ウォーク・ザ・ムーン、4年ぶりとなるニューアルバム『ハイツ』11月リリース決定

2021.09.22

ソニー・ミュージックレーベルズ

新曲「ファイア・イン・ユア・ハウス」配信開始

アメリカ・オハイオ出身のロックバンドウォーク・ザ・ムーンにとって約4年ぶりとなるニューアルバム『ハイツ』が、輸入盤と配信が11月12日（金）、国内盤が11月17日（水）にリリースされることが決定した。

ニューアルバム『ハイツ』は、ファンクミュージックの影響色濃い「ファイア・イン・ユア・ハウス feat. ジョニー・クレッグ＆ジェシー・クレッグ」をはじめ、バンドとしての新境地をみせた意欲作だ。

またアルバムの発表に併せて、「ファイア・イン・ユア・ハウス feat. ジョニー・クレッグ＆ジェシー・クレッグ」と「DNA（ザ・キーズ）」の新曲2曲が収録されたバンドルの配信が開始された。

バンドルのリリースに合わせ、バンドのフロントマンであるニコラス・ペトリッカ（Vo／Key）は「この曲は伝説的な南アフリカのアーティスト／活動家であるジョニー・クレッグと彼の息子ジェシー・クレッグとの奇跡のコラボレーションによって生まれたのですが、ジョニーにとっては亡くなる直前の最後のレコーディング・セッションでした。アフリカと西洋の音楽を融合させた全く新しい音楽スタイルとアパルトヘイトに対する断固たる抵抗で、彼は多様性と統合の世界的なシンボルとなりました。クレッグ親子と仕事が出来て非常に光栄でしたし、ニューウェーブとアフリカンなテイストに溢れた“ファイア・イン・ユア・ハウス”とトライバルで陶酔感のある“DNA（ザ・キーズ）”を是非ファンのみんなに聞いてほしい。」と、コメントしている。

ウォーク・ザ・ムーン（Walk The Moon）

2006年、ニコラス・ペトリッカを中心にアメリカ・オハイオ州シンシナティにて結成。バンド名はポリスの曲「Walking On The Moon」にヒントを得て命名された。

2012年6月、『ウォーク・ザ・ムーン』でメジャーデビュー。

2014年12月、2ndアルバム『トーキング・イズ・ハード』を発表。シングル「シャット・アップ・アンド・ダンス」が世界的ブレイクを果たす。『トーキング・イズ・ハード』もビルボードTOP200の14位にランクインし、ゴールドディスクを獲得。

2017年7月、3rdアルバム『ホワット・イフ・ナッシング』を発表。先行シングルとして「ワン・フット」をリリースし、ビルボードHOT100の65位にランクインするとともに、『ホワット・イフ・ナッシング』もビルボードTOP200の40位にランクイン。

2019年、「タイムボム」、「イート・ユア・ハート・アウト」、「ルーズ・ユー・アゲイン」と3曲のシングルをリリース。

2021年7月、3曲入りバンドル「キャン・ユー・ハンドル・マイ・ラヴ」をリリース。9月に「ファイア・イン・ユア・ハウス feat. ジョニー・クレッグ＆ジェシー・クレッグ」と「DNA（ザ・キーズ）」の新曲2曲が収録されたバンドルをリリース。11月12日にはメジャー通算4作目となるニューアルバム『ハイツ』をリリースすることを発表した。