バックチェリー、新曲「ソー・ホット」を緊急配信！ 6/23には最新アルバム『ヘルバウンド』日本先行リリース決定

2021.04.22

ソニー・ミュージックレーベルズ

アルバムリリースまでに新曲が随時配信される予定

アメリカを代表するロックバンドバックチェリーの最新曲「ソー・ホット」が発表され、併せてミュージックビデオも公開された。さらに6月23日（水）には、約2年ぶりとなる新作アルバム『ヘルバウンド』が日本先行リリースされることも明らかになった。

「ソー・ホット」ミュージックビデオ
https://www.youtube.com/OXkpd5ciP9s

『ヘルバウンド』は、2020年11月にナッシュビルで録音され、通算9枚目のアルバムとなる。プロデューサーは、4枚目のアルバム『ブラック・バタフライ』をプロデュースし、最大のヒット曲のひとつである「ソーリー」を共同執筆したマーティ・フレデリクセンが務める。フレデリクセンは、ボーカリストのジョシュ・トッドとギタリストのスティーヴィー・Dとともにアルバムの大部分を共同執筆。その影響もあり前作よりもメロディアスで聴きやすい楽曲が並ぶ。先行シングルの「ソー・ホット」に代表される彼ららしい魂を揺さぶるロックナンバーも健在だ。

世界的なパンデミックのなか制作された今回の作品について、ジョシュは「皆と同じようにギアチェンジを余儀なくされたけど、このバンドは壁にぶち当たるときこそ最高の音楽を生み出すんだ。今作はまさにそれなんだ」とコメントしている。困難な状況のなかでもさらなる進化を遂げ、ロックンロールに魂を捧げたメンバー全員の想いが込められているとも言えるだろう。

今後もアルバムリリースまでに新曲が随時配信される予定で、これからの動きに注目するとともに、アルバムへの期待もさらに高まっていきそうだ。

バックチェリー（Buckcherry）

1995年アメリカ・ロサンゼルスにて結成。1999年のデビュー以来、これまでにグラミー賞Best Hard Rock Performanceにノミネートされ、通算アルバムセールスは400万枚、総再生回数は3億回を誇るなど、アメリカを代表するロックバンドのひとつである。

これまでに、AC／DC、エアロスミス、ガンズ・アンド・ローゼズ、モトリー・クルー、ボン・ジョヴィ、スリップノットなど数々のバンドとも共演、彼ら以外のバンドを目当てとするファンもすべて虜にしてしまう、高いステージングが最大の特徴。パンク根性をそのまま具現化したようなスタイル。鋭すぎる志向に裏打ちされた飽くなき野望が音楽に反映。なかでもソリッドすぎるジョシュの歌声は必聴。

日本でも高い人気を誇りサマーソニック、ラウドパーク出演のほか、コンスタントに来日公演も行なっている。

リリース情報

「ソー・ホット」
配信日：4月21日（水）
配信・再生はこちら

『ヘルバウンド』
発売日：6月23日（水）
※日本先行CD発売、配信スタート（海外は6月25日（金）リリース）
価格：2,640円

【収録内容】
M1．5-4-3-2-1
M2．ソー・ホット│So Hott
M3．ヘルバウンド│Hellbound
M4．ガン│Gun
M5．ノー・モア・ライズ│No More Lies
M6．ヒア・アイ・カム│Here I Come
M7．ジャンク│Junk
M8．ウェイスティング・ノー・モア・タイムス│Wasting No More Times
M9．ザ・ウェイ│The Way
M10．バリケード│Barricade
M11．ドント・イーヴン・メンション│Don’t Even Mention
M12．クール・ウィズ│Cool With
※M11、12日本盤CDのみのボーナストラック