MAISONdes、“SUUMO”とのコラボ楽曲「ダンボールの色 feat. 4na, もっさ」配信開始

2022.09.22

ソニー・ミュージックレーベルズ

NAKAKI PANTZ書き下ろしのミュージックビデオも公開

MAISONdes（メゾン・デ）の新曲「ダンボールの色 feat. 4na, もっさ」が配信開始された。

新曲「ダンボールの色 feat. 4na, もっさ」は、リクルートが運営する不動産、住宅情報サイト『SUUMO』とタイアップしたコラボ楽曲となっている。

新生活にはさまざまな不安がつきもの。『SUUMO』の一人ひとりの新たな暮らしや住まい探しを通じて寄り添い応援していきたいという想いと、架空のアパート音楽プロジェクト、MAISONdesの“どこかにある六畳半アパートの各部屋の住人の歌”というコンセプトの“住まい”を軸とする共通点をきっかけに今回のタイアップが実現した。

「ダンボールの色 feat. 4na, もっさ」に参加したのは、ロックバンド、ネクライトーキーのボーカル＆ギターのもっさ。そして、同じく初入居でネクストブレイクが期待されるマルチアーティスト、4naが楽曲の詞、曲とアレンジを手掛けている。

また、併せてミュージックビデオも公開された。ミュージックビデオは、これまでの楽曲すべてのイラストを担当し、MAISONdesのビジュアルを生み出しているイラストレーターのNAKAKI PANTZが手掛け、新生活に『SUUMO』のキャラクター“スーモ”がそっと寄り添うイメージが特有のタッチと色使いで描き下ろされている。

【417】[feat. 4na, もっさ(ネクライトーキー)] ダンボールの色 / MAISONdes

【SUUMO / MAISONdes】告知movie「スーモと管理人」篇 COMING SOON

【4na　コメント】
今回の企画にお声がけ頂いた時に最初に決めたことは、あえてMAISONdes、もっささんらしくない曲を作りたいということでした。（あくまで僕のイメージのMAISONdesのことですが。）
そこから「引っ越し前夜」を生きる主人公をコンセプトに、シンセの効いた、気づいたら口ずさんじゃうような曲を心がけて作りました。「引っ越し前夜」というテーマの中には、「これまでとこれから」や「不安と期待」が目まぐるしく駆け巡ってると思うんです。そんな人生のターニングポイントを思いっきり情景に浮かべるような歌詞にしました。まだ残っている歯ブラシ、ダンボールに詰めて色が変わってしまった物たち、少しずつ大人になっていく僕ら。誰しもが通る道のりを、自分にも投影して聴いてみてほしいです。

【もっさ　コメント】
何かのきっかけがあってもなくても、お引越しは日々の暮らしを大きく変える出来事のひとつだと思ってます。狭くても、なんかガタがきてる部屋でも、住んでるといつのまにか愛着が湧いちゃいます。そんな少し後ろ髪を引かれるような、でも寂しいだけじゃなく、次の暮らしへの前向きな気持ちにもさせられる4naさんの楽曲に、歌唱として参加させて頂きました。ぜひ聴いてみて下さい。

【MAISONdes管理人　コメント】
「引っ越し」とは、誰にとってもその時の人生の新しい一歩であり、人生の新しい一歩は個々人の「選択」によって生み出されています。
新しいものに進む選択をするという事は、同時に、それまでの何かを捨てるという選択が付き物です。何かを捨てるが故に、人は未来に希望と不安を同時に抱えるのではないでしょうか。どれだけどれだけ大きな希望があっても一握りの寂しさは必ず存在し、どれだけ不安と孤独に押しつぶされそうになっても、目の前には事実として先に進んでいく未来しか存在していないのです。
その希望や不安、未来の色は一つとして同じものは無く、誰にとってもその人だけのものです。そんな様々な人々の物語を紡ぐキッカケを生み出しているSUUMOさんにMAISONdesを見つけていただけた事は大変うれしく、4naさんともっささんという素晴らしい才能が象徴してくれた素晴らしい楽曲は大変輝かしく、この取り組みをきっかけに様々な希望と不安の物語が生まれる事を、とても楽しみにしております。必ずあなたの物語に似たお部屋もご用意しております、是非MAISONdesにお立ちより下さい。

MAISONdes

「今最もSNSで使われる音楽」を生み出している架空のアパート。楽曲ごとに部屋が割り振られ、部屋ごとに歌い手と作り手を変えて、「六畳半ポップス」というポップミュージックを生み出している。

地球かもしれないし、宇宙かもしれない。未来かもしれないし、過去かもしれない。
決まっているのは、部屋のサイズが六畳半なことだけ。
この場所、今の時代でしか生まれない歌い手と作り手のコラボレーションによって、それぞれの部屋の歌を発表している。
それぞれの部屋に、それぞれの物語と歌があり、きっと、あなたが「自分の物語」だと感じる部屋が、ひとつはある。

このアパートは、「あなたの歌」が見つかる場所。

もっさ

オリジナリティ溢れる楽曲で日本のみならず海外からも注目を集めるロックバンド、ネクライトーキーのボーカル／ギター。自身のバンドの活動に加えてCM歌唱やナレーション、コラボ楽曲への参加も行なっており、2020年に公開された「THE FISRT TAKE」では、人気ロックバンド、KANA-BOONとコラボした「ないものねだり」の動画が3,300万回以上再生されるなど大きな注目を集めている。

4na

2020年12月から活動を始めたばかりのアーティスト。2021年4月、「hazama」でSpotifyのバイラルチャートTOP50で1位に躍り出ると、その勢いは止まらず、現在ではYouTubeの再生回数が610万回を突破するなど瞬く間に音楽シーンを席巻。作詞作曲、映像、動画制作に独自のプロモーションを手掛けマルチアーティストとして活動している。