テオドール・クルレンツィス指揮、ベートーヴェン交響曲シリーズ第2弾「交響曲第7番」が2021年4月にリリース

2020.12.18

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ベートーヴェン生誕250周年を記念して取り組んだ意義深いアルバム

世界中で大きな話題となったベートーヴェン生誕250周年という記念の今年の春にリリースされた、テオドール・クルレンツィス指揮とムジカエテルナによる「ベートーヴェン:交響曲第5番<運命>」。その第2弾として、「舞踏の神化」とワーグナーをして言わしめた「交響曲第7番」が、2021年4月にリリースされることが決定した。「交響曲第7番」は当初秋にリリースされることがアナウンスされていたが、発売延期となっていた。

2018年8月にウィーンのコンツェルトハウスで録音されたこのアルバムは、ロシアを拠点に活動する音楽家たちが生誕250周年を記念して取り組んだ意義深いアルバムであり、4月にリリースされた「交響曲第5番<運命>」と同様に重要なものになるに違いない。ドイツ「Die Welt」紙は“21世紀の第5番”と評し、イギリスの「The Times」紙は“この曲のスコアに組み込まれた革命的な力を新たに示唆するために見せかけの親しみやすさを吹き飛ばす、扇動的な記録のひとつ”と評している。

クルレンツィスは、このアルバムのブックレットのなかでベートーヴェンの「交響曲第7番」について「かつて書かれた交響曲のなかで最も完璧な形式をそなえています。」と語り、その構造的な完成度を、古典建築の頂点であるアテネの古典と比較している。

「交響曲第7番」は、2021年4月9日(日本では4月7日(水))にCDとデジタルでリリースされる予定だ。2021年クラシック界の最大の話題となることは間違いないだろう。

リリース情報

『ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92』
テオドール・クルレンツィス指揮 ムジカエテルナ
価格:2,200円+税
日本盤発売日:2021年4月7日(水) ※海外盤発売日:2021年4月9日(金)予定
日本盤のみ高品質Blu-specCD2仕様

関連サイト

テオドール・クルレンツィス オフィシャル・サイト:http://www.teodor-currentzis.com/ (新しいタブで開く)

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