2CELLOS・チェリスト ハウザー、故郷クロアチアの世界遺産から『アローン、トゥゲザー』シリーズ第3弾映像を公開

2020.07.31

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風光明媚な都市ドゥブロヴニクから演奏を披露

チェリスト ハウザーの新たな演奏映像『アローン、トゥゲザーフロム・ドゥブロヴニク』が、本日7月31日(ニューヨーク時間:7月30日)に公開された。

4月から2度にわたって「アローン、トゥゲザー」というタイトルのもとでパフォーマンス映像を公開してきたハウザー。第1弾はハウザーの故郷プーラにあるローマ時代円形劇場から、第2弾はクロアチアの国立公園にある滝をバックに演奏を披露してきた。

シリーズ第3弾となる今回のパフォーマンスは、クロアチア南部にあるローマ時代の遺跡が残る風光明媚な都市ドゥブロヴニクからの演奏が公開されている。

また、2CELLOSとしても2017年に同地で収録した「ゲーム・オブ・スローンズ・メドレー」のミュージックビデオを公開している。歴史を感じさせる雄大な風景をバックに、インスパイアされて繰り広げられるパフォーマンスを見比べてみてはいかがだろうか。

「ゲーム・オブ・スローンズ」ミュージックビデオ

 

ハウザー (Hauser)

1986年6月15日クロアチアのプーラ生まれ。8歳でチェロを習い始める。国内で頭角を現し、ロンドンへ留学。
 
20世紀の偉大なるチェリスト=ロストロポーヴィチの最後の弟子のひとりであるハウザーは21回コンクールでの優勝経験をもち、チャールズ皇太子の前で二度演奏している。ソリストとしてロンドンのウィグモア・ホールやウィーンのムジークフェライン等の世界でも名だたるホールでリサイタルを開き若手注目の実力派チェリストとして活躍していた。
 
2010年にロンドンでルカ・スーリッチと再会を果たす。
2011年1月20日、マイケル・ジャクソンの「スムーズ・クリミナル」を2本のチェロでカバーした演奏映像をYouTubeに投稿。その動画がセンセーションを巻き起こしたのがきっかけとなり2CELLOSとして世界へ躍り出た。同年6月のアルバムデビュー以来、2CELLOSは5枚のオリジナルアルバムを発売。
 
2018年11月には日本武道館公演を行なった。

『アローン、トゥゲザーフロム・ドゥブロヴニク』

『アローン、トゥゲザー フロム・アリーナ・プーラ』(4月27日公開)


『アローン、トゥゲザー フロム・クルカ・ウォーターフォールズ』(6月15日公開)

リリース情報

『クラシック』│CLASSIC
価格:2,500円+税
配信・再生はこちら(新しいタブで開く)

1.チャイコフスキー:白鳥の湖 
2.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番より第2楽章
3.ダッラ:カルーソー
4.バッハ:G線上のアリア
5.チャイコフスキー:くるみ割り人形よりパ・ド・ドゥ
6.モーツァルト:クラリネット協奏曲より第2楽章
7.ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調
8.マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲
9.イルマ:リヴァー・フロウズ・イン・ユー 
10.ヘンデル:リナルドより涙の流れるままに
11.ラスト:孤独な羊飼い
12.モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番より第2楽章
13.ボロディン:夜想曲
14.プッチーニ:トゥーランドットより誰も寝てはならぬ
15.モーツァルト:レクイエムより涙の日
16.バーバー:弦楽のためのアダージョ
17.サン=サーンス:白鳥(☆日本盤ボーナス・トラック)

演奏:ハウザー(チェロ)ロバート・ジーグラー指揮ロンドン交響楽団(1-16)

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