カバー配信プロジェクトRoom =World、次世代宅録女子“かわいあこ”によるギターウルフ「環七フィーバー」カバー配信開始

2022.08.25

ソニー・ミュージックレーベルズ

1995年に発売されたギターウルフの代表曲をポップでキュートな電子音で斬新カバー

今年設立30周年を迎えるソニーミュージック内のレーベル、Ki/oon Musicが手掛ける公式カバープロジェクト“Room=World”（ルームワールド）で、“かわいあこ”によるギターウルフ「環七フィーバー」のカバー音源が配信開始された。

Room=Worldは、「小さな部屋から、良質な音楽を生み出せる時代。大きな世界へと、一瞬で音楽を届けられる時代。」に、アーティストとリスナーとの新たな繋がりを生み出す場所になることを目指して立ち上げられ、さまざまな新進気鋭アーティストが、Ki/oon Musicと所縁のあるアーティストの楽曲をカバーするプロジェクト。2021年8月より企画が立ち上げられ、香港を拠点に活動しているリトルサンダー（門小雷）の描き下ろしイラストも話題になるなか、これまでにASIAN KUNG-FU GENERATION、チャットモンチー、KANA-BOONなどのカバー音源が配信されている。

今回、配信が開始された「環七フィーバー」は1995年にリリースされたギターウルフの代表曲で、かわいあこ自身が生まれる前にリリースされていたこの楽曲を、彼女の類いまれなるポップセンスで、電子音を中心にキュートなサウンドで構築。かわいあこは、『原曲は勢いのある「バイク！！！」っていう感じですが、かわいあこではそこを「三輪車！！！」というイメージで作りました。』とコメントしており、原曲とのコントラストが斬新なカバー音源に仕上がっている。

Ki/oon Music presents
Room=World

“Room=World” ／その部屋は世界と繋がっている。

小さな部屋から、良質な音楽を生み出せる時代。
大きな世界へと、一瞬で音楽を届けられる時代。

デジタルネイティブたちの才能が加速する今、Ki/oon Musicに所縁のあるアーティストの楽曲を、新進気鋭のアーティストがカバーする企画としてスタート。楽曲に新しい風が吹き込まれるこの企画が、アーティストとリスナーとの新たなつながりを生み出す場所になることを目指している。

かわいあこ

岐阜生まれ、へたれ宅録女子。音楽好きの父の影響で幼少期から多くの音楽に触れてきた。自分に合ったスタイル“シティポップ”と出会い、個性的な世界観を持つ楽曲を制作。ポップでメロウな楽曲をネットに投稿する。

「渋谷系」に色濃い影響を受け、2021年に「Story by Story Shibuya」に参加し、デジタルEP「Zzz」をリリースしてソロデビューを果たす。ギタリスト星銀乃丈との新世代ポップスユニット、Tiny Babyのボーカル／トラックメイカーとしても活動中。