音楽プロデューサーに欠かせない素養とは? 尾崎豊、石崎ひゅーいらを手がける須藤晃に聞く【前編】
2023.11.28
ソニー・ミュージックレーベルズ
王道のJ-POPやアニソンといった、邦楽の中でもメインストリームと言える楽曲群をDJミックスし、日本だけではなく世界中のイベントでオーディエンスを沸かしているDJ和。
彼が2008年3月26日に、初のオフィシャル・ミックスCDとなる「J-ポッパー伝説 [DJ和 in No.1 J-POP MIX]」をリリースしてから、今年で10年を迎える。
1stアルバムのリリース以降、コンスタントに制作を重ねたDJ和のミックスは、これまでに24タイトルがリリースされ、累計販売数は130万枚を超える。昨年発売した「ラブとポップ ~好きだった人を思い出す歌がある~ mixed by DJ和」は現在20万枚を突破し、自身最高位となるオリコンアルバムデイリーチャート1位を獲得するなど、安定した人気を誇っている。
今回はそのミックスシリーズを生み出してきたDJ和に加え、彼の才能を見いだし、クラブでスカウトしたソニー・ミュージックレーベルズ(以下、SML) ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ(以下、SMAR) ゼネラルマネージャー木村武士氏と、これまでのミックスシリーズにA&Rとして関わってきたSML SMAR プロデューサー日下雅之氏に鼎談してもらい、DJ和のミックスへの思想や、これまでの道程、そしてこれからの活動について語ってもらった。
目次
――まず、DJ和さんのDJ活動の原点から教えてください。
DJ和:高校生の頃に一番仲の良かった友達が、DJをやっていたんですよね。それで、彼の家でターンテーブルを触らせてもらって、格好いいな面白いなと感じて、自分でも始めて。それが15年ぐらい前ですね。
――当時プレイしていたジャンルは?
DJ和:ヒップホップやR&Bが中心でしたね。大学に入ってからクラブでも回し始めて、渋谷のクラブを中心に活動していました。
――J-POPでのDJプレイを始めたキッカケは?
DJ和:人前で回すようになってから3~4年目ぐらいの時です。一緒にヒップホップDJをやっていた知人が、「J-POPナイト~日本式~」(以下、日本式)というJ-POPメインのDJイベントを始めたんですよね。最初はそこにお客さんとして遊びに行ったんですけど、それがとにかく面白くて。
しかも、ヒップホップのプレイを基礎にしているDJが多かったので、スクラッチやカット・インだったり、スキルも高かった。それで自分もそこに興味を持って、J-POPのDJにガッと軸足を移して「日本式」のメンバーになったんです。
DJネームも、それまでの「DJ KAZ」っていう埋もれがちな名前から(笑)、今の「DJ和」に変更して。このDJネームだったら、邦楽をプレイする人間だということが分かってもらいやすいと思ったし、自分のブランディングにつなげて、プレイの幅を規程するためにもこの表記にしました。
ただ、J-POPのクラブイベントはまだ少なかったこともあって「あいつらは何をやっているんだ」っていうクラブ・オーディエンスとの壁だったり、同業者からのバッシングもありましたね。
――その活動の中で木村さんと出会われたんですね。
DJ和:西麻布のクラブCOLORS STUDIO(現在は閉店)でしたね。メインフロアでかかっているのはテクノで、僕はラウンジでJ-POP DJをやっていたんです。
木村:普通に酔っ払って遊びに行ったら、テクノのイベントでJ-POPをかけてる変わったDJがいて。それが面白くて「aikoかけて! ミスチルかけて!」とかリクエストしてたんですよ(笑)。そうしたら和がDJを終えた後に、自分で作ったミックスCDを渡してくれたんだよね。
SML SMAR ゼネラルマネージャー木村武士氏
DJ和:やたら話しかけてくるので、面白そうだからCDを渡しました(笑)。
木村:僕がレコード会社の人間だとはまったく知らずにね。その時は軽く名刺交換をしただけだったんだけど、貰ったミックスCDを会社で聴いてたら、周りの人間が「なんですか、これ!?」っていう良い反応が多くて。「これは(世間的にも反応が)あるんじゃないか……?」と思い和に改めて連絡したんです。それで日下とも和の出てる「日本式」に遊びに行きました。
渋谷でJ-POP DJのイベントが行なわれているということも含めて、オタクとストリートの接合点を感じましたね。センスも良かったし、新しい「カルチャー」が成り立っている感じが「日本式」にはありました。
――そしてソニーミュージックと契約し、1stアルバムとなる「J-ポッパー伝説 [DJ和 in No.1 J-POP MIX]」の制作がスタートしたと。
木村:1stアルバムの制作は大変だったね~。
日下:まず楽曲の使用許諾を取るのが大変でしたね。
SML SMAR プロデューサー日下雅之氏
木村:許諾が取れるたびに「この曲が取れた!」って喜んでたもんね(笑)。
日下:J-POPのDJミックスという前例がほぼ無かったので、権利者の方々にもなかなか理解が得られなくて(笑)。
――しかも、いわゆるクラブミュージック的なJ-POP楽曲では無いですからね。
木村:コンピレーションなら他社の音源でも貸し出すのはよくあるけど、ミックスとなるとやっぱり説明が難しかった。
日下:だから「J-POP DJは新しいカルチャーなんだ」って事を丁寧に説明して、少しずつ賛同を得ていきました。ライナーノーツを松尾潔さんに書いていただいたり、この作品をカルチャーとして成立させようっていうのは、当初から共通認識としてありました。
木村:ミックスも大変だったね。夜な夜なスタジオに集まっては、楽曲をどう並べてどう繋ぐかを、ああでもないこうでもないって話しあって。
普通のDJミックスみたいにBPM(1分間の拍数)を合わせれば、どんな曲でもミックス出来るけど、DJ和のシリーズは基本的にBPMを変えないでどれだけスムーズに繋げるかがテーマでもあるから、それに四苦八苦して。
日下:何回、朝焼けを見たことか(笑)。
DJ和:他のDJに聞いても、BPMを変えないでミックスすることがまず理解出来ないって言いますね。そういう不可能に近いところでミックスをするので、繋ぐタイミングやカット・インが重要になるんですよ。そのポイント作りや構成を、毎日朝まで3人でやっていました。
――リリース後の反響はいかがでしたか?
DJ和:インパクトは与えられたと思いますね。それは良くも悪くも。「こういうミックスが出来るんだ!」っていう反応もあるし、「これじゃDJミックスじゃないじゃん」っていう反応もあって、両極端でした。でもそれは予想していたことで、そういう反応やインパクトを与えられたこと自体が良かったなと。自分の名前も覚えてもらえたと思います。
――DJ和さんのミックスは、J-POPの王道アーティスト、そして王道の楽曲が中心になっていますが、いわゆるマニアックな楽曲やアーティスト、「隠れ名曲」のような曲は少ないと思います。そういった構成になる理由は何ですか?
DJ和:音楽やDJの伝わり方がマニアックになることに対して、果たしてそれでいいのかな? と。クラブカルチャーが未だに「恐い」とか「不良」って思われがちな状況に対して、どれだけ遅れているんだ日本は? とも思うけど、それはクラブに興味がない人の方が、やっぱり多いからだと思うんですよね。だけど、クラブカルチャーやDJカルチャーを、そういった人たちにも届けることが、「J-POP DJ」なら出来ると感じています。
――日本においては、いわゆるクラブミュージックのリスナーよりも、J-POPリスナーの方が当然ながら母数は大きいですね。
DJ和:そうなんです。そして、その席が空いてるなら自分がそこに行こうって。
木村:「J-POP DJ」というスタイルを確立させたい、それで飯が食いたいっていうのは、最初の頃から話してたよね。
DJ和:「J-POP DJ」をメインカルチャーにしたい、DJカルチャーのど真ん中にしたいっていうのは、始めた頃から思ってましたね。
日下:でも、「クラブDJ」じゃなく「J-POP DJ」っていう職業は無かったし、果たしてそれが本当に成り立つのかっていうのは正直半信半疑だった。
木村:「『J-POP DJ』で生きていきたいんで大学辞めます」って和が言ってきた時、みんなで止めたもんね。気持ちは分かるけど、とりあえず大学は卒業しといた方が良いって(笑)。
日下:でも和はクラブだけじゃなくて、例えばお祭りだったり、病院のパーティーだったり、いろんな場所に「J-POP DJ」のニーズがあると信じていたし、それでソニーミュージック初のJ-POP DJプロ第1号という打ち出しで、「J-POP DJ」という新しい職業を成り立たせよう、応援しようってことは考えてましたね。
――現在まで行なっている東名高速の「海老名サービスエリア(以下、海老名SA)」でのプロモーションも、1stアルバムから始まっていますね。
木村:やっぱり会社にとっても音楽シーンにとっても、「初物」の制作物ではあるから、なにか話題になるようなことをしないと火が着かないし、何か導火線が必要だと思ったんですよね。その時に、綾小路きみまろさんのCDがSAですごく売れて、そこから火が着いたことを思い出して、それを3人でやってみようって。特製の法被も着て(笑)。
2008年海老名SAにて
――海老名SAでのプロモーションはマーケティングによるものではなく、ある意味では「勘」だったと。
木村:ただ、このミックスは世代を超えると思えたんですよ。例えば「J-ポッパー伝説 [DJ和 in No.1 J-POP MIX]」の一曲目である「WON'T BE LONG 」で言えば、子供の世代はEXILE&倖田來未のバージョンを想像するけど、親の世代はバブルガム・ブラザーズをイメージしますよね。
その曲をかける事で家族の会話が生まれるかもしれないし、それがクルマという密室ならなおさらそうなるはずという狙いのもとに、ゴールデンウィークで家族連れが多い海老名SAで実演販売を行なった部分はありますね。
日下:そして海老名SAで和がDJを始めたら、いきなりCDを求める行列が出来たんですよ。
木村:日下は「金脈掘り当てた!」って思わず言ってたよね。だけど、雨が降った瞬間に行列がピタッと止まり、ビギナーズラックってこういうことかと。
日下:でも、その後も順調に売れてオリコンランキングが20位まで上昇したんですよね。
木村:テレビでも取り上げていただいたり、日本の都心部で売れたら、そのまま地方にも拡散するかも知れないというイメージも持っていました。
――実際に都心部よりも地方での売上が高いというデータもあります。
DJ和:「ドン・キホーテ」ツアーもやりましたよね。
日下:東名阪の各店舗で。ウォーターサーバーのセールス、パワーストーンの出店、DJ和の実演販売みたいな並びで(笑)。
DJ和:CDを売るって本当に大変なことなんだなと改めて実感しました。
2009年ドン・キホーテ池袋店にて
――そういった地道なプロモーション活動で認知度を高めていったのは何故ですか?
木村:日下と和が実地の肌感覚を通して、戦略や知名度を広げていった部分が大きいです。もう一つ大きいのは予算が無かったから!(笑)。
日下:当時、DJ和のCDは永遠の期末商品と言われてましたから(笑)。
DJ和:制作費はアーティスト作品に比べると圧倒的に少ないんですが、コンスタントに売れるというコスパ最高の商品!
日下:息が長いんですよね。例えば2011年リリースの「J-ロッカー伝説 [DJ和 in No.1 J-ROCK MIX]」は、リリース日の直前に東日本大震災が発生してしまって。当然の話ですが、当時はまったく売れませんでした。だけどその後、ジリジリと息長く売れていって約3年で8万枚まで売れたんです。内容が本当に良いから、純粋に評価してもらえたと思うんですけど。
DJ和:コンセプトが明確で、ターゲットが見えやすい作品だったことも影響していると思いますね。
――ロックやシンセと言ったサウンド的なコンセプトや、応援やラヴソングといった情緒的なコンセプト、そしてアニソンといったジャンル的なコンセプトなど、和さんのミックスの切り口は多岐に渡りますね。
DJ和:テーマのアイデアは最初から考えていました。テーマだけじゃなくて、それに伴うキャッチコピーも、ひとり1,000種類考えてこようってハードルを設けたり。
木村:やってた! ただ、その中から採用されずに、結局コピーライターが考えたコピーが採用されて、さすがプロだなって(笑)。
DJ和:未だにひとり100個、企画案を考えてくるみたいなことはやってますからね。
――そして2010年からはソニーミュージックのスタッフとしても働き始められます。
木村:ウチで働きながらミックスも作ってその許諾も自分で取る、っていう方向はどうだろうって。
DJ和:もう1stアルバムを出すぐらいからそういう話になってましたね。
日下:大学も辞めちゃってたんで、平日は暇だろうからって(笑)。それは冗談にしても、宣伝会議だったりにアーティスト本人がいれば、主観と客観の両方でアプローチが出来ると思ったんですよ。
DJ和:それで「J-ロッカー伝説 [DJ和 in No.1 J-ROCK MIX]」ぐらいから、実際に許諾も自分で取り始めました。
――そしてRAM WIREや和紗のアシスタントA&Rとして制作のサポートにも携わられています。
木村:A&Rになってくれたらいいなと早い段階で思っていました。没頭して大量に音楽を浴びている人が出来る仕事がA&Rだと思うので、和はそれがJ-POPの中で出来ていると分かっていたので。
――A&Rの仕事がDJに反映する部分はありましたか?
DJ和:DJの構成にもA&R的な視点が生まれたと思います。もう一人の自分が見てるというか、自分のエゴに加えて、こう構成した方がもっとウケが良いかな、というように客観的な視点が増えたと思います。
――「ANIMAX MUSIX」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」などのフェスやイベントでのDJ、「Anime Festival Asia」など海外のDJ活動も増えていきましたね。
2017年Penang Anime Matsuri(マレーシア)にて /©SOZO PTE LTD
日下:2012年に「J-アニソン神曲祭り [DJ和 in No.1 胸熱 MIX]」をリリースした辺りから、海外からのオファーがグッと増えました。亀仙人の格好したイタリア人がリクエストしに来てくれたり(笑)。
DJ和:海外では、日本のアニメやアイドルという尖ったカルチャーが注目されていると思うし、そういったイベントに呼ばれる事が多いですね。僕自身もそういったイベントでのDJが増えた辺りから、「J-POP DJ」といった自称はしなくなっていってたと思います。それよりも「DJ和」っていう名前と字面で判断して下さいという方向になっていきました。
――J-POPというよりも「邦楽」になっていったと。
DJ和:そうですね。「ジャンル」という概念も変わって来たような感じがあったので、その方が適切なのかなと。
――そして、コンスタントにリリースやイベント出演を重ね、DJ和のミックスシリーズが累計100万枚突破。2017年には社内で表彰もされたそうですね。
DJ和:1年に1度、ソニーミュージックグループ全体で貢献度の高かったアーティストや作品が表彰されるんですが、そこで特別賞を頂きました。
その時はアーティストとしてではなくA&Rとしてスピーチさせてもらいました。授賞の会にはアーティストが出ることがないので、会場がざわついたのは面白かったですね(笑)。
――最新作となる「ラブとポップ」は自身最高となる、オリコンデイリーチャートで1位を獲得されました。
2017年海老名SAにて
DJ和:今回は15年ぐらい前を基準にした2000年代の楽曲が中心になりました。時代的なくくりという意味では、1stアルバムでやっていたことに近いと思うし、10周年ということはそこまで意識してなかったけど、それでも原点に戻った感じがありますね。
ただ、このくくりでのミックスは、ジャケット写真に広末涼子さんが登場していただけることが決まるまでは、少し不安もありました。コンセプトがふわっとしている分、どういったリスナーに届けられるのかなって。
それでも広末さんのジャケットが完成したことで、作品のコンセプトが表現できたと感じたし、「モノ」としての価値も高まったと思います。結果、今までで一番売れたミックスになって、びっくりもしましたが。
「ラブとポップ」のジャケットそしてCMに出演した広末涼子さんと。
――最後に、今後の活動のイメージを教えて下さい。
DJ和:これから先がさらに難しいな、とも思うんですが、1stアルバムをリリースした2008年にも、先々のビジョンを明確に描いていたかと言われればそうではなくて、それよりも「こうやったら面白そう」という好奇心やアイデアで動いていました。だから、この先も「面白そう!」っていう感覚を大事にして、進んでいければと思います。
そして、DJやDJカルチャーの価値を「深める」よりも「広げて」いきたい。そういう役割をもっと強めていきたいですね。
日下:和が「日本式」でやっていた事が、そのまま大きくなって今があると思うんです。そして、日本での盛り上がりと海外での盛り上がりも全然変わらないぐらい、J-POPやアニソンという日本の音楽のDJでリスナーを盛り上げている。その景色が広がっていってることには本当に夢があると思うし、感動するんですよね。そのスタンスはブレずに続けて欲しいですね。
木村:和のミックスは、CDにあってCDにあらず、DJにあってDJにあらず、という部分もあると感じていて。ネガティヴな意味ではなく、先ほどの「車の中で家族で聴く」という話のように、単なる音源を越えて、「コミュニケーションを生み出すモノ」になっていると思います。
そして、リスナーの熱や需要を掘り起こして、オリジナルを生み出している。その意味でも、新しい音楽の価値を創り出していると考えています。新しいミックスやイベントのアイデアもまだまだあると思うし、これまでの10年の経験をこの先にどう繋げるのかが楽しみです。ずっと無茶なことをし続けてほしいですね。
2018年1月、ついにシリーズ累計は130万枚を突破!10周年を迎え「J-POP DJ」という新しいカルチャーが確かなものになった現在。この先にこれから彼がどういった切り口で楽曲を繋ぎ、作品を紡いでいくのか、強い期待を感じさせる。
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¥2,000+税/AICL-3379
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3. 千の夜をこえて / Aqua Timez
4. 花 / ORANGE RANGE
5. One / RIP SLYME
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7. 恋におちたら / Crystal Kay
8. ツバサ / アンダーグラフ
9. 青いベンチ / サスケ
10. ZOO~愛をください~ / 蓮井朱夏
11. Always / 光永亮太
12. 二人のアカボシ / キンモクセイ
13. 君という花 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
14. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ / サンボマスター
15. 夏祭り / Whiteberry
16. GLAMOROUS SKY / NANA starring MIKA NAKASHIMA
17. ドラマチック / YUKI
18. Sunny Day Sunday / センチメンタル・バス
19. 卒業 / ガガガSP
20. Why I'm Me / RIZE
21. ココロオドル / nobodyknows+
22. SONS OF THE SUN / 麻波25
23. アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士 / DJ OZMA
24. Butterfly / 倖田來未
25. NO MORE CRY / D-51
26. Butterfly / 木村カエラ
27. ENDLESS STORY / REIRA starring YUNA ITO
28. 桜 / 河口恭吾
29. ワダツミの木 / 元ちとせ
30. secret base ~君がくれたもの~ / ZONE
31. さよなら大好きな人 / 花*花
32. Good-bye days / YUI for 雨音薫
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35. ギブス / 椎名林檎
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