GREAT TRACKS Order Made Vinyl 第8弾、GOMES THE HITMAN「饒舌スタッカート／雨の夜と月の光」を発売

2020.05.15

ソニー・ミュージックダイレクト

GREAT TRACKS Order Made Vinyl 第8弾商品化実現

GREAT TRACKS Order Made Vinylの新企画第8弾としてエントリーされていた、GOMES THE HITMANの「饒舌スタッカート／雨の夜と月の光」が規定数以上の予約を達成し商品化を実現。本日5月15日（金）に発売された。

アナログ盤化の要望が多かった2001年発売の4枚目のシングル曲「饒舌スタッカート」と、1999年のファーストシングル曲「雨の夜と月の光」が収録されている。

GOMES THE HITMANは、作品ごとにスタイルを変えながら精力的に活動中の日本のポップスバンドだ。

現在彼らは、新型コロナウイルス感染症拡大防止にともなう自粛のためライブ活動こそ休止中だが、テレワークライブをYouTube公式チャンネルにて展開中で、本日発売された「雨の夜と月の光」の演奏も公開されている。

また、ボーカルの山田稔明は、個人のInstagramやツイキャスプレミア配信での自宅からのライブ活動も行なっている。

GREAT TRACKS Order Made Vinylでは、引き続き今回のGOMES THE HITMANに続く商品化のリクエスト、エントリーアイテムの予約を受け付けている。

GREAT TRACKS Order Made Vinyl（グレイト・トラックスオーダーメイド・ヴァイナル）とは

ソニー・ミュージックダイレクトのアナログ専門レーベルGREAT TRACKSによる新プロジェクト。

ユーザーからの商品化リクエストに基づき、レコードラバーが求めているタイトルを厳選してSony Music Shopにて期間限定で予約を募り、エントリーされたタイトルのうち、規定予約数を達成したものを順次発売していく企画である。

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ボーカル・山田稔明コメント

「饒舌スタッカート」と「雨の夜と月の光」の両A面7インチだなんて、
こんなの一番欲しいのは間違いなく僕だ。買い占めたいくらい。

若かりしGOMES THE HITMANが放ったこの２曲には
リリースから20年近く経っても、どうやったってくすむことのない
きらめきと前のめりな疾走感が溢れています。
今でもライブのクライマックスを飾る、バンドにとっての
重要楽曲をターンテーブルにのせて、スピンして、
みんなが心も体も揺らして楽しんでくれたらいいなと願います。
山田稔明（GOMES THE HITMAN）

GOMES THE HITMAN（ゴメス・ザ・ヒットマン）

ボーカル、ギター・山田稔明／キーボード・堀越和子／パーカッション・高橋結子／ベース・須藤俊明

1993年春、東京外国語大学の音楽サークル内で結成。

きわめて個人的な生活観を、言葉を重ねて普遍的な風景に昇華しようとするボーカル山田のソングライティングは、音楽というより文学に近く、抑揚の効いたメロディと多様な音楽性が聴く者のセンチメンタリズムを刺激する。

2019年12月には、14年ぶりとなるオリジナルニューアルバム『memori』を発売、同作を引っさげたライブツアーを予定している。