アラン・ウォーカー、2ndアルバム『ワールド・オブ・ウォーカー』リリース決定

2021.10.27

ソニー・ミュージックレーベルズ

11/26配信開始＆12/22国内盤CD発売予定

次世代DJ／プロデューサー、アラン・ウォーカーの約3年ぶりとなる2ndアルバム『ワールド・オブ・ウォーカー』が、リリースされることが決定。11月26日（金）に配信が開始され、12月22日（水）には豪華国内盤CDが発売される予定だ。

アラン・ウォーカーは2015年にリリースされた「フェイデッド」が大ヒットしたことをきっかけに、次世代EDMシーンを代表するプロデューサーとして人気が爆発。それ以降も「ザ・スペクター」「オール・フォールズ・ダウン with ノア・サイラス＆ユリアンダー」「オン・マイ・ウェイfeat.サブリナ・カーペンター＆ファルッコ」など数々の配信ヒットを飛ばし、2018年リリースのデビューアルバム『ディファレント・ワールド』もiTunesダンスアルバムチャート1位を獲得した。同年12月に開催された初のジャパンツアーが即日完売するなど、日本でも圧倒的存在感を放っている。2019年から2021年にかけてもコンスタントに新曲をリリースしており、今年9月には「SUPERSONIC」のステージに2日連続で登場し、約2年ぶりとなる日本でのパフォーマンスが話題となった。

公開された『ワールド・オブ・ウォーカー』のトレイラー映像は、今年リリースされた楽曲のミュージックビデオをコラージュさせ、アランの活動を振り返るような内容で、「2021は素晴らしい一年だった。更に思い出深い年にしよう」というアランのメッセージが映し出されている。

『ワールド・オブ・ウォーカー』トレイラー映像
https://youtu.be/IeIPYZWgVcg

アルバムのジャケット写真は、世界中のファンから投稿されたセルフィー画像をモザイク上にコラージュしたデザインになる。ジャケット写真参加用投稿サイトはこちら

また、日本限定でリリースされるCDの完全生産限定盤には、アランのミュージックビデオにも度々登場する、＜AVI-8ドローン＞の解体図がデザインされた超スペシャルマスクケースが封入される。

これまで独自の世界観を創り上げ、世界各国に＜ウォーカーズ＞と呼ばれるファンベースを構築してきたアラン。今回の作品は、彼が楽曲や映像などを通じて展開してきた壮大な“ワールド・オブ・ウォーカー”第2章の集大成とも言えるアルバムとなりそうだ。

アラン・ウォーカー（Alan Walker）

ノルウェー出身、24歳、プロデューサー。

楽曲、ミュージックビデオ累計再生回数500億回、YouTube総再生回数100億回、SNS累計フォロワー数1億2,000万人、YouTubeで最もフォローされているアーティスト9位という記録を誇る（2021年5月時点）。これまで「ULTRA MUSIC FESTIVAL」「コーチェラ」「トゥモローランド」「ロラパルーザ」など、600本以上の大型フェスに出演。コールドプレイ、ブルーノ・マーズ、シーアなどのトップアーティストのリミックスも手掛けている。

元々はプログラミングやグラフィックデザインに興味を持っていたところ、15歳のころに独学で音楽プロデュースを覚え、オンライン上での楽曲リリースをスタート。2015年にリリースした楽曲「フェイデッド」は、ドイツ、スウェーデン、スイス、オーストリアの年間チャート1位を記録したほか、全英週間シングルチャートと全米ホットダンス／エレクトロニックチャートでもトップ10入りを記録。

2017年12月、ノーベル平和賞コンサートに出演。同月に日本限定デジタルEP「アラン・ウォーカー・ヒッツEP」をリリースし、iTunesダンスアルバムチャート1位を記録。初来日公演を開催し、チケットはソールドアウト。

2018年4月、日本限定デジタルEP「フェイデッド・ジャパン EP」がiTunesダンスアルバムチャート1位を記録。「フェイデッド」は映画『ラプラスの魔女』の主題歌となる。5月、「EDC Japan 2018」に出演。12月には初のジャパンツアーを東京、大阪で開催し、両公演ともに完売。追加公演も決行した。さらに同月、デビューアルバム『ディファレント・ワールド』を配信先行リリースし、iTunesダンスアルバムチャート1位を記録。豪華日本盤も発売した。

2019年8月、「SUMMER SONIC 2018」に出演。2021年9月、「SUPERSONIC」に出演。