マリーザ・モンチ、新曲「ヴェント・サルド (サルディニアの風)」配信開始&ミュージックビデオ公開

2021.10.18

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11/19に新作『ポルタス』CDリリースも決定

シンガーソングライター、ミュージシャン、プロデューサーであり、世界中で1,500万枚以上のアルバム売り上げを記録、ラテン・グラミー賞を4回受賞しているブラジルを代表するディーヴァ、マリーザ・モンチ。新曲「ヴェント・サルド (サルディニアの風)│Vento Sardo/マリーザ・モンチ&ホルヘ・ドレクスレル│Marisa Monte & Jorge Drexler」の配信が開始され、ミュージックビデオも公開された。

「ヴェント・サルド(サルディニアの風)」オフィシャルビデオ

「ヴェント・サルド(サルディニアの風)」は、マドリッド在住のウルグアイ人シンガーソングライター、ホルヘ・ドレクスレルとの初共作、初共演作品で、歌詞はポルトガル語とスペイン語のミックス。カルリーニョス・ブラウンがさまざまな打楽器を駆使して創り上げた音像も聴きごたえがある楽曲だ。

【マリーザ・モンチ コメント】
「ヴェント・サルド(サルディニアの風)」は私にとってホルヘ・ドレクスレルとの初めてのコラボレーションになりました。この曲はサルデーニャの海をゆくボートの上で書きました。風は空気の移り変わる性質や、命や自然が絶えず動き変化し続けていくことを表しています。全ては通り過ぎてゆくものであり、すべてはいつか通り過ぎるものなのです。

【ホルヘ・ドレクスレル コメント】
数年前お互いの家族とランチを食べた後、マリーザ・モンチがおもむろにギターを手に取ると、カード・ゲーム遊びを持ちかけるかのように“考えがあるの”と言って、一緒に曲を書くことを提案してくれたんだ。マリーザ・モンチと曲を書くというのはそういう感じなんだ。ディナー・テーブル周りで遊びながら、子供たちも交えて、ご想像のとおりゆったりと遊び心に満ちたカジュアルな感じでね。僕はかねてから、ひたすら楽しめるような、そんな曲を書きたいと思っていた。マリーザ・モンチはその方法を教えてくれたんだ。あの日々の記憶ははっきりと残っているよ。帆船の上で、風が僕たちをどこに連れていくのかを曲にしたためていたんだ。今もその風が吹き続けて、ディスタンシングやロックダウンの時代を拭い去ってくれればと思うよ。

さらに11月19日(金)には、今回配信が開始された「ヴェント・サルド (サルディニアの風)」も収録される新作『ポルタス│PORTAS』が世界同時発売されることも決定している。7月にデジタルのみでリリースされた『ポルタス』は、マリーザが自らプロデュース。ほぼ全曲のソングライティングに関わり、「カルマ」「ポルタス」はアート・リンゼイと約20年ぶりに共同プロデュースしている。繊細なニュアンスでさまざまなテーマが展開され、ソウルに満ちたボーカルを聴かせるこのアルバムは、ジャズとソウルを注入したコンテンポラリー・ブラジリアン・ポップの名盤といっていい仕上がりだ。累計再生回数は3,000万回を超え、エル・パイス(El País)紙(スペイン)、ヴォーグ・イタリア誌、クラリン(Clarín)紙(アルゼンチン)、ラ・ナシオン(La Nación)紙(アルゼンチン)などのメディアでも世界的に高評価を博している。

また、マリーザ・モンチは、10月22日(金)にイタリア・サンレモで、ブラジル人女性として初めてテンコ賞を授与されることが決まっている。この賞は1974年に、世界でソングライティングを推進してきたアーティストのキャリアを祝福するために設立された。受賞者にはレナード・コーエン、ジョニ・ミッチェル、ローリー・アンダーソン、パオロ・コンテ、ニック・ケイヴら、ブラジル人ではシコ・ブアルキ、ミルトン・ナシメント、カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジルがいる。授与式では、マリーザ・モンチはダヴィッド・モライス、ダヂ、プレティーニョ・ダ・セリーニャを伴い、ホルヘ・ドレクスレルをフィーチャーしたパフォーマンスを行なう予定だ。「この賞をブラジル音楽に携わるすべての女性たちに捧げ、分かち合いたいと思います。ありがとう、クラブ・テンコ!」と彼女自身もコメントを寄せている。

 

Marisa Monte (マリーザ・モンチ)

1967年7月1日にブラジル、リオデジャネイロで生まれる。
 
早くから音楽に興味を示し、子供時代にピアノやドラムのレッスンを受ける。オペラ歌唱をより深く研究するためにローマに留学したが、その数カ月後には現代ブラジル音楽のプロダクションに興味が傾いていた。帰国後の1987年9月、リオデジャネイロのジャズマニアで行なわれた初めてのパフォーマンスで絶大な反響を受け、ブラジルの音楽シーンの新たなセンセーションを巻き起こした。地元の小劇場で数シーズン公演をソールドアウトにし、ブラジルのほかの都市の公演でも大成功を収める。彼女はスタイルを熟成させ、若手ロックファンや、ジャズやブラジルのポピュラー音楽の大人のファン層の間でも急速に名を広めていった。
 
1989年に『マリーザ・モンチ │Marisa Monte』でデビュー。多種多様なジャンルとその優れた表現力は大きな話題となる。以後、数々のアルバムを発表し、その音楽のクオリティやパフォーマンスの高いクリエイティブ性により、同世代随一のブラジル人シンガーとしての評価を確立し、世界的なキャリアを強固なものにしていった。
 
日本での人気も絶大で、25年つづく年間アルバム人気投票「ブラジル・ディスク大賞」では、リーダー作とトリバリスタス(アルナルド・アントゥニス、カルリーニョス・ブラウンとのユニット)のアルバムを合わせて、アーティスト別では最多の計5回、年間1位を獲得。『マリーザ・モンチ│Marisa Monte』(1989年)と『ローズ・アンド・チャコール│Verde, Anil, Amarelo, Cor-de-Rosa e Carvão』(1994年)の2作はローリング・ストーン誌の「ブラジル音楽史上最高のアルバム100作」に名を連ねており、2006年に発表した『私のまわりの宇宙│Universo ao Meu Redor』ではラテン・グラミー賞を受賞した。
 
現在でもブラジルを代表する女性シンガーソングライターとして、世界的に活躍をつづけている。

リリース情報

「ヴェント・サルド(サルディニアの風)│Vento Sardo」
配信日:10月15日(金)
配信・再生はこちら

『ポルタス│PORTAS』
配信日:7月2日(金)
※デジタルバージョンは「ヴェント・サルド (サルディニアの風)」未収録
発売日:11月19日(金) ※世界同時発売
価格:2,640円
マリーザ・モンチ本人によるコメント掲載(翻訳付)/解説:中原 仁/歌詞・対訳付
CD予約・購入・配信こちら

【収録内容】
01.ポルタス(扉)
02.カルマ(落ち着いて)
03.デジャ・ヴ
04.クアント・テンポ(どれだけの時が)
05.メード・ド・ペリーゴ(危険を怖れる心)
06.ア・リングア・ドス・アニマイス(動物たちのことば)
07.プライア・ヴェルメーリャ(赤色の砂浜)
08.トタルメンチ・セウ(君のもの)
09.エン・クアルケール・トン(どんな音程であっても)
10.エスパッソナーヴィス(スペースシップ)
11.ファゼンド・セーナ(演じること)
12.サル(塩)
13.ヴァガルーミス(蛍)
14.ヴェント・サルド(サルディニアの風)※デジタルバージョンには未収録。
15.エレガンチ・アマニェセール(優美な夜明け)
16.ヴォセ・ナォン・リーガ(あなたは心を繋がない)
17.プラ・メリョラール(より良く生きるために)

プロデュース:マリーザ・モンチ
「カルマ」「ポルタス」の共同プロデュース:アート・リンゼイ
「エスパッソナーヴィス」のプロデュース:マルセロ・カメロ
レコーディング:2020年10月~2021年4月
マスタリング:スターリング・サウンド・スタジオ(NY)担当:グレッグ・カルビ&スティーヴ・ファローン

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