Creepy Nuts、初のライブ映像商品『Creepy Nuts Major Debut 5th Anniversary Live“2017~2022” in 日本武道館』7/19発売決定
2023.06.08
ソニー・ミュージックレーベルズ
目次
スティーヴ・ヴァイのニューアルバム『インヴァイオレット│Inviolate』が、2022年1月26日(水)に日本先行発売されることが決定。デジタルアルバムは海外発売日である2022年1月28日(金)より配信開始となり、アナログLPは2022年3月18日(金)にリリースされる予定だ。また、スティーヴ・ヴァイの公式YouTubeでは、新曲「リトル・プリティ」が公開されている。
「Little Pretty」Official Visualizer
“ギター・イリュージョン”と呼ぶにふさわしい、その革新的で変幻自在のプレイスキルと独創性溢れるソングライティングで、40年近くにわたり“奇才ギタリストNo.1”の地位を独占してきたロックギタリストの最高峰、スティーヴ・ヴァイ。『インヴァイオレット』は、彼のスタジオ作品としては6年ぶり、純粋な書き下ろし作品としては実に10年ぶりのオルジナルアルバムとなる。
スティーヴ・ヴァイは、1980年代初頭にフランク・ザッパ・バンドに加入して以来、アルカトラス、デイヴィッド・リー・ロス・バンド、ホワイトスネイクといったスーパーバンドのギタリストとして活躍。1990年代に入りソロ活動に専念してからは、グラミー賞3度の受賞に加え9度もノミネートされるなど、ギタリストとして破格の成功を収めてきた。2012年のアルバム『ザ・ストーリー・オブ・ライト』発表以降は、多くの時間をツアーに費やし、日本では2013年と2014年に単独ツアー、2017年と2019年にはヴァイが主宰するスーパーギタリスト5人によるライブイベント「ジェネレーション・アックス」と、計4度の来日公演を行なっている。
2016年には、ヴァイの代表作である1991年にリリースされた2ndアルバム『パッション・アンド・ウォーフェア』25周年記念盤に同梱される形で、未発表楽曲で構成されたスタジオアルバム『モダン・プリミティヴ』を発表。しかし、『モダン・プリミティヴ』はオリジナルアルバムの1枚に数えられてはいるものの、1984年の1stソロアルバム『フレクサブル』と『パッション・アンド・ウォーフェア』の間に作曲したものや、温存していたアイデアを仕上げたものであることから、“書き下ろし楽曲による新作”という位置づけではなく、そのためのツアーも行なわれなかった。満を持して発表される今回の『インヴァイオレット』(“神聖な”の意)は、ヴァイがこの作品を引っ提げてツアーを行なう前提で制作されたものだという。
ヴァイは新作について「とても“ヴァイ的”だよね。それが何を意味するのであれ。俺よりそれを巧く説明できるやつがいるかもしれないな。とにかく、とても正直な音楽だよ。俺の作品は長いものが多いし、コンセプトがたくさんあったり、ストーリーを軸に遊んだりしている。今回はそういう要素が一切ない。今回は、俺がみんなの前で演奏できるように形にして録音したいと思ったかなり濃いインストゥルメンタル曲だけが9曲入っているんだ」と、語っている。
ヴァイにとって『インヴァイオレット』の構想の中心にあったのは、これらの楽曲をステージで披露したいという意欲だった。コロナパンデミックの初期には、ボーカル入りのソロアコースティック曲を中心に構成された、まったく異なるアルバムのレコーディングが佳境に入っていたという。そのさなかで、ヴァイは右肩の腱を3本断裂し手術が必要になったことに加え、左親指のばね指発作が最終的には指全体をこわばらせてしまい、楽器を演奏することが非常に難しくなってしまったため、その作業を完全にストップ。そして、晴れて回復のプロセスを乗り切ったころ、彼は足下に迫っていた200日以上ものツアー日程をやや興奮気味に見つめていた。かくしてアコースティックアルバムは棚上げになり、ステージをより意識して創り上げた『インヴァイオレット』が生まれた。今年の春に配信され今回の作品にも収録される「ナップサック」は、その肩の手術後に(執刀医のドクター、ナップ氏が“ナップサック”と呼んでいた)三角巾で右腕を吊っていたころ、つまり曲を弾くときに左手しか使えなかったころに作曲とレコーディングを行なっており、この楽曲を左手1本で弾く様子はヴァイのYouTubeで見ることができる。
「Knappsack」
また、2020年に配信された「キャンドルパワー」では、“ジョイント・シフティング”とヴァイが呼ぶ、まったく新しいギターテクニックが披露されている。このテクニックは同時に複数の弦を反対方向にベンドすることで、“ベンドする指の第1関節だけを、ほかの指から独立した形で使う”というコンセプトで開発された。複数の弦をベンディングすること自体は新しいコンセプトではないものの、ヴァイは「俺が思い描いたようなやり方はかつて見たことがない」としている。なお、アルバムではザッパ卒業生仲間のテリー・ボジオによる新録のドラムトラックが採用されている。(ほかのアルバム収録曲には、ビリー・シーン、ブライアン・ベラ―、フィリップ・バイノー、ヘンリック・リンダーのベーシスト陣、キーボーディストのデイヴィッド・ローゼンタール、ドラマーにはヴィニー・カリウタとヴァイのツアーメンバーでもあるジェレミー・コルソンといったヴァイが信頼する凄腕プレイヤーたちが多数参加。)
「Candlepower」
『インヴァイオレット│Inviolate』
日本先行発売日:2022年1月26日(水)
海外発売日:2022年1月28日(金)
価格:2,750円
高品質Blu-spec CD2仕様/解説付/日本盤限定ボーナス・トラック収録
【収録内容】
1.Teeth of the Hydra/ティース・オブ・ザ・ハイドラ
2.Zeus in Chains/ゼウス・イン・チェインズ
3.Little Pretty/リトル・プリティ
4.Candlepower/キャンドルパワー
5.Apollo In Color/アポロ・イン・カラー
6.Avalancha/アヴァランチャ
7.Greenish Blues/グリーニッシュ・ブルーズ
8.Knappsack/ナップサック
9.Sandman Cloud Mist/サンドマン・クラウド・ミスト
10.Swamp Fairies/スワンプ・フェアリーズ (日本盤限定ボーナス・トラック)
日本公式サイト:https://www.sonymusic.co.jp/artist/Stevevai/
海外公式サイト:https://www.vai.com/
Twitter:https://twitter.com/stevevai
Facebook:https://www.facebook.com/stevevai
Instagram:https://www.instagram.com/stevevaihimself/
YouTube:https://www.youtube.com/user/SteveVaiHimself
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