キタニタツヤ、“feat. ファン”で生まれた楽曲「白無垢」を配信リリース

2020.12.24

ソニー・ミュージックレーベルズ

“何か”とのコラボレーションによって制作される4カ月連続楽曲リリースも発表

シンガソングライターキタニタツヤの新曲「白無垢」が、12月23日にリリースされた。

この楽曲は、4月末からほぼ毎週のペースで自身のYouTube Channelで生配信されている自主番組「キタニタツヤを解放せよ」のなかで、ファンとコミュニケーションを取りながら制作されたものがベースとなっている。

楽曲制作過程をそのまま生放送し、合間合間でファンに意見を求めたり、一部歌詞のテーマなどを募集したり、ファンの声のデータなどをつなぎ合わせて制作。今回配信される楽曲「白無垢」は、その印象を残しつつ、キタニが改めて制作した音源だ。

“feat. ファン”で生まれたこの楽曲を皮切りに、今月から年をまたいでの4カ月、毎月新曲を配信することも併せて発表されている。これらの楽曲は、すべてそれぞれ違った“何か”とのコラボレーションによって制作される予定で、詳細は順次発表となる。

キタニタツヤ

1996年生まれ。

2014年ころからネット上に楽曲を公開し始める。
2017年、高い楽曲センスが買われ作家として楽曲提供をしながらソロ活動も行なう。

2018年、バンド『sajou no hana』を結成。同年9月にはソロ作品「I DO（NOT）LOVE YOU.」を発表。同作はギター、ベース、プログラミングなど、マスタリング以外のすべての作業をひとりで完結させた作品で、高い評価を得る。

2019年2月、Village VanguardとコラボしてグッズとワンコインCD「Sad Girl」を発売。同年、渋谷WWWでのワンマンライブを満員御礼の下に開催。同年9月にリリースされた1stミニアルバム「Seven Girls' H（e）avens」はタワレコメンにも選定されたほか、過去にはあいみょんやSuchmosも選出されたSPACE SHOWERが選ぶ注目新人“RETSUDEN NEW FORCE”にも選出。

『ヨルシカ』のサポートメンバーとしての参加や、『sajou no hana』では、“とある科学の一方通行”などの有名アニメーションのタイアップ曲などをリリース、作家としても数々のアーティストに楽曲の提供も行なっている。