佐藤ミキ、メジャーデビュー曲「名もない花」がTVアニメ『魔法科高校の劣等生 来訪者編』エンディングテーマに決定

佐藤ミキのアーティストビジュアルも初公開

佐藤ミキのメジャーデビュー曲「名もない花」が、10月から放送されるTVアニメ『魔法科高校の劣等生　来訪者編』のエンディングテーマに起用されることが発表され、同時に佐藤ミキのアーティストビジュアルも初公開された。

「名もない花」の発売日を含めた詳細な商品情報は未定だが、楽曲のサウンドプロデュースは、7月に公開された佐藤ミキの初オリジナル曲「Play the real」、8月にリリースされたプレデビュー曲「A KA SA TA NA」に続き、家入レオ、Little Glee Monster、Aqoursなど数々のメジャーアーティストを手掛ける イワツボコーダイと、ヒプノシスマイク、Rin音、あさぎーにょらに楽曲を提供する新進気鋭の maeshima soshiという異色タッグによるものだ。彼らが得意とするPOPでありながらもエッジの効いたサウンド感に、佐藤ミキの魅力でもある繊細さと強さを併せ持つシルキーボイスが融合し、どのようなエンディングテーマ楽曲が生み出されたのか？　続報が期待される。

【佐藤ミキ　コメント】
「名もない花」は、大切な人と育んできた温かさの中に同時に存在する切なさや儚さにも焦点を当てた楽曲です。「名もない花」というタイトルには、”自分の心の中に咲いている秘めた感情”という意味合いも込められています。この世には存在しない花、存在してはいけないかもしれない花。密かに咲いては、誰にも知られることなく散っていく気持ちの葛藤も表現しておりますので、アニメに登場する人物の心情と重ね合わせながら曲を聴いていただけると嬉しいです。

【イワツボコーダイ　コメント】
恋愛でも友情でもそうですが、愛とはただ求めるのではなく、涙がこぼれるほどその人を想ったときにやっと、小さな優しさが生まれ染み入るように届いていくのではないでしょうか。今回、その葛藤やそれによって生まれる究極の愛が感じられるような作品になるよう佐藤ミキさん、maeshima soshiさんと制作しました。
佐藤ミキさんのデビュー曲としても声が持つ内に秘めた強さと優しさが表現できる1曲になりました。「名もない花」がアニメと共に長く愛されることを願っています。

【maeshima soshi　コメント】
佐藤ミキさんとはこれまで「Play the real」、「A KA SA TA NA」という楽曲を制作してきましたが、実はこの「名もない花」が初めてご一緒させて頂いた楽曲になります。そして自分にとってもバラード曲を初めて制作するというチャレンジでもあったので、とても思い出深い曲になりました。TVアニメとして『魔法科高校の劣等生』が始まった時、楽しみながら観ていたいちアニメファンの自分が、今回エンディングテーマで関われたことも感慨深いです。この楽曲に関われたこと、とても誇りに思います。是非沢山の方に聴いていただきたいです。
 

佐藤ミキ

幼少のころから留学など海外での生活を経験しながら、英語や中国語など多国語を取得。
 
海外での生活が自身の音楽観にも大きな影響を与え、アリアナ・グランデやテイラー・スウィフトといった洋楽アーティストにも親しむようになり、本格的に音楽活動を行なうことになる。
 
その後、自ら紡ぐ等身大の歌詞の世界観と彼女の特徴とも言えるシルキーボイスの存在感が業界関係者の目に留まる。
 
2020年、SACRA MUSICからのデビューが決定。同年7月、初のオリジナル曲「Play the real」をYouTubeに公開し、8月には配信限定シングル「A KA SA TA NA」でプレデビュー。そしてメジャーデビュー曲「名もない花」が、10月から放送されるTVアニメ『魔法科高校の劣等生 来訪者編』エンディングテーマに抜擢された。

リリース情報

「名もない花」
【TVアニメ『魔法科高校の劣等生 来訪者編』エンディングテーマ】
発売日：未定

作詞：佐藤ミキ、イワツボコーダイ　
作曲：イワツボコーダイ、maeshima soshi
編曲：maeshima soshi

「A KA SA TA NA」
【配信限定シングル】
発売日：8月26日（水）
配信・再生はこちら

作詞：佐藤ミキ、イワツボコーダイ　
作曲：イワツボコーダイ、maeshima soshi
編曲：maeshima soshi

「A KA SA TA NA」ミュージックビデオ