Uru、木村拓哉主演のTVドラマ『風間公親－教場０－』主題歌「心得」5/1デジタルリリース決定

自身初のフジテレビ月9主題歌担当

Uruの新曲「心得」が4月10日（月）から放送が開始されたドラマ『風間公親－教場０－』の主題歌となり、5月1日（月）にデジタルシングルとしてリリースされることが決定した。これは、初回放送されたドラマのエンディングで事前告知なくサプライズで発表されたもの。

ドラマ『教場』は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年）第1位、「このミステリーがすごい！」(2014年）第2位を獲得した長岡弘樹の「教場」シリーズが原作。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラー作品が、主演、木村拓哉×脚本、君塚良一×演出、中江 功で、2020年と2021年に新春SPドラマ『教場』『教場II』としてオンエアされた。

神奈川県警の警察学校という密室を舞台に、冷徹で最恐の教官、風間公親が「警察学校は、優秀な警察官を育てるための機関ではなく、適性のない人間をふるい落とす場である」という考えのもと、冷酷無比なやり方で生徒たちをふるいにかけながら、彼らがそれぞれ抱えるさまざまな葛藤や秘密が渦巻くなかで次々と巻き起こる事件を乗り越え、卒業するまでを描いている。

フジテレビ開局65周年特別企画『風間公親－教場０－』は、『教場』」『教場II』で風間が教官として警察学校に赴任する前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く連続ドラマ。“風間道場”と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官の風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学んでいくストーリーとなっている。赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太など豪華キャストが出演する。

主題歌「心得」は、Uruが作詞、作曲を手掛けドラマのために書き下ろされた楽曲で、静けさのなかに確かな意思を感じさせる清廉なバラード。木村拓哉は「今回の主題歌が現場に届き、それを耳にしたとき、風間がバディを組む新人刑事たちの顔が浮かんできて目頭が熱くなりました。目の前に立ちはだかる試練に対して、新人刑事たちそれぞれが苦しみ、悩みながらも、踏ん張る。風間という人物から、新人刑事たちへのメッセージソングになっていると思います。」とコメント。

Uruは「何事にも流されず物事の本質を捉え追究していく風間の姿に尊敬の念を抱きつつ、自分なりの心得と志を持って歩き続けていれば必ず道は繋がっていくという事を教えてもらったような気がします。この曲が、風間や全ての登場人物、作品に寄り添うことのできる曲になってくれる事を願っています。」と主題歌についてコメントしている。

木村拓哉のオリジナルアルバム『Go with the Flow』へ楽曲提供したことをきっかけに、ラジオ出演などでの交流はあったものの、主題歌としてタッグを組むことは初めて。そして、Uruがフジテレビ月9ドラマの主題歌を担当するのも今回が初となる。

また、併せて「心得」のジャケット写真も公開された。歌詞のなかにある“蕾”がモチーフになっており、「教場」シリーズの劇中でも度々登場する花ともリンクを感じさせる印象的なアートワークに仕上がっている。

さらに、「心得」の配信リリースに先駆け、Apple MusicにてPre-add（プリアド）、SpotifyにてPre-save（プリセーブ）も開始されている。プリアド、プリセーブの登録を行なうと、配信開始後に自分のライブラリに楽曲が自動追加される。

4月15日（土）には、TVアニメ『地獄楽』エンディングテーマとして「紙一重」がリリースされることも決定しているUru。また、4月28日（金）からは全国12都市13公演での過去最大規模のホールツアー『Uru Tour 2023「contrast」』が開催される。

リリース情報

「心得」
配信日：5月1日（月）
Pre-Add／Pre-Saveはこちら

「紙一重」
配信日：4月15日（土）
Pre-Add／Pre-Saveはこちら

TVアニメ『地獄楽』ノンクレジットエンディング │「紙一重」 Uru

©フジテレビ