Kenta Dedachi、初の12インチアナログ盤『Midnight Sun（Eng Ver.）』3/8リリース決定

2022.12.14

ソニー・ミュージックレーベルズ

1stアルバム『Midnight Sun』付属のボーナスディスクから英語詞の楽曲を再編集

シンガーソングライター、Kenta Dedachiの初となる12インチアナログ盤『Midnight Sun（Eng Ver.）』が、2023年3月8日（水）にリリースされることが決定した。

12インチアナログ盤『Midnight Sun（Eng Ver.）』は、自身にとって2008年12月5日に発売された7インチ盤「This is how I feel / Memories」以来のアナログ企画となる。

7月27日にリリースされたメジャー1stアルバム『Midnight Sun』は、KOSEN（Colorful Mannings）、Rouno、Renato Iwai、Kibunyaといったグローバルで多様なジャンルを得意とする4人のサウンドプロデューサーが参加。また、デジタルリリースから1カ月後に発売されたCDは未発表英語詞／日本語詞バージョンや、過去に小坂忠やAmPm、The Burning Deadwoodsらとコラボレーションした楽曲など、全13曲が収録されたボーナスディスクが付属する豪華な内容で話題を集めた。

今回リリースとなるアナログ盤『Midnight Sun（Eng Ver.）』は、そのボーナスディスクのなかから英語詞の楽曲をピックアップして再編集。最初に英語詞で曲を完成させ、その後シングル曲を中心に日本語詞を混ぜるという作業をするKenta Dedachiにとって、そもそも英語詞バージョンが本来のオリジナルと言える。既に発表されたデジタル版やCD版とはひと味違う、より彼らしさが感じられる作品に仕上がっている。

さらにビジュアルも一新され、真夜中でも輝き続ける白夜の太陽を見つめているようなKenta Dedachiの力強い眼差しと横顔が目立つカットで、インパクトのあるジャケットになっている。

なお、完全生産限定盤の12インチアナログ盤『Midnight Sun（Eng Ver.）』は、各CDショップやオンラインショップで予約受付が開始されている。

加えて、12月6日に授賞式が開催された第28回日本プロ音楽録音賞で、5月に発売されたシングル「Jasmine」がImmersive部門にて最優秀賞を受賞したKenta Dedachi。Dolby Atmos、360 Reality Audioを使用しイマーシブオーディオミックスに力を入れており、同曲は主題歌となった映画『20歳のソウル』とともに注目を浴びた。現在は、アルバム『Midnight Sun』全曲のイマーシブオーディオミックスを制作中だ。

Kenta Dedachi

ロサンゼルスの現役大学生、23歳のシンガーソングライター。

YouTubeのカバー動画が世界中の音楽ファンの間で話題を呼び、2018 年、18 歳の夏に渡米。同年11 月「This is how I feel / Memories」でインディーズデビュー。その後、アメリカ・ロサンゼルスと日本とを往復しながら制作をつづけ、 2019年10月に発表した1stアルバム『Rocket Science』はZ世代のボーダレスなポップスとして高い評価を得る。

2022年4月リリースのメジャー第1弾シングル「Fire and Gold」より DedachiKenta 改めKenta Dedachi名義での活動をスタート。映画『20歳のソウル』の主題歌となった第2弾シングル「Jasmine」、第3弾シングル「Beau」、第4弾シングル「Sparkling Lemonade」と 4カ月連続で新曲を発表。7月27日には待望のメジャー1stアルバム『Midnight Sun』をデジタル先行リリース、8月24日にCD（完全限定生産盤の2枚組）をリリースした。

8月に東京と大阪でワンマンライブ『Set off Jam』を行なったあとに再渡米し、12月に卒業を予定している。