亀田誠治が手掛ける映画『100日間生きたワニ』オリジナルサウンドトラック公開日（7/9）に配信リリース決定

2021.07.08

ソニー・ミュージックレーベルズ

ワニくんたちのストーリーを、劇場をあとにしてからも存分に楽しむことができる内容

亀田誠治が手掛ける映画『100日間生きたワニ』のオリジナルサウンドトラックが、映画公開日と同日の7月9日（金）にリリースされることが決定した。

原作の『100日後に死ぬワニ』は、2019年12月12日から2020年3月20日まで、きくちゆうきのツイッターで毎日投稿された4コマ漫画。『100日後に死ぬ』と設定されたワニの日常が社会現象を起こし、最終話では国内ツイッター最多の214万いいねを記録、エンゲージメントは2億を超えた。

映画『100日間生きたワニ』では、100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿が描かれている。監督・脚本は、『カメラを止めるな！』の上田慎一郎と、アニメーション監督としても活躍するふくだみゆきの夫妻。新型コロナウイルスの流行に直面し、大幅な脚本の書き直しを行ない“今見て欲しい”物語に作り上げられた。

主人公・ワニ役を神木隆之介が担当するほか、ワニの親友のネズミ役で中村倫也、モグラ役で木村昴が出演。また、ワニが恋するセンパイ役は新木優子、そして映画オリジナルキャラクターのカエルに山田裕貴など豪華キャスト陣が集結。スタッフには『宇宙戦艦ヤマト』などを手掛けてきたアニメーターの湖川友謙がコンテ・アニメーションディレクトとして参加するほか、いきものがかりが書き下ろし主題歌を手掛け、音楽を亀田誠治が担当する。

そんな映画の公開が迫るなか、公式グッズの発売とともに、『映画「100日間生きたワニ」オリジナル・サウンドトラック』の配信リリースが決定。注目の集まるワニくんと仲間たちのストーリーを、劇場をあとにしてからも存分に楽しむことができる内容になっている。

亀田誠治

音楽プロデューサー・ベーシスト
椎名林檎、スピッツ、平井堅、いきものがかりなど、数多くのアーティストのプロデュース、アレンジを手掛ける。

2004年、椎名林檎らと東京事変を結成し、2012年閏日に解散。閏年の2020年元旦に再生を発表。

2007年第49回、2015年第57回、日本レコード大賞編曲賞を受賞。
2021年、映画『糸』で第44回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。
2019年よりフリーイベント『日比谷音楽祭』の実行委員長を務める。