KANA-BOON、新曲「サクラノウタ」3/1配信リリース

「さくらのうた」「桜の詩」につづく第3の“サクラロックソング”

KANA-BOONの新曲「サクラノウタ」が、3月1日（水）に配信リリースされることが決定した。

これまでに「さくらのうた」（2013年）と「桜の詩」（2014年）という楽曲をリリースしているKANA-BOON。男性目線のピュアな感情が描かれた「さくらのうた」と、そのアンサーソングとして女性目線の複雑な感情が描かれた「桜の詩」は、初期KANA-BOONを象徴する人気曲で、2018年にはメジャーデビュー5周年を記念してミュージックビデオが2曲同時に公開されている。

KANA-BOON『さくらのうた』Music Video

KANA-BOON『桜の詩』Music Video

そして、メジャーデビュー10周年を迎える2023年に満を持してリリースされる第3の“サクラロックソング”「サクラノウタ」は、過去2曲の歌詞において舞台となっている「国道沿い」というワードも交えながら、疾走感のある王道ロックサウンドに乗せて“破れた恋”を歌う、期待を裏切らないKANA-BOONならではのエモーショナルな楽曲となっている。

また、4月と5月には東京と大阪での野外ワンマンライブ『Sunny side up - Moon side up』の開催を控えている。さらに、公式プレイリスト「KANA-BOON -SAKURA ROCKS-」も公開されている。

公式プレイリスト「KANA-BOON -SAKURA ROCKS-」はこちら

【谷口鮪（Vo.Gt.）　コメント】
春がまた巡ってきます。
思い出すものはありますか？
どんなシーンが流れますか？
 
過去に、実体験を元に「さくらのうた」という曲を作りました。
そして、相手もこんな気持ちだったら、とこじらせた妄想で「桜の詩」という曲を作りました。
 
春がまた巡ってきます。
思い出したのは卒業式。
誰かの物語が頭に浮かびました。
 
あの時、伝えていたら。
春が来るたび花びらが溢れ出す、毎年やってくる片想い。
 
「サクラノウタ」
 
いやはや、情けない皿に後悔が乗って出てきたような歌になりました。
こんな風にならないように！と思います。
好きな人に好きと言ってくださいね。
それが桜の下ならば、幾分かドラマティックにもなるでしょう。
 
春の失恋たちに愛を込めて。
 
谷口鮪

リリース情報

「サクラノウタ」
配信日：3月1日（水）
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