MAISONdes、新カバーシリーズ“DIG:MAISONdes”第1弾「juice box feat. aruma, 案山子」配信開始

2022.09.01

ソニー・ミュージックレーベルズ

「juice box feat. aruma, 案山子」のミュージックビデオも公開

MAISONdes（メゾン・デ）の新シリーズ“DIG:MAISONdes”がスタートし、その第1弾として【DIG:001】「juice box feat. aruma, 案山子」が配信開始された。

新カバーシリーズ “DIG:MAISONdes” は、どこかにある架空の六畳半アパートMAISONdesの管理人室から夜な夜な聴こえてくる管理人のコレクションから、一曲をカバーするというもの。第1弾となる「juice box feat. aruma, 案山子」は、案山子の「juice box」を100回嘔吐がアレンジし、arumaが歌唱。「juice box」は、「真生活」がSNSで話題になったアーティスト、案山子の楽曲で、2年前の2020年6月にリリースされている。

ジャケットイラストは、今作もNAKAKI PANTZが手掛け、案山子のオリジナルVer.のミュージックビデオに登場するイラストの女性やジュークボックスなどをモチーフにしたイラストとなっており、カバー曲ならではのオリジナル楽曲との作品の連動性を見せている。

また、併せて「juice box feat. aruma, 案山子」のミュージックビデオも公開されている。

【DIG:001】[feat. aruma, 案山子] juice box / MAISONdes

さらに、MAISONdesの楽曲が9月14日（水）と21日（水）にも2週連続で配信リリースされることが発表された。

MAISONdesは、2021年2月より突如YouTubeに“架空のアパート”としてチャンネルが出現。「どこかにある六畳半アパートの、各部屋の住人の歌」を楽曲ごとに「歌い手」「作り手」を替えて発表している新しいタイプのアーティスト。

yamaや泣き虫☔、くじらやさとうもか、堂村璃羽や、和ぬか、asmi 、DUSTCELLのEMAや、りりあ。、HIP-HOPシーンからも変態紳士クラブのGeG、Tani Yuukiなど、音楽シーンを牽引するアーティスト、クリエイターをアパートの“入居者”と見立て次々にfeat.し、“それぞれの部屋の歌”として楽曲を連続して発表し話題となっている。特に、2021年5月に配信された「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」はTikTokで2021年に最も使われた楽曲となり、流行語大賞も受賞。ストリーミング再生回数も1億回を超えている。

MAISONdes

楽曲ごとに歌い手と作り手を替えて、「六畳半ポップス」というポップミュージックを生み出しているアーティスト。

架空の単身者用六畳半アパートで、インターネット上なのか、現実のどこなのかに建っている。
地球かもしれないし、宇宙かもしれない。未来かもしれないし、過去かもしれない。
決まっているのは、部屋のサイズが六畳半なことだけ。
この場所、今の時代でしか生まれない歌い手と作り手のコラボレーションによって、それぞれの部屋の歌を発表している。
それぞれの部屋に、それぞれの物語と歌があり、きっと、あなたが「自分の物語」だと感じる部屋が、ひとつはある。

このアパートは、「あなたの歌」が見つかる場所。

aruma

名前の由来はスペイン語で“魂”から。その由来の通り、心の叫びや葛藤を歌詞に紡ぎ歌う。 2020年夏より歌ってみたの投稿を開始。 2021年12月には、その歌声が徐々に話題を呼び、ウェブ上のプラットフォームMECRE（メクル）にて、吐息P「紅い呪い」の歌唱を担当し、さらに24日には、こめだわらP提供曲「ローナ」をリリースした。 2022年5月13日に自身が作詞を担当した「いらない」をリリース。 2022年8月24日に江戸川乱歩賞受賞作『此の世の果ての殺人』原案の書き下ろし曲「終夜（よもすがら）」のミュージックビデオを公開した。

案山子

ボーカロイド楽曲を制作、発信するアーティスト。これまで、1stアルバム『rouge』、1stミニアルバム「blue」、シングル「juicebox」「vow」「啼くowl」などの作品を配信リリース。なかでも、アルバム『rouge』に収録されている「真生活」は2021年夏ごろにTikTokをはじめSNSで話題となり、ボーカロイドとJ-POPの垣根を超えて活躍中。