ザ・キッド・ラロイ、「ウィズアウト・ユー」アコースティックバージョンをSpotify限定シングルとしてリリース

2021.03.26

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ドレイクのカバー曲「Shot For Me」も公開

17歳にしてLil Tecca、Lil Tjayなどの人気ラッパーたちとコラボし、同年代を中心に絶大な支持を集めているザ・キッド・ラロイの「ウィズアウト・ユー」アコースティックバージョンがSpotify限定シングルとしてリリースされた。

同年代のオリヴィア・ロドリゴが“今最もコラボをしたいアーティストのひとり”と名前を挙げ、エルトン・ジョンがApple Music のラジオ番組「Rocket Hour」で「彼は世界中でビッグなアーティストのひとりになる」と名指しでラブコールを送るなど、2021年の音楽界において大注目を集めているザ・キッド・ラロイ。昨年11月にリリースされた『F*CK LOVE(SAVAGE)』 は米ビルボードチャートで3位を記録、出身国のオーストラリアではアルバムチャート1位を獲得し、国内ソロアーティスト最年少記録を更新した。

シングルリリースされた「ウィズアウト・ユー」は現在も15週連続で米ビルボードチャートTOP100入りし、全世界で3億回の再生数を超え、日本でも記録を伸ばし続けている。この楽曲は、ギターのシンプルなメロディーにのせて「君は僕を切り刻み、僕の心は血を流す君はもうここにはいない これからの人生を考えるだけで辛いよ 君がいないなんて」と多感なティーンの心に寄り添うような歌詞が印象的だ。

「ウィズアウト・ユー」ミュージックビデオ

シンガーとしての実力が感じられる特別なアコースティックバージョンとなっているSpotifyシングルでは、失恋の痛みと葛藤を真っすぐに歌い、よりリアルで粗削りな感情が伝わってくる。そして、同時に公開されたドレイクのカバー曲「Shot For Me」でも、心が離れてしまった恋人への気持ちが歌われており、彼のハスキーな歌声とアレンジが原曲とはまた違った切なさを生んでいる。

17歳という若さにして、フリースタイルのラップスキルで数々の人気ラッパーたちを虜にするだけでなく、ジャンルの垣根を越えて「ウィズアウト・ユー」のようなバラードまでも歌いこなす。幼いときから自身のパフォーマンス動画をインターネット上に投稿し、自身の実力を磨き続けてきた努力派でもある彼が、ラッパーという枠を飛び越えてポップスターへと成長していくであろうこれからの活躍に目が離せない。

 

ザ・キッド・ラロイ (The Kid Laroi)

2003年生まれの17歳 本名:チャールトン・ハワード オーストラリア・ニューサウスウェールズ州シドニー出身
 
2パックやエリカ・バドゥ、カニエ・ウェストといったアメリカの音楽を聞きながら育ち幼いころからラップの作詞を始め、フリースタイル動画をオンラインで発表するようになる。
 
2018年、オーストラリアのラジオ番組『Triple J Radio』に出演。ファイナリストとして勝ち上がった際、ジュース・ワールドのチームであるシカゴのラッパーLil Bibbyに才能を見出される。同年、デビューEP「14With A Dream」をSoundCloud上で発表。なかでも「Blessings」が話題を集め、インターネットを中心に着実なファンベースを築き上げる。
 
2019年、Lil Bibby によるレコードレーベル Grade A Productions と Columbia Recordsと契約し、自身の憧れであり、後の親友となるジュース・ワールドのオーストラリアツアー公演に抜擢される。同年12月に発表した「Let Her Go」のビデオがヒップ・ホップの大人気プラット・フォーム<リリカル・レモネード>内で取り上げられ、2,000万回再生数を超える大ヒットとなる。
 
2020年2月、同じく<リリカル・レモネード>内でLil Teccaとのコラボ曲「Diva」を発表。4,000万回再生数(2021年2月現在)を超え、全世界から注目を集める。同年3月に「Addison Rae」、4月にはLil Tjayとのコラボ曲「Fade Away」を続けて発表。6月、故ジュース・ワールドとのコラボ曲「GO」をリリースし、米ビルボード・ホット100チャートに52位でデビュー。彼にとって初のチャート入りしたシングルとなった。さらに7月にはミックステープ『F*CK LOVE』を発表し、全米ビルボード200チャートで8位を記録。11月には『F*CK LOVE (SAVAGE)』と題したミックステープのデラックス版をリリース。シングル曲の「SO DONE」「WITHOUT YOU」も米ビルボード・ホット100チャートにそれぞれチャートイン。再生回数を伸ばし続けている。
 
2021年1月、アメリカのレコード協会にて「WITHOUT YOU」がゴールド・ディスク認定を受ける。2月7日、出身国オーストラリアでアルバムチャート1位を獲得し、国内ソロアーティスト最年少記録を更新した。

リリース情報

Spotify限定シングル
「Spotify Singles|スポティファイ・シングルズ」
配信日:3月25日(水)
・「WITHOUT YOU – Acoustic |ウィズアウト・ユー – アコースティック」
・「Shot For Me |ショット・フォー・ミー」(ドレイクのカバー曲)
再生はこちら(新しいタブで開く)

「WITHOUT YOU|ウィズアウト・ユー」
配信・再生はこちら(新しいタブで開く)

関連サイト

ソニーミュージックによる公式サイト:https://www.sonymusic.co.jp/artist/thekidlaroi/(新しいタブで開く)
海外公式サイト:https://shoptkl.com(新しいタブで開く)
Instagram:https://www.instagram.com/thekidlaroi/(新しいタブで開く)
Twitter:https://twitter.com/thekidlaroi(新しいタブで開く)

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