マイク・ヴァイオラ、最新作『ゴッドマフィン』をボーナスディスク付2枚組日本独自仕様で1/27発売

2021.01.12

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すべての楽曲に共通するテーマは“変化”

ビートルズの遺伝子を受け継ぐ天才POP職人 マイク・ヴァイオラの2年ぶりとなる最新作『ゴッドマフィン』が、1月27日(水)に発売されることが決定。日本未発表の前作『アメリカン・エジプト』(2018年発表)がカップリングされたボーナスディスク付きの2枚組日本独自仕様(さらに新作と前作にそれぞれ2曲ずつの日本盤のみのボーナストラックも収録)で、日本盤ブックレットにはマイク・ヴァイオラ自身のライナー、曲目解説、最新インタビューも収録される。

最新作についてマイクは、「『ゴッドマフィン』には、2020年2月から3月にかけて、僕が一人で自宅のスタジオで書き上げ、レコーディングした11曲が収められている。すべての楽曲に共通するテーマは“変化”だ。僕はトッド・ラングレンという樹木から集めた蜜にまみれた手で、ビッグ・スター風のギターを抱え、ウィンドミル奏法を続けてきた。そして、これは、そんな人生を送り、歳を重ねた僕から見た変化であり、そこには僕が今も愛してやまない古き佳きロックの影響が色濃く反映されている。」と、語っている。

この作品には、惜しくも2020年4月1日新型コロナウィルスによる合併症で急逝した盟友、アダム・シュレシンジャーに捧ぐ曲「ザット・シームズ・インポッシブル・ナウ」も収録されている。

また、楽曲「ドラッグ・ラグ」のミュージックビデオには、長年に渡り音楽活動をともにしているマンディ・ムーアが友情出演している。

「ドラッグ・ラグ」ミュージックビデオ

 

マイク・ヴァイオラ

アメリカ・マサチューセッツ州ボストンの郊外に生まれ育ち、ビートルズ、ビーチ・ボーイズ、エルトン・ジョンなどのレコードに刺激を受けて、幼くして音楽の才能を発揮。8歳から曲を書き始め、13歳でバンドを組んでプロのミュージシャンとなる。
 
1996年、キャンディ・ブッチャーズというバンドでメジャーデビュー。同年にはトム・ハンクス監督の1960年代の架空のビートグループを描いた映画『すべてをあなたに That Thing You Do』に、ファウンテインズ・オブ・ウェインのアダム・シュレンジャーと組んで挿入歌を提供。グラミー賞を獲得した同名主題歌をクレジットなしで歌った。
 
1999年、マイク・ヴァイオラ&ザ・キャンディブッチャーズ名義で「フォーリング・イントゥ・プレイス」をソニー傘下のRPMから発表したが、その後アルバム3枚でその看板を下ろし、2005年以降はソロ名義で活動。プロデューサー業にも力を入れるようになり、これまでにジェニー・ルイス、マンディ・ムーア、レイチェル・ヤマガタ、フォール・アウト・ボーイなどを手掛けてきた。
 
これまでに自分名義で10枚以上のアルバムとEPを発表してきたのに加え、ブルウ、ジェリーフィッシュのアンディ・スターマーとのプロジェクト「LEO」によるELOへのオマージュをこめたアルバム『アルパカス・オーグリング』(2008年)や、ディジー・ミズ・リジーのティム・クリステンセンと組んで、ポール・マッカートニーのアルバム『ラム』をライブで完全再現したアルバム『ピュア・マッカートニー』(2013年)など、先達にたっぷりの敬意を払う作品も発表している。
 
2016年にはヴァーヴ・レコードのA&R部門の重役に就任。現在もアーティスト活動と掛け持ちで活躍している。
 
2019年は彼が数年かけて育ててきたアーティストが見事花開いた年となり、2020年2月に発表されたグラミー賞でマディソン・カニンガムが最優秀新人、J・S・オンダラが最優秀アメリカーナアルバムの候補となった。

リリース情報

『Godmuffin│ゴッドマフィン』
発売日:1月27日(水)
価格:2,500円+税
Bonus Disc付2枚組

【収録内容】
<Disc1>
『Godmuffin』
1.USA Up All Night│USAアップ・オール・ナイト
2.Creeper│クリーパー
3.Drug Rug│ドラッグ・ラグ
4.We May Never Be This Young Again│ウィ・メイ・ネヴァー・ビー・ディス・ヤング・アゲイン
5.All You Can Eat│オール・ユー・キャン・イート
6.The Littles│ザ・リトルズ
7.Superkid II, Trying To Do The Thing I Was Born To Do│スーパーキッドII
8.Honorable Mention With Jam Show│オノラブル・メンション・ウィズ・ジャム・ショウ
9.People Pleaser, You’re The Man Of The House Now│ピープル・プリーザー、ユア・ザ・マン・オブ・ザ・ハウス・ナウ
10.Ordinary Girl│オーディナリー・ガール
11.That Seems Impossible Now│ザット・シームズ・インポッシブル・ナウ
<Bonus Tracks:日本のみのボーナストラック>
12. Big Gulp│ビッグ・ガルプ
13. Bat Hit│バット・ヒット

<Disc2>
Bonus Disc『The American Egypt』
1.The American Egypt│アメリカン・エジプト
2.King Kong Hand│キング・コング・ハンド
3.Mutant Ninja Turtle│ミュータント・ニンジャ・タートル
4.Collins│コリンズ
5.Bat Girl Panties│バット・ガール・パンティーズ
6.Darling Darling Darlings Overseas│ダーリン・ダーリン・ダーリンズ・オーヴァーシーズ
7.I Forgive You, Fuck Face│アイ・フォーギヴ・ユー、ファック・フェイス
8.Doctor Frankenstein│ドクター・フランケンシュタイン
9.Snow Face│スノー・フェイス
10.Sunset America│サンセット・アメリカ
<Bonus Tracks:日本のみのボーナストラック>
11.Bitten and Cursed│バイトン・アンド・カースド
12.It Does a Number On My Brain│イット・ダズ・ア・ナンバー・オン・マイ・ブレイン

関連サイト

日本公式:https://www.sonymusic.co.jp/artist/mikeviola/(新しいタブで開く)
アーティスト公式:https://www.mikeviola.com/(新しいタブで開く)

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