汐れいら、新曲「備忘ロック」本日配信開始

2024.05.01

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汐れいらメイン画像

アートワークも公開

汐れいらの新曲「備忘ロック」(読み:ビボウロック)が、本日5月1日より配信開始された。

「備忘ロック」は、“彼女のことでしか曲を作れないバンドマン”を歌った楽曲。主人公のバンドマンは、二度と会うことができない彼女との生活や交えた言葉を振り返り、まるで備忘録を作るかのように言葉を紡いでいく。

汐れいらが曲にするのは、“この世界のどこかにいるかもしれない誰か”のこと。物語を描くように楽曲を制作しているが、今作はライブでも披露したことのある、ファンにはお馴染みの泣き歌。先行して自身のSNSでは楽曲が公開されており、ファン待望の配信リリースとなる。

また、併せてアートワークも公開されている。

【汐れいら セルフライナー】
青春、人それぞれ。人生も、それぞれ。
僕の青春の真ん中には「彼女のことをかいた音楽」がいた。
たとえ色褪せてしまっても、いつか幕が閉じてしまうような日々を、人を、ものを、忘れずに連れていきたい。どうか死んでも憑いてきてほしいと思いながら。
“彼女がいなきゃいい曲をかけないバンドマン”より

汐れいら

2002年2月9日生まれ。東京都江戸川区出身。

“この世界のどこかにいるかもしれない誰か”のことを曲にするシンガーソングライター。

家族の影響で小さいころから歌うことが好きだった。あがり症を克服するため高校の軽音部に所属するも、コピーするより、自分で作ったほうが楽しいと気づき、16歳のころから作詞、作曲を始める。

歌うことと同様に、何かを創造することも好きだった。とりわけそのなかでも誰かを主人公にしたお話を作り出すのが好きで、小説を書くことができることに魅力を感じ、芸術大学の文学科を受験。そのなかで自身の言葉選びは音楽に乗せるほうが余白を活かせることができ自分に合っていると感じ、音楽、1本で生きていくことを決意。

澄んでいて、そして、強く響く声。何度も聞きたくなる、中毒性のあるメロディ。そして唯一無二の世界観を巧妙に表現するライティングセンスが魅力。

リリース情報

汐れいら「備忘ロック」配信ジャケット画像

「備忘ロック」
配信日:5月1日(水)
配信・再生はこちら(新しいタブで開く)

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