フォー・ザ・ダンス
5.イッツ・トーン
6.ザ・ゴール
7.パペッツ
8.ザ・ヒルズ
9.リッスン・トゥ・ザ・ハミングバード

CD『サンクス・フォー・ザ・ダンス』の詳細はこちら

『サンクス・フォー・ザ・ダンス』収録曲のビデオ

「ザ・ゴール」

「ハプンズ・トゥ・ザ・ハート」

「ムーヴィング・オン」

「サンクス・フォー・ザ・ダンス」

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