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2023.12.06
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目次
宮﨑 駿監督の映画最新作『君たちはどう生きるか』の主題歌である米津玄師の新曲「地球儀」が配信リリースされ、ジャケットが宮﨑 駿監督による同映画の“レイアウト原画”であることが、米津玄師のSNSを通じて発表された。7月26日(水)にシングルCDが発売されることも決定している。
米津玄師は、かねてより宮﨑 駿監督を敬愛し、作家としても道標のような存在として大きな影響を受けていることを公言している。小学生のときに『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』を映画館で観た衝撃や、漫画版『風の谷のナウシカ』を創作の指針としていることなど、宮﨑 駿監督からは自身の幼少期から現在に至るまで大きな祝福を受け育ってきた。今回、米津玄師自身の長年の思いが実を結ぶような形で、宮﨑 駿監督との制作が4年の歳月を経て実現された。
初公開された「地球儀」のジャケットは机に向かう少年の後ろ姿を切り取ったカットとなり、映画『君たちはどう生きるか』のワンシーンにあたる。絵コンテを読み込んだ米津玄師自ら宮﨑監督へ直々にお願いし決定したカットで、宮﨑監督の直筆により描かれた鉛筆のタッチからは、映画制作中の息づかいが感じられる貴重なジャケットに仕上がっている。
また、同ジャケットを表紙に飾ったシングルCD「地球儀」は、初回版、通常版の2形態でリリースされ、どちらの形態にも「地球儀」1曲を収録したCDに、A5版160ページの写真集が同梱。初回版は、モスグリーンのハードカバーに彫刻版で葉の絵柄やサギの絵が施され、クラフト紙のケースに収納。通常版はソフトカバー仕様となる。
付属の写真集は、米津玄師と宮﨑 駿監督、鈴木敏夫プロデューサーとの5年に渡るドキュメンタリー写真となっており、撮影はスタジオジブリの石井朋彦が手掛けた。映画『君たちはどう生きるか』の主題歌制作における過程が記録され、米津が主題歌を宮﨑監督に提出した際の緊張感や、監督が楽曲を聴いて涙するシーンなど、臨場感そのままの写真が収められている。巻末には、米津玄師と鈴木敏夫プロデューサーの対談も収録されている。
映画『君たちはどう生きるか』は、宮﨑 駿監督のオリジナルストーリーによる“冒険活劇ファンタジー”。『風立ちぬ』から10年ぶりとなる宮﨑 駿監督の長編作品に期待が高まるなか、宣伝をしない宣伝として、公開まで内容、キャスト、スタッフなどの情報が伏せられていることが大きな話題となり、7月14日に公開日を迎えた。
【米津玄師 コメント(7/14 SNS投稿文)】
「君たちはどう生きるか」の主題歌として「地球儀」という曲を作らせてもらいました。
 
お話を頂いたのはもう4年ほど前のことです。一番最初は驚愕すると同時に「何故自分なのか」と困惑しました。曰く、宮﨑さんがFoorinのパプリカをラジオで耳にしたのをきっかけにわたしに白羽の矢が立ったようです。5冊分にもなる重たい絵コンテを頂き、宮﨑さんから説明を受け、恐る恐る作曲に取り掛かりました。今や遥か遠い昔の出来事のように感じています。
 
この4年間のあいだ、幾度か小金井のスタジオへと足を運び、宮﨑さんや鈴木さんとお話をさせて頂いたのですが、その殆どが不思議なくらい気持ちよく晴れた日でした。近所にいる園児の声を聞きながら、黒々と落ちた木陰の中を歩いたのをおぼえています。常日ごろ狭い部屋で独り過去の記憶を辿りながら作曲をしている身からすると、それは豊かと呼ぶ他ない体験でした。
 
小さな子供の頃から宮﨑さんの映画を見て育ちました。いつしかわたしは大人になり、音楽を作る人間になりました。その音楽を沢山の人に受け取ってもらえるようにもなりました。まだ至らぬ部分も数え切れないほどありますが、至らなさも含めて確かにここまで生きてきたのだと思えます。
 
「地球儀」は「君たちはどう生きるか」の為の曲であり、わたしが今まで宮﨑さんから受けとったものをお返しする為の曲でもあります。今まで映画を作り続けてくれてありがとうございました。そしてこれからもずっと作り続けてください。
ハチ名義でボカロシーンを席巻し、2012年に本名の米津玄師としての活動を開始。
2018年、TBS金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として「Lemon」を書き下ろし“ミリオン”セールスを記録。「第96回ドラマアカデミー賞」にて最優秀ドラマソング賞を受賞。日本レコード協会にて史上最速の300万ダウンロード認定など数々の記録を樹立。同年、NHK2020応援ソングとして、Foorin「パプリカ」を発表。
「Lemon」は年間を通して支持が拡大しつづけ、年間ランキングチャートを総なめにし、ミュージックビデオ6.9億回再生を突破、デジタルとフィジカル合算300万セールス突破と、年度を象徴する楽曲となった。年末には紅白歌合戦に初出場、初のテレビ歌唱が大きな話題を呼び、翌2019年でも2年連続で年間ランキングを席巻。Billboard JAPANでは日米初となる2年連続での首位、オリコン週間カラオケランキングでは歴代1位となる「連続1位獲得週数85週」を記録するなど、音楽史に残る数々の快挙を成し遂げた。
2019年、菅田将暉「まちがいさがし」をプロデュース。映画『海獣の子供』の主題歌として「海の幽霊」をリリース。Foorin「パプリカ」のセルフカバーを発表。TBSドラマ『ノーサイド・ゲーム』の主題歌としてシングル「馬と鹿」をリリースし、フィジカルとデジタル合算で120万セールスを記録。その後開催され社会現象となったラグビーWCでも楽曲が使用されるなど大きな反響を呼んだ。そして12月には、「NHK2020ソング」として「カイト」を制作。紅白歌合戦にて嵐により初披露された。
2020年、TBSドラマ『MIU404』の主題歌として「感電」を書き下ろし、5thアルバム『STRAY SHEEP』を発売。発売翌週にミリオンセールスを記録。その後150万枚までセールスを伸ばしオリコン合算アルバムランキングで200万ポイントを突破。2020年の年間ランキングは46冠を獲得した。また、ユーザー数3億5,000万人を誇るゲーム『FORTNITE』での革新的な全世界バーチャルライブの開催や、『ユニクロ』とのコラボTシャツの全世界販売、『GIVENCHY』新作コレクションへ各国の著名人とともに参加するなど、意欲的な活動が国内外で大きく評価された。グローバルチャートIFPIでは世界7位にランクイン、『Forbes』が選ぶアジアのデジタルスター100に選出。日本国内では、芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞するなどの結果を残した。
2021年、NTV『news zero』のテーマソングとして「ゆめうつつ」を発表。TBSドラマ『リコカツ』主題歌として「Pale Blue」をリリースし、Billboard総合ランキング1位、オリコンダウンロードランキングは史上初のTOP3独占という記録を残した。また、8月には落語をモチーフとした「死神」のミュージックビデオを公開した。
2022年、「PlayStation」CMとして「POP SONG」を書き下ろし、自身も出演。また、映画『シン・ウルトラマン』の主題歌として「M八七」、TVアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして「KICK BACK」を書き下ろした。「KICK BACK」は、SpotifyグローバルランキングでTOP50にランクインと国内アーティスト初の記録を達成。さらに、「オリコン週間シングルランキング」(12/5付)ではソロアーティストとしては令和初となる初週売上30万枚超えを果たし、初登場1位を獲得。Billboard JAPANアニメチャートでは21週連続首位を記録している。
2023年、「ジョージア」のCMソングとして「LADY」を、「FINAL FANTASY XVI」のテーマソングとして「月を見ていた」を書き下ろした。
ミュージックビデオに関しては、「Lemon」が8億回再生突破と日本人アーティスト初の記録を更新しつづけているだけでなく、1億回再生が16作品という圧倒的な記録を達成し(「Lemon」「アイネクライネ」「LOSER」「ピースサイン」「灰色と青(+菅田将暉)」「orion」「Flamingo」「感電」「打上花火」「パプリカ」「春雷」「馬と鹿」「海の幽霊」「KICK BACK」、Foorin「パプリカ」、菅田将暉「まちがいさがし」)、公式YouTubeチャンネル登録者数は685万人を突破している。
「地球儀」
配信日:7月17日(月)
配信・再生はこちら
「地球儀」
CD発売日:7月26日(水)
■初回版(CD+写真集):4,800円
写真集:160ページ(A5版 ハードカバー仕様+ケース)
予約はこちら
■通常版(CD+写真集):2,200円
写真集:160ページ(A5版 ソフトカバー仕様)
予約はこちら
オフィシャルHP:http://reissuerecords.net/
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/c/KenshiYonezuHACHI
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