millennium parade、「Trepanation」が映画『ホムンクルス』主題歌に決定! ermhoi、江﨑文武が劇中音楽を担当

2021.02.18

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映画『ホムンクルス』主題歌入り予告映像も公開

millennium paradeの楽曲「Trepanation」が、伝説的カルト漫画『ホムンクルス』の原作ファンを巻き込んで話題となっている、綾野 剛主演、清水 崇監督の映画『ホムンクルス』の主題歌に決定。また、同映画のポスタービジュアルとともに、主題歌入り予告映像が公開された。

映画『ホムンクルス』の主題歌として書き下ろされた楽曲「Trepanation」は、Friday Night Plansが作詞・ボーカルとして参加、2月10日にリリースされたデビューアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』にも収録されている。

さらに、millennium paradeのメンバーとしても活動する音楽家 ermhoiと江﨑文武が劇中音楽を担当することも発表された。さまざまなジャンルの楽曲提供をする2人が初めてタッグを組んで映画の劇中音楽を制作し、同映画の独特な世界観を彩る。

【主演:綾野 剛 コメント】
ホムンクルスの驚愕の世界に迷い込んだ人間たちを、さらなる深淵に誘う猛毒を遥かに越える劇薬「Trepanation」が誕生しました。
もはや millennium parade に限界は無いのか。 ホムンクルスと作品マッチング純度100%の Trepanation を是非、映画館と Netflixで爆音体感してください。

【監督:清水 崇 コメント】
昨年1月、撮影中の歌舞伎町に常田さんがふらっと現れた。 名越/綾野君の紹介だった。
恥ずかしながら紅白に出るアーティストとも知らず、僕は挨拶した。その飄々としながら自信に溢れた佇まいに、自分の映画を「預けてみたい」と思えた。何故かはわからない。初めての事だった。
江﨑さんや ermhoi さんからの予想を裏切る楽曲にも舌を巻いた…凄ぇのが上がってきた。
修正注文はほとんどせず、いい感じの映画が仕上がった。 millennium paradeの「Trepanation」で始まる映画に痺れて欲しい。

【メインテーマ:millennium parade 常田大希 コメント】
“Trepanation”というめちゃくちゃに格好良い曲を書き下ろしました。
ホムンクルスの撮影にお邪魔した時に、偶然声をかけてきてくれた Friday Night Plans のマスミちゃん。
今回そんな縁もあり、初めて一緒に音楽を奏でた訳ですが、こりゃあとんでもねえシンガーがおるもんだ、と驚愕。
正に日本の宝です。そしてお馴染みブラザー綾野剛との2度目のタッグという訳で、まためちゃくちゃいい曲出来ちゃった訳で、まあなんて相性が良いのでしょうか。皆様公開をお楽しみに!

【劇中音楽:ermhoi コメント】
映画音楽はこれまで私にとって目標、そして野望でもありました。
この素晴らしい原作をあの清水監督で再現する、そこに音を乗せられる。 しかも文武との共作。
なんて幸福な出来事なのだろうとずっと世界中に自慢して回りたかったのですが、ようやく解禁になりました!
ホムンクルスの登場人物の複雑な感情と、非現実的と現実が混ざり合う視覚情報とを繋ぎ合わせる、“のり”のような役割ができていれば大変嬉しいです。刺激的です!お楽しみください!

【劇中音楽:江﨑文武 コメント】
唯一無二の世界観を持つ作品と対峙すると、自分だけでは決してイメージすることの出来ない、特別な音と巡り逢うことが出来る。そんな感覚に包まれながらの作曲でした。
映画化によって初めて可能になった、聴覚に向けた表現。
音楽によって立ち現れる“第六感の世界”も楽しんで頂けますと幸いです。

 

millennium parade(ミレニアムパレード)

東京のプロデューサー/ソングライターである常田大希を中心として、デジタルネイティブなミレニアル世代のミュージシャン、映像ディレクター、CGクリエイター、デザイナー、イラストレーターなど、さまざまなセクションを内包した新しい形のバンド、音楽集団である。
 
日本の説話に登場する、深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れ、および彼らの行進を意味する”百鬼夜行”をコンセプトとしており、“世界から見た東京”をテーマに掲げ、混沌としたリアルな東京の面白さを世界に発信する。
 
2019年5月、プロジェクトのローンチパーティとして行なった3Dを用いたライブのチケットは、話題が先行し即日完売。続く東阪ライブツアーもチケットの入手は激戦となった。
 
活動期間がわずかで謎の多い集団でありながら、DIORとのコラボレーションや、日本が世界に誇るアニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』の主題歌を務めるなど、新たな価値観の提唱者として大きな注目が集まっている。

 
 

ermhoi

 
日本とアイルランド双方にルーツを持ち、独自のセンスでさまざまな世界を表現するトラックメーカー、シンガー。
 
2015 年、1stアルバム『Junior Refugeez』をsalvaged tapes records よりリリース。以降イラストレーターやファッションブランド、映像作品やTVCMへの楽曲提供、ボーカルやコーラスとしてのサポートなど、ジャンルやスタイルに縛られない、幅広い活動を続けている。
 
2018年、小林うてなとjulia shortreedとともにBlack Boboiを結成。2019 年より millennium paradeに参加。
 
2020年6月、「E&Amphitrite」をBINDIVIDUAL recordsよりリリース。

 
 

江﨑文武

 
1992年福岡市生まれ。東京藝術大学音楽学部卒業、東京大学大学院学際情報学府修了。
 
WONK、millennium parade でキーボードを務めるほか、King Gnu、Friday Night Plansなど、さまざまなアーティスト作品のレコーディングやプロデュースを手掛ける。映画やコマーシャルへの楽曲提供も多数。
 
音楽レーベル“EPISTROPH”を主宰しデザインを監修するほか、芸術教育の領域でもその活動の幅を広げている。

 
 

Friday Night Plans

 
東京をベースに活動するボーカルのMasumiを主体とした音楽プロジェクト。

映画『ホムンクルス』情報

4月2日(金)より期間限定公開
 
<Story>
一流ホテルとホームレスが溢れる公園の狭間で車上生活を送る名越。そこに突然、奇抜なファッションに身を包んだ研修医・伊藤が目の前に現れる。
「頭蓋骨に穴を空けさせて欲しい─」突然の要求に戸惑う名越だったが、“生きる理由”を与えるという伊藤の言葉に動かされ第六感が芽生えると言われるトレパネーションを受けることに。術後、名越が右目を手で覆い、左目だけで見たのは、人間が異様な姿に変貌した世界だった。
その現象を「他人の深層心理が、視覚化されて見えている」と説く伊藤。彼はその異形をホムンクルスと名付けた。
ホムンクルスと化した人々の心の闇と対峙していく中で、名越の過去が徐々に紐解かれ、自らの失った記憶と向き合うことに。
果たして名越が見てしまったものは、真実なのか、脳が作り出した虚像の世界なのか? 取り戻した記憶に隠された結末とは?!
 
出演:綾野 剛 成田 凌 岸井ゆきの 石井杏奈・内野聖陽
監督:清水 崇
原作:山本英夫「ホムンクルス」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
脚本:内藤瑛亮 松下育紀 清水 崇
プロデュース:古草昌実
企画プロデュース:宮崎 大
プロデューサー:中林千賀子 三宅はるえ
配給:エイベックス・ピクチャーズ
制作プロダクション:ブースタープロジェクト

In association with Netflix ©2021 山本英夫・小学館/エイベックス・ピクチャーズ

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