MAISONdes（メゾンデ）、新曲「Grumpy feat. 春野, Aqu3ra」リリース

2021.08.18

ソニー・ミュージックレーベルズ

308号室の部屋としてAqu3raが歌い、春野が楽曲の作詞・作曲・アレンジを手掛けた

音楽シーンを牽引するアーティスト・クリエイターを自身のコンセプトである“どこかにある架空のアパート”の“入居者”と見立て、次々にfeat.した楽曲を連続して発表しているMAISONdes（メゾンデ）。なかでも、5月に配信された「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」が8月に入りTikTokで大きくバイラルし、TikTok楽曲チャート2週連続1位を獲得、「#ヨワネハキ」の動画の視聴回数は9,000万回を超え1億回に迫る勢いで、LINE MUSICリアルタイムチャート1位やSpotifyバイラルチャートTOP10入りなど、「今最もネットで使われている曲」となっている。

そんなMAISONdesの新曲「Grumpy feat. 春野, Aqu3ra」が、本日8月18日にリリースされた。また、ミュージックビデオは本日21:00からMAISONdesのOfficial YouTube Channelでプレミア公開される。プレミア公開の視聴予約ページがすでに立ち上がり、春野が手掛けた楽曲の歌詞だけが先んじて概要欄でチェックできるようになっている。

「Grumpy feat. 春野, Aqu3ra」ミュージックビデオ
8月18日（水）21:00～　プレミア公開
https://youtu.be/O3DOB54poZ4

これまでに101号室の歌として「Hello/Hello feat. yama, 泣き虫☔」、310号室の歌として「For ten minutes, for a hundred yen feat. さとうもか, くじら」、000号室の歌として「本当は夜の端まで、 feat. おおお, くじら」、301号室の歌として「いえない feat. 堂村璃羽, 301, GeG」、102号室の歌として「ヨワネハキ」、直近の作品となる103号室の歌として、元ぼくりりのたなかとDUSTCELLのVo. EMAによる「ダンス・ダンス・ダダ feat. EMA, たなか」が発表されている。今回発表された「Grumpy feat」の部屋番号は308号室となり、ボカロという共通点はありながらもそれぞれまったく別の活動形態、ジャンル、シーンで活躍する春野とAqu3raのfeat.によるもので、Aqu3raが歌い、春野が楽曲の作詞・作曲・アレンジを手掛けた。

楽曲のイメージをつかさどるイラストは、これまでの作品に引き続きNAKAKI PANTZが担当している。

MAISONde （メゾンデ）

「どこかにある六畳半アパートの、各部屋の住人の歌」を楽曲ごとに「歌い手」「作り手」を替えて発表している、新しいタイプのアーティスト。

架空のアパートであるMAISONdesという仮住まいは、同じ時代を生きるアーティストたちを引き合わせ、ここでしか生まれないコラボレーションで楽曲を生み出す。入居したアーティストは、「六畳半の部屋の住人の歌」というコンセプト以外は、自らの活動以上に自由に表現を行なう。

部屋の数だけ住人がいて、住人の数だけさまざまな物語があり、その数だけ歌がある。
どこかには必ず、聴く人が「自分の歌」「自分の物語」だと感じる部屋がひとつはあるはず。

このアパートは、「あなたの歌」が見つかる場所である。

春野

作詞・作曲・トラックメイキングまで自身で行なうなど、マルチな才能を発揮するネット発の次世代シンガーソングライター・トラックメーカー。

これまでにストリーミングサービスやYouTubeなどを中心にオリジナル楽曲を発表、リリースして話題を呼び、2020年発表のEP「IS SHE ANYBODY?」がiTunesおよびApple MusicのR&Bチャートで1位を獲得。ジャズやヒップホップに影響を受けたという彼のサウンドは、Lo-Fiヒップホップやジャズ、現代的なポップスまでクロスオーバーするスムースでグルーヴィーなトラックが特徴的。またその包み込むようなシルキーな歌声と人々の心を揺さぶる叙情的なリリックが話題となり人気急上昇中だ。

2021年6月には、Shin Sakiuraとコラボした約1年ぶりとなる新曲「Angels」をリリース。