ウィリー・ネルソン、スタジオアルバム『家族』12/22発売決定

2021.11.22

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アメリカーナ、讃美歌、往年の名曲などを収録

ウィリー・ネルソンのアメリカーナ、讃美歌、往年の名曲などが収録された71作目のスタジオアルバム『家族』が、12月22日(水)に発売されることが決定した。

『家族』からの第1弾シングル「ファミリー・バイブル」は、ウィリー・ネルソン初期の楽曲のひとつで、書かれたのは1957年。そのとき、彼にインスピレーションを与えたのは、聖歌「ロック・オブ・エイジズ/千歳の岩」を好んで歌い、夕食の後にはいつも聖書を読んでくれた祖母の姿だったという。ヒューストンを拠点に苦闘をつづけていた若きソングライターは、ポール・バスカークに認められ、「ファミリー・バイブル」「ナイト・ライフ」といった自身のオリジナル曲がクロード・グレイによって歌われることとなった。ウィリー本人が歌ったバージョンは、1971年発表のアルバム『イエスタデイズ・ワイン』に収められて以来、ライブパフォーマンスには欠かせない曲となっていたが、今回新たにスタジオ録音されている。

「ファミリー・バイブル」(Official Audio)

この最新作『家族』にはネルソン・ファミリーのレパートリーのなかから、強い精神性を感じさせる12曲を収録。きわめてアメリカ的なA.P.カーターの「キープ・イット・オン・ザ・サニーサイド」、トラディショナルな聖歌「イン・ザ・ガーデン」。さらには、ハンク・ウィリアムスの「アイ・ソー・ザ・ライト」、クリス・クリストファーソンの「ホワイ・ミー」、ジョージ・ハリスンの「オール・シングス・マスト・パス」といった古典的な名曲も取り上げられ、さらにウィリー本人が書いた6曲も収められている。

「アイ・ソー・ザ・ライト」(Official Audio)

「オール・シングス・マスト・パス」(Official Audio)

ウィリーのファミリーバンドのメンバーには、姉のボビー・ネルソン、ふたりの息子ルーカス・ネルソンとマイカ・ネルソン、ふたりの娘ポーラ・ネルソンとエイミー・ネルソン、そして、長く彼と行動をともにしてきたミッキー・ラファエル、ポール・イングリッシュ、ビリー・イングリッシュ、ケヴィン・スミスらが名を連ねる。 プロデューサーは、ウィリー・ネルソンとスティーヴ・シェイディ。レコーディングとミキシングはアメリカ、テキサス州オースティンのペダーネイルズ・スタジオで行なわれ、スティーヴ・シェイディが手掛けた。

ウィリーの息子ルーカス(ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアルのフロントマンとしても活動をつづけている)は、「オール・シングス・マスト・パス」と「キープ・イット・オン・ザ・サニーサイド」の2曲でリードボーカルを担当。また、「アイ・ソー・ザ・ライト」「アイ・ソウト・アバウト・ユー、ロード」「ホワイ・ミー」を、ウィリーとともに歌っている。

リリース情報

『家族』
発売日:12月22日(水)
※輸入CD、デジタル発売日:11月19日(金)
価格:2,640円
再生・購入はこちら(新しいタブで開く)

【収録内容】
1.天国と地獄
2.主の足もとに
3.我の重荷よ
4.ファミリー・バイブル
5.イン・ザ・ガーデン
6.オール・シングス・マスト・パス
7.アイ・ソー・ザ・ライト
8.イン・ゴッズ・アイズ
9.キープ・イット・オン・ザ・サニーサイド
10.アイ・ソウト・アバウト・ユー、ロード
11.トゥー・シック・トゥ・プレイ
12.ホワイ・ミー

関連サイト

公式サイト:http://WillieNelson.com (新しいタブで開く)

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