ギタリスト パスクァーレ・グラッソ、CDデビュー作となる『ソロ・マスターピース』発売

2021.05.13

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全曲ギターソロでかつてない創造性に満ちた音世界を聴かせる

ジャズ界で驚くべき才能を持ち注目を集めているイタリア出身の新星ギタリスト パスクァーレ・グラッソのCDデビュー作『ソロ・マスターピース』がリリースされた。「バド・パウエルやアート・テイタム等ビバップの偉大な先駆者たちから多大な影響を受けた」という現在32歳のパスクァーレが、全曲ギターソロでかつてない創造性に満ちた音世界を聴かせる。

パット・メセニーがその才能を賞賛し、既にギター業界では注目されていたパスクァーレ。アルバム収録曲「二人でお茶を」のパフォーマンス映像では、卓越した驚異のテクニックが話題になっている。

「二人でお茶を」演奏動画

CD発売に合わせパスクァーレ・グラッソ本人からのコメントも公開。ひたすら新たな可能性を探求しながら己の道を歩む21世紀のヴィルトゥオーゾ・ギタリスト パスクァーレ・グラッソのプレイを間近に見られる日を心待ちにしたい。コメント動画はこちら(新しいタブで開く)

 

パスクァーレ・グラッソ(Pasquale Grasso)

1988年10月19日南イタリアのカンパニア州アリア―ノ・イルピーノ生まれ。
音楽好きな一家に育ち、テレビの代わりに父親がかけるチェット・ベイカーなどジャズのレコードを聴いていた。来日歴もあるサックス奏者のルイージ・グラッソは実兄で、幼少のころから自然とジャズに親しみ6歳でギターを弾き始めた。縁あって海外で活躍する名匠のマスタークラスを受講しながらも、自身の目指す音世界のため名門ボローニャ音楽院でクラシックギター奏法を学んだ。
 
その後ニューヨークへ活動の場を移し、2015年10月ニューヨークで開かれたウェス・モンゴメリー国際ジャズ・ギター・コンペティションで優勝を果たす。2016年、パット・メセニーがギター誌のインタビューで“もしかすると、生涯聴いたなかで最高のギタープレイヤーだと思う”とパスクァーレを絶賛、一気に注目を集めた。
 
2018年4月にはケネディ・センターで行なわれたNEAジャズ・マスターズ・トリビュート公演にも出演。2019年6月にはマスターワークス・レーベルからデジタルEP配信を開始し、これまでバド・パウエル、セロニアス・モンク、チャーリー・パーカー作品ほかをパスクァーレ・グラッソ独特のスタイルで演奏した“ソロ”シリーズをデジタル配信中だ。
 
現在はニューヨークのジャズ・クラブを拠点に活動をつづける。

リリース情報

『ソロ・マスターピース』
発売日:5月12日(水)
価格:2,750円
96kHz/24bit ハイレゾ音源配信中
購入・配信はこちら(新しいタブで開く)

【収録内容】
1.オール・ザ・シングス・ユー・アー
2.虹のかなたに
3.ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス
4.ラウンド・ミッドナイト
5.ハルシネイションズ
6.ソフィスティケイテッド・レディ
7.二人でお茶を *MV公開中
8.バウンシング・ウィズ・バド
9.ディーズ・フーリッシュ・シングス
10.エピストロフィ
11.パーカーズ・ムード
12.ボディ・アンド・ソウル
<日本盤ボーナストラック>
13.エヴリタイム・ウィ・セイ・グッバイ

関連サイト

公式サイト:https://www.sonymusic.co.jp/artist/pasqualegrasso/(新しいタブで開く)

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