くじら、初の自身歌唱アルバム『生活を愛せるようになるまで』8/17発売決定

2022.07.11

ソニー・ミュージックレーベルズ

アートワークは漫画家の浅野いにおによる描き下ろし

くじらの初めての自身歌唱アルバム『生活を愛せるようになるまで』が、8月17日（水）に発売されることが決定した。

くじらは、2021年に「悪者」をリリースしたのをきっかけに、これまでにも数曲の自身歌唱曲を投稿してきたが、さらにその軸を本格化した作品となっている。

アルバムのアートワークは、アルバムタイトルとコンセプト、楽曲を聴いた上で漫画家の浅野いにおによって描き下ろされ、その描き下ろしイラストを用いたグッズと特殊パッケージによる完全生産限定盤と通常盤の2形態で発売される。通常盤のCDジャケットも公開され、各CDショップ別の購入者特典も発表されている。

【浅野いにお　コメント】
「生活を愛せるようになるまで」このタイトルを見た時に、狭いワンルームで黙々と仕事をしていた20代前半のあの頃を思い出しました。
安物のカーテンから差し込む夕日。隣部屋の物音。あの生活とはなんだったのか。そして今の自分とは。そんな少しノスタルジックな気分で描かせていただいたイラストです。

くじら

作詞、作曲、編曲すべてを自身でこなしVOCALOIDを使った作品や、yamaやAdoなどのボーカルフィーチャリング作品、また楽曲提供など精力的に作品を世に出しつづけている。

2019年4月1日に活動を開始し、7月にVOCALOIDアルバム『ねむるまち』を発表。2020年10月には、フィーチャリングとVOCALOIDを主としたアルバム『寝れない夜にカーテンをあけて』を発表。2021年からは、小説家のカツセマサヒコなどともコラボレーションした「悪者」を皮切りに、自身歌唱の新曲も発表。

楽曲提供依頼も後を絶たず、yamaの初オリジナル楽曲「春を告げる」を皮切りに、DISH//やSixTONESなど、シーンを問わずそのクリエイティブを発揮している。

浅野いにお

1980年生まれ。茨城県出身。

高校時代に持ち込みを開始し、1998年に「ビッグコミックスピリッツ増刊号 Manpuku!」にて『菊地それはちょっとやりすぎだ!!』でデビュー。2001年に『素晴らしい世界』が初連載。代表作に『ソラニン』『おやすみプンプン』『うみべの女の子』『零落』など。「ビッグコミックスピリッツ」にて連載していた『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』が、第66回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。さらに第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞するなど話題となっている。

リリース情報

『生活を愛せるようになるまで』
発売日：8月17日（水）
■数量限定完全生産限定盤（CD）：8,800円
オリジナルグッズ／特殊パッケージ仕様
予約はこちら

■通常盤（CD）：3,630円
予約はこちら

【購入特典】
■TOWER RECORDS全店（オンライン含む／一部店舗除く）：オリジナルステッカー（TOWER RECORDS ver.）
■Amazon.co.jp（ECサイト）：メガジャケ
■楽天ブックス（ECサイト）：オリジナル丸型缶バッジ
■応援店特典：オリジナルステッカー（応援店 ver）
※対象店舗は後日発表
■セブンネットショッピング：ミニスマホスタンドキーホルダー
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