アリシア・キーズ、最新アルバム『キーズ』12/10デジタルリリース決定

2021.11.02

ソニー・ミュージックレーベルズ

アルバムから新曲「ベスト・オブ・ミー」配信開始＆イメージビデオ公開

アリシア・キーズの通算8枚目となる最新アルバム『キーズ｜KEYS』が、12月10日（金）にデジタルリリースされることが決定。同アルバムに収録される新曲「ベスト・オブ・ミー（オリジナルズ）」「ベスト・オブ・ミー（アンロックド）」の配信が開始され、両曲のイメージビデオも公開された。

「ベスト・オブ・ミー（オリジナルズ）」イメージビデオ
https://youtu.be/vCvTDaeCa2I

「ベスト・オブ・ミー（アンロックド）」イメージビデオ
https://youtu.be/O34hMejI41A

2020年9月にリリースされた『アリシア』につづき、2作連続でのセルフタイトルとなる『キーズ』だが、その中身は前作とは大きく異なる。

今回の作品には、配信が開始されたばかりの「ベスト・オブ・ミー」のように、ひとつの楽曲に対し＜オリジナルズver.＞と＜アンロックドver.＞の2種類の音源が対をなして収録される。これについてアリシア自身は「＜オリジナルズver.＞は”帰郷”だと考えてます。自分がどこから来たのかを覚えていなければ、どこへ行くのかを真に理解することはできない。一方で＜アンロックドver.＞では自分のルーツを理解した上で“磁気治療をうけたような、より充実した体験”をコンセプトに制作を進めたの。」と語っており、アーティストとしてだけではなくひとりの女性としてのルーツや根源と向かい合いながら制作された“実験的”な作品に仕上がっている。

現時点では「ベスト・オブ・ミー」と、ミュージックビデオに夫のスウィズ・ビーツや参加アーティストのスウェイ・リーをはじめ、カリード、ガンナ、ナズ、スヌープ・ドッグ、ラッキー・デイ、D・スモーク、マイク・ウィル・メイド・イット（音楽プロデューサー）、リナ・ウェイス（脚本家／女優）、ラッセル・ウェストブルック（NBA選手）など、さまざまな業界で活躍する豪華ゲストが多数出演していることでも話題を呼んでいる「ララ」が収録されることがわかっており、全トラックリストは近日中に公開される予定だ。

「ララ」ミュージックビデオ
https://youtu.be/fmx8ww3XYHg

Alicia Keys（アリシア・キーズ）

グラミー賞15冠、全世界累計アルバムセールス6,500万枚、累計楽曲再生回数65億回以上を誇る、アメリカ出身のシンガーソングライター。7歳からピアノを始め、ベートーヴェン～モーツァルトといったクラシックから、ジャズまで幅広く音楽を学ぶ。

2001年、デビュー作『ソングス・イン・Ａマイナー』を発表、グラミー5部門を受賞し全世界で1,200万枚以上のセールスを記録。シングル「フォーリン」は6週連続全米1位を獲得。2003年、2ndアルバム『ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ』を発表。2作連続でグラミー4部門受賞という快挙を成し遂げる。

アーティストとしての活動のほか、女優業や熱心な慈悲事業活動家としても知られ、2014年にはチャリティーソング「ウィ・アー・ヒア」を発表し、大きな反響を呼んだ。

2016年5月、新曲「イン・コモン」を発表し、同月のUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦開会式ではアーティストとして史上初のパフォーマンスを披露。同年11月、通算6作目となるアルバム『ヒアー』をリリースし、6作連続で全米R&B／ヒップホップアルバムチャート1位を獲得し、総合チャートでも2位を記録した。

2017年、カナダで先住民の人権擁護のために闘う活動家とともに、アムネスティ・インターナショナルの＜良心の大使＞賞を授与。

2018年、音楽業界における女性の地位向上を訴える＜She Is The Music＞キャンペーンを発足。

2019年2月、第61回グラミー賞受賞式の司会を務め、授賞式後に約2年ぶりの新曲「レイズ・ア・マン」をリリース。同年9月、「ショウ・ミー・ラヴ feat. ミゲル」をリリース。

2020年1月、2年連続となる第62回グラミー賞受賞式の司会に抜擢され、同年9月に通算7作目のスタジオアルバム『アリシア』を発売。

リリース情報

『キーズ｜KEYS』
配信日（予定）：12月10日（金）
配信アルバム（全26曲）
iTunes予約注文はこちら
現在アルバムを予約注文すると「ベスト・オブ・ミー（オリジナルズ）」「ベスト・オブ・ミー（アンロックド）」「ララ」の計3曲が即入手可能。
※国内盤＆輸入盤CDリリース情報は後日発表予定。