押尾コータロー、9/30発売のニューアルバム『PASSENGER』から新曲「GOLD RUSH」のミュージックビデオを公開

ダンスパフォーマンスで楽曲に込められた前向きなメッセージを表現

フィンガースタイルのアコースティックギタリストとしてその独自の演奏スタイルで国内はもとより、アジア各国、世界でも絶大な支持を受ける押尾コータロー。そんな彼のニューアルバム『PASSENGER』が、9月30日（水）に発売されることが決定した。

今年1月にショートバージョンのミュージックビデオも公開されているサキソフォン奏者 上野耕平とのコラボ曲「冬の晴レルヤ feat. 上野耕平 （2020年MBSお天気部冬のテーマ曲）」のほか、未来の子供達の楽園を描いた「EDEN」、12弦ギターと異国情緒溢れる響きを組み合わせた「Shanghai Lover」、フレットレスギターを使った衝撃のサウンド「Smoky Slider」、パプースとスティングのアンサンブルが愛らしい「週末旅行」、押尾のルーツともいえるラグタイム調の「Heart Break Cats」、80年代のJ-POPを聴いているかのような「少年の僕」、バリトンギターをフィーチャーしたバラード「アサガオ」など全15曲が収録。レコーディングには16本の異なるギターが使用されている。初回生産限定盤のBlu-ray／DVDには「GOLD RUSH」「EDEN」のミュージックビデオとメイキング映像も収録されており、見どころ聴きどころ満載の1枚となっている。

そして、このアルバム『PASSENGER』のなかから新曲「GOLD RUSH」のミュージックビデオが公開された。

「GOLD RUSH」は今までライブでしか使用されてこなかったギター“KAMEOKA GUITAR”を初めてレコーディングに投入。押尾コータローならではのボディーヒットやタッピングハーモニクスなどのパーカッシブな奏法をふんだんに盛り込みながら、低音巻弦を擦るスクラッチ音なども導入されている。また今回のショートバージョンのミュージックビデオでは残念ながら見られないが、楽曲後半には5、6弦をクロスしてスネアのスナッピーのような響きを鳴らす小太鼓奏法とも言える斬新な間奏も展開されている。

ミュージックビデオの監督は青木亮二が務め、ダンサーには気鋭のダンサー・コレオグラファー 水村里奈を起用。しなやかなダンスパフォーマンスで、押尾自身の“光に向かって進め”という、楽曲に込められた前向きなメッセージが表現されている。

9月30日（水）発売のアルバム『PASSENGER』、今後発表される情報からも目が離せない。

「GOLD RUSH」ミュージックビデオ（Short Version）

 

リリース情報

『PASSENGER』
発売日：9月30日（水）
予約・再生はこちら

■初回生産限定盤A（CD＋Blu-ray）：3,500円＋税
■初回生産限定盤B（CD＋DVD）：3,500円＋税
■通常盤（CD）：3,000円＋税

【収録内容】
＜CD＞
01．GOLD RUSH
02．フォトグラフ
03．韋駄天
04．EDEN
05．星夜のパヴァーヌ
06．Shanghai Lover
07．Smoky Slider
08．週末旅行
09．Liberty
10．Heart Break Cats
11．Congratulations
12．少年の僕
13．アサガオ
14．Love Letter
15．冬の晴レルヤ feat. 上野耕平 [2020年MBSお天気部冬のテーマ曲]

＜Blu-ray／DVD＞　※初回生産限定盤のみ
01．GOLD RUSH （Music Video）
02．EDEN （Music Video）
03．Making Movie