Uru、日曜劇場『マイファミリー』主題歌「それを愛と呼ぶなら」6/1発売＆7月より全国ツアー「again」開催決定

ドラマの放映日である4/24に先行配信開始

Uruの最新曲で日曜劇場『マイファミリー』の主題歌に使用されている「それを愛と呼ぶなら」が、6月1日（水）にCDシングルとして発売、4月24日（日）に先行配信されることが決定した。

『マイファミリー』は、二宮和也が演じるゲーム会社の社長、鳴沢温人（なるさわ はると）が、小学生の娘を誘拐され、多部未華子が演じる妻の鳴沢未知留（なるさわ みちる）と力を合わせて誘拐犯と戦っていくストーリー。『グランメゾン東京』（2019年）、『ＴＯＫＹＯ ＭＥＲ～走る緊急救命室～』（2021年）などを手掛けた脚本家、黒岩勉がオリジナル作品として描く、先の読めないノンストップファミリーエンタテインメントだ。

©TBS

このドラマの主題歌となるUruの新曲「それを愛と呼ぶなら」は、このドラマのために書き下ろされた楽曲で、後悔や失敗を経験したからこそ気付くことができる想いを描いている。YouTube上で公開された主題歌とドラマのコラボムービーは、放送前の時点で100万回再生を突破しており、SNSを中心に大きな話題を呼んでいた。

『マイファミリー』× Uru｢それを愛と呼ぶなら｣ コラボムービー ～私にとってのマイファミリーProject “KIZUNA”～

また、発売情報の公開に併せてアートワークも公開されており、オレンジの光に包まれた街並みのイラストがノスタルジックな印象を与え、家族の日常を感じさせるものになっている。

【『マイファミリー』プロデューサー飯田和孝　コメント】
主題歌の制作をお願いする際、“大切な人を改めて大切と思える前向きなラブソング”、それが、Uruさんにお伝えしたキーワードです。
「それを愛と呼ぶなら」を初めて聞いた時、とてつもなく大きな問題に直面し、葛藤したり、悩んだり、泣いたり、怒ったり、そんな登場人物たちの背中をポンと押してくれる、優しくも力強い楽曲だと感じました。困難に直面する温人や未知留を包み込んでくれる曲と共に、ドラマを楽しんでいただけたらうれしいです。

【楽曲プロデュース小林武史　コメント】
Uruさんの声や歌には、装飾や安直な派手さを寄せ付けないところがあると思っています。
僕も他ではなかなかやらないような細かなアレンジを、目立たないところで施したりしてるのですが、できるだけ骨組みの力強さに近づくようにと思って、音作りをやりました。
今回は、彼女やドラマの伝えていくべき事が、力強さの結晶のようにあぶり出されたような気がしています。
そして、Uruさんの名曲がまた生まれたような気がしています。

【Uru　コメント】
この曲は、一度躓いてしまったからこそ気付けたことや、それによって自分はどう変わっていくのかという心情を歌った再生、再起の曲として作りました。メロディーや歌詞も含め、前を向けるような、大切な人への気持ちに素直になれるような曲にしたいと思いながら作ったので、この気持ちがドラマとリンクできたら嬉しいですし、曲を聴いた人の心にも伝わって欲しいなと思います。

ファンクラブ会員限定でツアーチケットの最速先行受付中

7月から開催されるUruの全国ホールツアー『Uru Tour 2022「again」』の詳細も発表された。

7月30日（土）の千葉県市川市文化会館を皮切りに、10月29日（土）の広島県JMSアステールプラザまで、全国10都市11公演で開催され、Uruにとって過去最大規模の全国ツアーとなる。昨年、デビュー5周年というひとつの節目を迎え、11月には長年の夢だった東京国際フォーラムホールAでの公演を開催したUru。新たなスタートを切るという意味で、ツアータイトルは“again”と名付けられた。また、ツアーのロゴにはモノクロで始まった活動からさまざまな色をまとい、新しいスタートはいろいろな色で彩っていきたい、そんな想いが込められている。

ツアーのチケットは、4月25日（月）18:00までオフィシャルファンクラブ「SABACAN」の会員限定で最速先行受付中。

リリース情報

「それを愛と呼ぶなら」
配信日：4月24日（日）

「それを愛と呼ぶなら」
発売日：6月1日（水）
予約はこちら

■初回生産限定盤（CD＋Blue-ray）：2,200円

■通常盤（CD）：1,200円