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連載Cocotame Series

世界初のガールズエンタメeスポーツ「eQリーグ」が熱い! その熱量の源泉を本人たちに聞く

2019.03.15

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芸能事務所から選抜された女性タレントたちが、チームを組んでゲームで対戦! 現在は8チームが参戦する世界初の“ガールズ・エンタテインメントeスポーツ”リーグ、それが「eQリーグ」だ。

女性タレント同士がゲーム愛と勝利への意地とプライド、そして事務所の威信を賭けて真剣勝負を繰り広げる涙あり、笑いありのゲームの祭典を制するのはどのチームか!? 「eQリーグ」に賭ける想いと、明日に迫ったDay3、4月の最終決戦Day4への意気込みを、「SUN COLOR'S」(サンカラーズ所属)、「BlueWeeds」(blueskywalkers/エヌウィード所属)、「ホリッち」(ホリプロ所属)の3チームに聞いた。

少数精鋭! 圧倒的な練習量で優勝を目指す「SUN COLOR'S」

  • 門山葉子

    Kadoyama Yoko

    SUN COLOR'S

  • みょん

    Myon

    SUN COLOR'S

――おふたりは、もともとゲームは得意だったんですか?

門山葉子(以下、門山):小さい頃から遊んではいましたが、「どうぶつの森」や「牧場物語」などのほのぼの系のゲームばかりで。「ボンバーマン」は母親とよく遊んでいましたけど、他の対戦系ゲームはまったく。去年、「eQリーグ」にチームキャプテンとして参戦することになり、“私で大丈夫?”と思ってました(笑)。

みょん:私も10代の頃はフィギュアスケートに夢中だったので、ゲームはやったことがなくて。でも「太鼓の達人」だけはハマったことがあったので、“私はそれを頑張ろう!”と心に決めました(笑)。

門山:みょんちゃんだけではなく、「SUN COLOR'S」は他のメンバーもゲーム初心者ばかりだったんです。でもやるからには勝たないと意味がない。せっかく出場するなら、絶対負けたくないと思って、とにかく一生懸命練習しました。

――「SUN COLOR'S」は、“練習量の多さではどこにも負けない”のがセールスポイントですね。

門山:はい! それには本当に自信があります。去年のプレシーズンマッチは、今とメンバーもちょっと違ったんですが(※プレシーズンマッチには「東宝ガールズ」として出場)、その頃から、みんなで2日に1回くらいのペースで事務所に集まって、8時間くらい練習してました。今も、集まれば数時間は練習します。チーム戦の『OVERCOOKED!2』や『スーパーボンバーマン R』はチーム全員で事務所に集まって練習して、『太鼓の達人 セッションでドドンがドン!』(以下、『太鼓の達人』)は個人戦なので、家で自主練です。

――キャプテンはチームの顔だと思いますが、門山さんがキャプテンとして心掛けていることは何ですか?

門山:あたふたしないことですね。特に『スーパーボンバーマン R』の3人チーム戦では、冷静になることを心掛けています。私が真ん中の席に座るので、横のふたりの声を聞き、3人で声を掛け合いながら、作戦を立てて。あと気をつけているのは、みんなが楽しくゲームをできるようにすることです。勝ってうれしいだけじゃなく、負けても「頑張ったね」と言い合えるチームでありたい。みんなにゲームを好きになってほしいんです。

みょん:葉子さんが、別のお仕事で大会に出場できない日があったんですけど、プレッシャーが大きくて、勝たなきゃ、勝たなきゃと楽しめる雰囲気にならないこともあったんです。それを私はすごく反省していて。楽しんでやることは大事ですよね。

門山:他のチームは、10人以上メンバーがいるところもあるので、ゲームの担当者を振り分けることができる。でも「SUN COLOR'S」少数精鋭なので、3種類のゲームにほぼ全員が参加するんです。そのぶん、チームワークがしっかりしてるし、ずっと積み上げてきた練習量が強み。その良さは、ずっと大事にしたいです。

――実力をアップさせるための、特別な練習法はありますか?

門山:“褒めて伸ばす”ですね。

みょん:“本当に天才!”と自分たちで言い聞かせながらやるんです。

門山:この間のDay2も、ステージに出て行く前には円陣を組んで“私たちは天才! 絶対勝てる!”と気合を入れてました(笑)。

――これまでのリーグ戦を拝見していて、「SUN COLOR'S」の特徴と感じたのは、『太鼓の達人』でのみょんさんの圧倒的な強さです。先日のDay2でも最高難度の「おに」モードでフルコンボを叩き出しましたね。

みょん:『太鼓の達人』だけは、誰にも負けられないですね。つい最近まで、他のチームは『太鼓の達人』は「ふつう」モードでフルコンボが出せれば……という戦い方が多かったんです。でもDay2では、「おに」や「むずかしい」モードに挑戦する人がすごく増えて、驚きました。

門山:それだけ、「eQリーグ」全体のレベルが上がってきたんだと思います。

みょん:だからこそ、負けられないですよね。でも皆さんの『太鼓の達人』レベルが上がるのは、私としてはすごくうれしい。Day2で対戦した「Shochiku Sisters」(松竹芸能所属)のたぬきごはん ほりさんも、「おに」で高得点を出していたので、次に対戦するときは怖いですね。

――チームとしてライバルに感じているところは?

門山:グループは別ですけど、「BlueWeeds」さんですね。昨年のプレシーズンで唯一、『スーパーボンバーマン R』でパーフェクトを取られて負けたのが「BlueWeeds」さん。それが本当に悔しかったんです。

みょん:なかでも、白河優菜ちゃんが一番上手いイメージがあるので、いつか優菜ちゃんに勝ちたい!

――そして「SUN COLOR'S」は勝ち負けでの感情表現がすごく印象的です。戦っているときは無表情で冷静にプレイしているのに、対戦後は勝っても負けてもみんなで号泣しますね。

門山:みんな負けず嫌いだから、本気で泣いちゃうんです……(笑)。

みょん:特に私と葉子さんは、ゲーム中に表情が一切変わらないから、終わったら、めちゃめちゃ泣くか、めちゃめちゃ笑うかですね(笑)。

試合中は応援する側もプレイする側も真剣そのもの

――ちなみに、他のチームで仲良くなった方はいますか?

みょん:私は、「ホリッち」(ホリプロ所属)の山口百恵ちゃん。百恵ちゃんも『太鼓の達人』担当なので、仲良くなりました。

門山:私は「Shochiku Sisters」のせつこさんです。お笑いが大好きなので、ネタも好きだし、「eQリーグ」を観に来た私の母親も、今ではすっかりせつこさんファンです。

――次のDay3では、いよいよAグループの順位が確定します。「SUN COLOR'S」は「スタダGG!」(スターダストプロモーション所属)とグループで首位争い中ですね。意気込みを聞かせてください。

みょん:1stシーズンは、Day1は2敗しましたけど、Day2は3戦全勝できて、優勝が見えてきました。少人数だからこその強みを活かしてみっちり練習して、Day3も全勝して……Day4では優勝できるように、頑張ります!

門山:まずは A グループで1位にならないとリーグ優勝はないと思っているので……Day3全勝を目標に頑張りたいです。今日もこの取材の前に、4時間ぐらいみっちり練習してきました。目標を高く持って、メンバー全員で力を合わせて戦います! 応援よろしくお願いします!

“雑草魂”でリーグトップの全勝記録を更新中!「BlueWeeds」

  • 福田朱子

    Fukuda Akane

    BlueWeeds

  • 白河優菜

    Shirakawa Yuna

    BlueWeeds

――「BlueWeeds」は他のチームと違い、blueskywalkersとエヌウィードというふたつの芸能事務所の混合チーム。チームワークはどう作っていきましたか?

福田朱子(以下、福田):ここのふたりも、私はblueskywalkers所属で、白河優菜ちゃんはエヌウィード所属。一緒にチームを組むことになっても、メンバー内で知っていたのは優菜ちゃんだけだったので、最初はやっぱり不安でしたね。でも、私と優菜ちゃんは同い年で、優菜ちゃんはゲームが得意。キャプテンとしてみんなにゲームを教えてくれて、意外と早くメンバー同士が打ち解けられた気がします。

白河優菜(以下、白河):私は、とにかくみんながゲームを好きになってくれれば、チームとしてやっていけるなと思ってました。私自身は、小学生の頃から「大乱闘スマッシュブラザーズ」を遊んでいましたし、大人になっても「バイオハザード」などをやっていて、ゲームのお仕事もさせてもらっていたんです。でも「BlueWeeds」のメンバーになった子のなかには、ゲームに触れたことがない子もいる。まずは、どうしたらみんながゲームを好きになってくれるかを考えました。

白河優菜

――「BlueWeeds」は現在、1stシーズンのDay1、Day2を終えて6戦全勝。優勝の最有力候補です。強さの秘密はなんですか?

白河:うちは今メンバーが10人いるんですけど、得意不得意を見ながら試合に出る子を選べるので、人数が多いのはやはり強みだと思います。

福田:試合の出場メンバーも、大会直前の練習の伸び方を見ながら切り替えていきますね。ただし、「eQリーグ」は、ただガチンコでゲームの勝負をするだけじゃなく、エンタメ要素も重要。「ホリッち」さんがはるきゃん(石田晴香)を出してくるなら、私が出なきゃなとか、そういう人選も大事にしてます。

福田朱子

白河:他のチームの子との繋がりを考えて、対決すると面白いメンバーを配置しますね。「ホリッち」さんには山口百恵ちゃんがいて、うちには藤咲百恵がいるから、“百恵対決”でわざと当てようとか。そういう選手決めも楽しいです。

――ゲーム、特に『スーパーボンバーマン R』の実力を誰もが認める白河さんと、勢いのあるマイクパフォーマンスで大会をいつも盛り上げてくれる福田さん。「BlueWeeds」はおふたりのコンビネーションの良さも魅力です。

福田:優菜ちゃんはキャプテンで、私はチームリーダーみたいな感じかな(笑)。

白河:うん、そうかも。いつもね~ね(福田)は、ステージで何を喋ろうかなって楽屋で考えているんです。うちは、バラエティ面はね~ねが引っ張って、私はゲームで頑張る。チームを引っ張るのが私ひとりじゃなくて、良かったです。

BlueWeeds 福田朱子、白河優菜

福田:そして、「BlueWeeds」は、向上心の強さが特長。最近は特に、今まで試合に出ていなかった子が、「次は出たい!」と宣言してくれたりします。そもそも私たちは連合軍だから、「大手事務所に負けるな!」という“雑草魂”でやってます。

白河:まるでゲームみたいなんですよね。小さい者が、大きな敵に立ち向かっていくっていう意味で、私たちこそが主人公かなって(笑)。「BlueWeeds」の「weed」は、もともと雑草という意味ですしね。

――その“雑草魂”が、強さの秘密でもあるんでしょうね。どのチームも優勝を目指すには、打倒「BlueWeeds」を目標にしていて、今は追われる立場です。おふたりはどこのチームがライバルだと感じていますか?

白河:「スタダGG!」さんは正直、強いですね。ライバルと言いたいです。

福田:「スタダGG!」さんは1stシーズンからの参戦でグループも別なので、まだ対戦したことがないんです。最終的には、Aグループは「スタダGG!」さんか「SUN COLOR'S」さんが決勝相手になるんじゃないかな。今のBグループでは、次に当たるのが現在2位の「OSCAR'S」(オスカープロモーション所属)さんなので、絶対に負けたくない。無敗のまま優勝したいですね。

白河:Day3で1勝でもすればBグループの1位が確定なので、今は「OSCAR'S」さんの過去の試合の映像を見ながら、攻略方法を研究中です。

――前回のDay2では、白河さんが『太鼓の達人』にピンチヒッターで出場し、見事、最優秀選手賞「クイーン オブ ザ デイ」を獲得するという感動的なドラマもありました。

福田:今は追われる立場なので、毎回、試合前の緊張感も尋常じゃないんです。この間の『太鼓の達人』もそうじゃなかった? 泣けたよね。

白河:ね~ねは選手として出てなくて、マイクパフォーマンス担当なのに、いつも泣きすぎなんですよね。みんなのお母さんみたいなんですよ(笑)。

――では、そんなおふたりのDay3に向けての意気込みは?

福田:「eQリーグ」はエンタメなので、一般的なeスポーツのように強さを競うだけでなく、バラエティ面でもお客さんにイベントを楽しんでもらうことが大切だと思うんです。それができなかったら、私たちが優勝する意味がないので、エンタメとしての楽しさを目指しながら、Day3、Day4も勝ちたいですね。

白河:まずは、自分たちにもプレッシャーをかけながら、Day3で3戦全勝を目指します。「eQリーグ」の一員としても、お客さんには、チーム同士の熱い戦いの裏側にある練習の頑張りとか、チームメイトとの絆をどう築いてきたかまで楽しんでもらえたらうれしいです。

――そこもまた、「eQリーグ」を楽しむポイントのひとつですね。

福田:そうですね。かわいい女子たちの本気を見てほしい。あと、お客さんもどんどんゲームに詳しくなってくれているので、最近はSNSでアドバイスをもらったりもします。私たちも、「eQリーグ」が始まったばかりの頃はこんなに熱くゲームやチームのことを話せませんでした。でも今は、そうじゃない。ひとりでも多くの方に生の「eQリーグ」を見てもらって、仲間を増やしていけたらいいですね。

 

ノリのいいマイクパフォーマンスで会場を盛り上げる!「ホリッち」

  • 石田晴香

    Ishida Haruka

    ホリッち

  • 山口百恵

    Yamaguchi Momoe

    ホリッち

――昨年「eQリーグ」に選手として参加することになったときは、どのような心境でしたか?

山口百恵(以下、山口):お兄ちゃんがゲーム大好きなのでプレイしているのを見てはいたんですけど、自分で遊ぶのはパズルゲームとか「どうぶつの森」とか、ひとりでやるゲームばかり遊んできました。なので、チームを組んで戦うゲームは未経験だったので、不安はありましたね。

石田晴香(以下、石田):私はお母さんや親友のお兄ちゃんがゲームをやってるのを見て育ったので、自分でやるより観るほうが元々好きで。自分で遊ぶようになったのは「スプラトゥーン」からですが、今では『PUBG』にハマったり、いろいろなゲームをやるようになりました。ゲーム関係のお仕事もたくさんやらせていただいています。でも、「eQリーグ」でチームを作れるほど、うちの事務所にゲームをやっている子はいないんじゃないかと、昨年は思ってました。

山口:たしかにメンバーの名前を見たら“なぜ私がいるのかな?”と(笑)。でも、キャプテンのはるきゃん(石田)に恥をかかせたくないという想いはありました。私はちょっとだけ「太鼓の達人」をかじったことがあったので、『太鼓の達人』の専門家になれれば役に立てるかなと、ひとりで一生懸命練習したんです。それが功を奏したのか、今は『太鼓の達人』で輝くことが出来てます(笑)。

――昨年のプレシーズン、今年の1stシーズンと大会を重ねるごとに、参加チームそれぞれのチームカラーがはっきりしてきましたが、「ホリッち」は、マイクパフォーマンスの楽しさも魅力です。相手チームにハッパをかけたり、毎回盛り上がりますね。

石田:「BlueWeeds」の福田さんが、私のことをすごくいじってくださるんですよ(笑)。「eQリーグ」はゲームの戦いを見せることももちろんなんですけど、エンタメのeスポーツなので、マイクプロレスみたいな……試合とは別のところで見せるパフォーマンス、お客さんを盛り上げるポイントも大事。まだ上手くできてはいないんですけど、そういうところも頑張りたいなと思っています。

山口:この間のDay2も、「OSCAR'S」さんが米倉涼子さんのお名前を出してマイクパフォーマンスしていたので、うちは和田アキ子さんのお名前を出させていただき、盛り上がりましたね。

石田:みんな、事務所の看板を背負って出てきていますからね。総合司会も同じ事務所のイジリー岡田さんなので、「ホリッち」は絶対に負けられない雰囲気にもなりますね。

――もちろんゲームの腕も、リーグがスタートしてからメキメキ上がっていると思いますが、チームの変化や成長を、どんなところに感じますか?

石田:みんながより真剣になってきているのは感じています。私は1stシーズンでは『OVERCOOKED!2』をメインに担当しているんですけど、パートナーの(三田寺)理紗ちゃんと毎晩練習して、試合で負けたときは悔しすぎて泣き、勝ったときはうれしすぎて泣いてます(笑)。

Day2でホリッちはラスト3秒で逆転勝利

 

石田:あと、チームメイトだけじゃなく、他のチームにもお友達ができました。この間も、理紗ちゃんや「teamSMQ」(サンミュージックプロダクション所属)さんの岩ちゃん(ハニートラップ)、きったんと一緒にたこ焼きパーティをしたり。チームの繋がりも広がりました。「BlueWeeds」さんや「SUN COLOR'S」さんとも仲良くなりましたし、1stシーズンが始まってからますます「昨日の敵は今日の友」という絆が深まってます。

山口:みんなが真剣にゲームに取り組んで、大会の本番はガチで戦うんですけど、YouTube公式チャンネルで配信している「eQキャンプ」という番組では、どのチームも仲良し。そのギャップも魅力だと思います。大会はいつも涙あり、笑いありなので、ぜひ生で観戦して、みんなの緊張感を感じてもらえたらと思います。

――ところで、これまで戦ってきて、おふたりがライバルだと感じているのは?

山口:『太鼓の達人』プレイヤーとしては、目指せみょんちゃんですね。彼女とはすごく仲も良いし、Day2でみょんちゃんが「おに」モードでフルコンボを達成したときは私も本当にうれしかった。でも対戦でいうと、プレシーズンでは勝っていたのに、1stシーズンでは結局負けちゃって。「ホリッち」もいつかみょんちゃんのように「おに」モードにチャレンジしたいです。

石田:ライバルは……全チームですね。みんな仲が良いけど、試合になったらバチバチする不思議な空気感は、女子特有だと思います。「ホリッち」のキャプテンとしてはバチバチに勝ちにいくべきですが、私個人としてはまずはゲームを楽しんで、その先に勝ちがあると思うんです。大会の日だけは、みんな憎っくきライバルですけど、一緒に楽しんでキャーキャーいうのがゲーム。それを丸ごと体現しつつ、勝利できたら一番ですね。

――現在「ホリッち」は、6戦終わって2勝4敗、Bグループの3位につけています。Day3ではどんな戦いを目指しますか?

山口:3勝しないと上位には残れないので、3戦全勝を目指したいです。

石田:そうなんです。3勝しないことには始まらないので、Day4に向けて確実に勝ちたいです。自分の役割に集中して頑張りたいですね。

――では最後に、今後の「eQリーグ」に期待することは何ですか?

石田:「eQリーグ」は世界初の女性芸能人のeスポーツリーグなんですよね! だから、このイベントが日本だけじゃなく、世界進出する可能性もあると思うんです。「eQリーグin ASIA」みたいに。この間も別のPCゲームのガールズバトルという大会に参加したのですが、ゲームは隠れ女子プレイヤーもまだまだいっぱいいると思うので、そのうち一般の女子ゲーマーとも戦えるようになったら面白いなぁと。オンライン対戦もできますしね。

山口:eQリーグ選抜チームVS一般女子チームの戦いがあってもいいですよね。『太鼓の達人』でチームを組むなら、「SUN COLOR'S」のみょんちゃん、「Shochiku Sisters」のたぬきごはん ほりさん……と、レベルの高いメンバーで挑戦してみたいなって思います。そこに私も入れたらもっとうれしいですけどね。

――夢は広がりますね! それを実現するためにも、「eQリーグ」をぜひもっと多くの方に見てもらいたいですね。

石田:はい、そう思います。女の子が頑張ってゲームをしている姿を生で見られるのは「eQリーグ」しかないので、ぜひ会場に遊びに来てほしいです。直接会場に来られなくても、YouTube公式チャンネルで丸ごと生配信されていますし、アーカイブも残っています。それを見て、ぜひ推しメンを見つけていただいて、「eQリーグ」を応援してくれたらうれしいです!

バックナンバー

芸能人女子エンタメeスポーツクイーン決定戦「eQリーグ」

<開催日時>
Day3:2019年3月16日(土) 開場16:30 / 開演17:00
Day4:2019年4月13日(土) 開場16:30 / 開演17:00

<開催場所>
神田明神ホール

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