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連載Cocotame Series

Love Say you -恋するVoice-

矢野妃菜喜:“とにかくやってみよう!”の精神からチャンスをつかむ【後編】

2024.03.29

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ソニーミュージックグループ所属の声優をクローズアップする連載「Love Say you -恋するVoice-」。インタビューにて彼らの言葉、写真で姿、そして録り下ろしのオリジナルメッセージでその声をお届けする。

連載3回目にその声を聴かせてくれたのは、TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の高咲侑役、同じくTVアニメ『ウマ娘プリティーダービー』シリーズのキタサンブラック役などを務める矢野妃菜喜。

演技に歌にダンスにと、子役時代から培ったマルチな才能をいかして、2021年からはソロでの音楽活動もスタート。2024年3月2日には3rdシングル「ポヤポノポ!」をリリースし、ワンマンライブ「Hinaki Yano 3rd LIVE『POYA PONO PORTY』」では多くのファンに愛らしい歌声を届けた。声優としてもアーティストとしても、多彩な表現にチャレンジしつづける彼女に、これまでと今を聞く。

後編では、アーティスト活動への想いと、3月2日に開催されたワンマンライブ「Hinaki Yano 3rd LIVE『POYA PONO PORTY』」のライブレポートをお届けする。

矢野妃菜喜プロフィール写真

矢野妃菜喜 Yano Hinaki

1997年3月5日生まれ。身長150㎝。趣味:ゲーム、アニメ鑑賞、美少女の写真集め。特技:ダンス。2010年~2011年まで、私立恵比寿中学のメンバーとして活動を開始。2020年よりTVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』高咲侑役、2021年よりTVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』でキタサンブラック役を務める。2021年からはソロでの音楽活動を開始し、2024年3月2日には3rdシングル「ポヤポノポ!」をリリースした。

アーティスト活動は“普段ぶつけられない自分をぶつける場所”

ポーズをとる矢野妃菜喜

前編からつづく)『ラブライブ!』シリーズ、『ウマ娘』シリーズへの出演を経て、声優としての活動に弾みがついた2021年には、アーティスト活動もスタートさせた。これまでシングル3枚、EP1枚をリリース。もともと音楽を表現活動のベースにしてきた矢野妃菜喜にとっては、それは必然でもあっただろう。

「それももちろんあるんですが、私はトークが苦手なんです。上手く言葉が出てこなかったりもするし……言葉だけじゃ伝えきれないことも、やっぱりいっぱいあって。そういう意味でも、自分自身が言いたいことを音楽や歌にのせて伝えることが、昔から好きでした。なので、私にとっては、普段ぶつけられないものを、歌でぶつけてるみたいなところがあるんです。だから声優になった今でも、歌はつづけていたいなとずっと思っています」

LiSAやテイラー・スウィフトのように、ポップでエンタテインメント性の高いアーティストが好きという矢野妃菜喜。普段は、サブスクリプションサービスで洋楽、邦楽問わずヒット曲を聴いているという。「あまりひとつのジャンルを聴き込んだりはしていないんですが、こういうのって音楽の幅が広いって言うんですかね? 言わないのかな、どうなんだろう?(笑)」と、小首を傾げて楽しそうに笑い、以前はよく通っていたLiSAのライブにも「お仕事と重なったりして、最近、行けてないのが寂しいです」とシュンとする。では、同じ表現活動として、芝居と歌ではどのような違いがあるのだろうか?

「お芝居だと、特に声優はキャラクターがいてこそだし、そこに気持ちをのせていくので、自分自身の感情ではないんですね。キャラクターソングも歌ではあるんですが、それもキャラクターとしてのお芝居と同じで、自分の気持ちというよりは、歌詞から読み取ったキャラの感情や想いを最優先に歌っているので、矢野妃菜喜としての歌とは全然、意識が違いますね」

目線を外してポーズをとる矢野妃菜喜

では、矢野妃菜喜の歌として、彼女がこだわっていることは何だろうか。

「声優を始める前からバンドをやらせていただいたり、アコースティックライブを定期的にやってきたので、生の演奏で歌いたい! というのはありますね」

その言葉を実感させてくれるのが、2022年より毎年行なっているワンマンライブだ。2024年は3月2日、東京・渋谷ストリームホールにて、「Hinaki Yano 3rd LIVE『POYA PONO PORTY』」を昼夜2公演で開催。オールスタンディングの客席はもちろん満員御礼。サポートバンドには、今回初めてガールズバンドが起用され、フレッシュなステージをファンに届けた。

「今回のワンマンは、3rdシングル『ポヤポノポ!』のリリース日に合わせたライブだったんですけど、『ポヤポノポ!』はとても明るくてポップで楽しい曲だし、ガールズバンドのサウンドが合うんじゃないかなと思ったんです。女性コーラスもぜひほしかったですし。

それまではパワフルなバンドサウンドで歌わせていただいていて、それもとても良かったんですが、今回はガールズバンドならではの元気な音と共演できて、すごく歌いやすかったし、楽しかった。私もバンドの一員になれた気がしました。会場がオールスタンディングなのも2回目だったんですけど、大勢の方が来てくださって……。会場もパンパンで、すごいびっくりしたし、ほんとにうれしかったです」

カメラ目線でポーズをとる矢野妃菜喜

声優としては作品を通じて大舞台をいくつも経験している矢野妃菜喜は、「自分のワンマンライブは、矢野妃菜喜だけを観に来てくださるわけなので、自分がしっかりしないと! という責任も大きいし、ちゃんと楽しんでもらえるものを届けられるかな? という不安も、ある意味大きい」と話す。

ファンに楽しんでもらうため、昼公演と夜公演ではバラードナンバーの「こころの泡」のアレンジを変えたり、セットリストに矢野妃菜喜の好きな曲のカバーを組み込んだりと、創意工夫も凝らした。

「以前は、オリジナル楽曲が少なかったので、それを埋めるためにカバー曲をやっていたんですが、CDリリースを3年つづけると自分の曲もどんどん増えていっている状態なので、カバー曲も今回は3曲だけと少なくなりました。

その分、自分の曲でイントロが流れた瞬間に、ワーッと反応してくださることも増えて、それがすごくうれしかったです。最近はしっかり歌をお届けするワンマンライブを年1回ペースで開催できているので、今後は、昔やっていたようなアコースティックライブにもまた挑戦したいなと思っています」

階段に座り微笑む矢野妃菜喜

ちなみに、今回のワンマンライブの夜公演では、3月5日生まれの矢野妃菜喜にひと足早いバースデーサプライズも届けられた。

「スタッフさんからはバースデーイブイブイブですけど! って言われました(笑)。『ポヤポノポ!』のジャケット写真のケーキも作っていただき、ファンの皆さんからも『おめでとう』の言葉やバースデーソングのプレゼントがあって、一緒に祝っていただけたのが、本当にうれしかったです」

最新シングル「ポヤポノポ」は“口が気持ち良い”という造語から生まれた曲

そんな矢野妃菜喜の3rdワンマンでの忘れられない思い出のひとつは、明るくポップな最新シングルを、「リリース当日で、まだCDで聴いていない人ばかりだったはずなのに、みんながサビのかけ声を一緒に合わせてくれたこと!」だという。

その「ポヤポノポ!」は、チップチューンなサウンドづくりで知られるヒゲドライバーが作詞、ヒゲドライバーとYASUHIRO(康寛)が作曲を担当した、聴くだけで元気になれる1曲だ。

「ヒゲドライバーさんには、もう10年くらい前になりますけど、うたたねこ歌劇団時代にもお世話になっていまして。シングルも3枚目になるから、1stシングルの『ホログラムの天使』や2ndシングルの『Follow me!』とはまた違う世界を表現して、ライブでわちゃわちゃしたコールもできる、良い意味でヘンな曲がつくりたかったんです(笑)。

タイトルにもした『ポヤポノポ!』という単語も、実は私の造語です。語感が良い、口が気持ち良い言葉で曲をつくってみたくて、“ポって響きが並んだら楽しいな”とか考えながら、いろんな音を当てはめていって、一番しっくりきたのがコレなんです。それをキーワードとしてヒゲドライバーさんにお渡ししたら、そのまま採用してくださいました。なので……実は意味はまったくありません!(笑)」

楽曲について笑顔で話す矢野妃菜喜

この楽曲では、声優としてのスキルも存分に発揮。多彩な声色を駆使した、ボーカリスト・矢野妃菜喜の歌声も魅力だ。3rdシングル「ポヤポノポ!」には収録されなかったが、自ら作詞も手がける矢野妃菜喜は、着実に自らの表現を音楽に昇華するアーティストとしての階段も上っている。

「私、自分で詞を書くと、どうしても暗くなっちゃうんですよね(苦笑)。作詞をすると、自分の体験や気持ちが入り込んでしまうので、性格的にもカラッとした内容にはならなくて。周りからは、そうは見えないらしいんですけど、結構内向きに、深く物事を考えちゃうタイプだし、喜ぶにしても怒るにしても、涙と直結しがちだったりするんですけど……でもひと晩寝たら大丈夫だったりもして(笑)。

今回のシングルは明るい曲にしたかったので、自分の作詞曲は入れなかったんですが、次の機会には、また自分で作詞した曲を、お届けできるようにしたいですね」

そんな矢野妃菜喜にアーティスト活動、声優活動について、次のステップを聞いてみた。

「3rdライブが終わり、3rdシングルを出したばかりなので、まだ具体的にお知らせできることはないんですけど、音楽活動は矢野妃菜喜としての自分をたくさん出せる場所なので、これからも頑張っていきます。今回のワンマンライブも本当に楽しかったですし、またライブに行きたいという声もたくさんいただきました。その期待にも応えていきたい。

声優としても、ありがたいことにいろいろな作品を見ていただける機会が増えていて、本当に感謝しかないです。これからも、声の演技でもいろんな姿を見せていきたいので、ぜひ応援していただけたらうれしいです!」

椅子に座り、微笑む矢野妃菜喜

「Hinaki Yano 3rd LIVE『POYA PONO PORTY』」2024年3月2日 昼公演ライブレポート

アーティスト・矢野妃菜喜が、ライブ同日リリースの最新シングル「ポヤポノポ!」を携えてて、超満員のファンが待つ渋谷ストリームホールに降り立った。真っ青なライトとチップチューンなBGMに合わせた温かいクラップに迎えられ、約1年ぶりのワンマンライブのオープニングを飾ったのは「ポヤポノポ!」。

大歓声に迎えられた矢野妃菜喜が「さぁ、これから『POYA PONO PORTY』が始まるよ! みんな集合~!」とキュートなボイスで叫ぶと、歓声はさらに大きくなり、彼女が拳を振り上げてオーディエンスをドライブ。軽快なサウンドを響かせるのは、ガールズバンドの面々だ。緩急入り交じるお祭り騒ぎのような曲調に、オーディエンスがカラフルなペンライトを振り、飛び跳ねながらコールを合わせると、会場の雰囲気は最初からクライマックスだ。

「Hinaki Yano 3rd LIVE『POYA PONO PORTY』」ライブオープニング写真

「めちゃくちゃ久しぶり、1年ぶりのライブにこんなにたくさんの人が来てくださって、本当にうれしいです、ありがとうございます!」と語り、矢野のリードに全員で「ポヤポノポー!」の合い言葉を放つ。

バンドメンバーの紹介を挟んで、可愛らしい振り付けも印象的な「ナキ虫」から始まったセカンドブロックは、ポップな楽曲がつづく。YUKIの「ドラマチック」のカバーではコケティッシュな歌声を聴かせ、ゆったりとしたテンポの「ホンモノ」では、持ち前の伸びやかなボーカルで切ない世界を彩っていく。

こぶしを挙げて観客を盛り上げる矢野妃菜喜

楽曲「ホンモノ」を歌う矢野妃菜喜

客席に向かって「今日初めてライブに来た人は?」と問いかけ、意外なほど多くのファンの手が挙がるのを見て、うれしそうな矢野。ライブ開始から途切れることのない声援に「マスクを外して声出しができるようになった環境に感謝します。皆さんが来てくれるからライブができている、本当にありがとうございます」と深く頭を下げる。

客席に向かって「今日初めてライブに来た人は?」と問いかける矢野妃菜喜

そして「ここからはしっとりと聴いていただきたいと思います」と告げてスタートしたのは、彼女自身が作詞を手がけたバラード「こころの泡」だ。大切な人を失って気づいた、会いたい気持ち。透き通ったファルセットが切なく響く。“いつの日か伝えるよ ありがとう”と静かに言葉を置いた静寂から、優しく語りかけるような「嘘だといいな。」へ。スタイリッシュなサウンドに、矢野のまろやかな歌声が良く似合う。

つづく「ホログラムの天使」ではスケール感のあるボーカルを聴かせて、ソフトバラードな楽曲がつづいたサードブロックを締めくくったのは、スピッツの名曲「美しい鰭」のカバーだった。引き締まったサウンドに包まれた彼女とバンドは、まるでずっと一緒にライブをつづけてきているロックバンドのようにも観えた。

バラード曲を歌い上げる矢野妃菜喜1

バラード曲を歌い上げる矢野妃菜喜2

シリアスな空気に染まっていた客席のムードを、いつものフレンドリーな雰囲気に引き戻すように、ニコニコ笑って手を振る矢野。「夜公演が終わるまで、セットリストは内緒にしてくれるとうれしいな!」とファンにお願いすると、客席から「任せとけ!」といわんばかりに「おー!」と歓声が沸く。矢野妃菜喜とファンの確かな絆と信頼感が垣間見えた。

観客に手を振る矢野妃菜喜

グッズを紹介する矢野妃菜喜

客席とかけ合いながら楽しいライブグッズ紹介を終え、「なんともう、なにげに後半戦です。皆さん、盛り上がっていけますか?」と語って次に届けたのは、LiSAのハードチューン「Thrill,Risk,Heartless」。客席のペンライトが赤く染まり、矢野妃菜喜が振り上げた拳に合わせて雄叫びが飛ぶ。先ほどまでのしっとりした雰囲気から一転、バンドも矢野のボーカルも激しく火を吹き上げる。ロックな熱はそのまま、クールな「ナミダジレンマ」へと引き継がれる。

赤い照明に包まれ歌う矢野妃菜喜

実はこの2曲は、どちらも草野華余子(旧名:カヨコ)が作曲を手がけたナンバー。LiSAファンを公言する彼女ならではの粋なチョイスにも、ニヤリとさせられる。

巻き起こるクラップ、間奏では矢野妃菜喜もヘッドバンギングし、「皆さん、あと2曲ですよー! 新曲、聴いてください!」とシャウトする彼女の声が、オーディエンスの熱気を最高潮に導いていく。放たれたのは、「ポヤポノポ!」のカップリングナンバー「As I Like」。

楽しいステージにぴったりのスカのリズムが心地良く炸裂し、大声で巻き起こる「Hi!Hi!」のかけ声を矢野妃菜喜が手を激しく振って煽っていく。振り上げた拳は、さらにスピードを増してアッパーな「Cry No More!」へ。パワフルな歌声を響かせながら、ぴょんぴょんとジャンプする彼女に負けじと、オーディエンスが飛び跳ねた。

楽曲「Cry No More!」を歌う矢野妃菜喜

手を振って去った彼女を引き戻すように、大声の「ひなき!」コールがいっせいに起こる。そしてライブTシャツに着替えた矢野妃菜喜が、「ひなきコール、ありがとうございまーす!」と笑顔でステージにカムバック。

会場の盛り上がりをうれしそうに見渡しながら、「オールスタンディングで良かった。いつかはまたシッティング? のライブもできたら良いなと思いますけど、みんなが手を挙げるたびに一緒に盛り上がってくれて、私も楽しかったです」と感想を語る。バンドを呼び込み、「今回は『POYA PONO PORTY』ですので、もう1回あの曲を!」と言って、「ポヤポノポ!」をリプライズ。再び、熱い風がステージを吹き荒れた。

アンコールで「ポヤポノポ!」を歌う矢野妃菜喜

アンコール楽曲を歌う矢野妃菜喜

そして、楽しすぎる『POYA PONO PORTY』昼公演のラストを締めくくったのは、キャッチーでキュートな「Follow me!」。“夢見てた 憧れの 眩しく輝く未来 君と一緒に作りたいから”、“頂点は遥か遠くにある 見せてあげよう 最高の景色をプレゼント”のメッセージに、矢野妃菜喜と彼女を応援するファンの心がひとつになった。

この日の夜公演では、「こころの泡」のアコースティックアレンジバージョンも披露(感極まった矢野妃菜喜が、泣きながら歌うひと幕も)。そしてアンコールでは、バンドメンバーがケーキを持って登場し、3月5日の矢野妃菜喜の誕生日を祝うサプライズな演出があった。

さらに、アンコール後には鳴り止まない客席からの“ひなきコール”により、ダブルアンコールとして「As I Like」を歌唱。多くのファンの愛を受け取りながら、軽やかで華やかな歌とパフォーマンスで魅了した「Hinaki Yano 3rd LIVE『POYA PONO PORTY』」。次のワンマンライブが、ますます楽しみになる1日だった 。

<セットリスト>

  1. 01.ポヤポノポ!
  2. 02.ナキ虫
  3. 03.ドラマチック/YUKIカバー
  4. 04.ホンモノ
  5. 05.こころの泡(昼公演:バンドバージョン/夜公演:アコースティックバージョン)
  6. 06.嘘だといいな。
  7. 07.ホログラムの天使
  8. 08.美しい鰭/スピッツカバー
  9. 09.Thrill,Risk,Heartless/LiSAカバー
  10. 10.ナミダジレンマ
  11. 11.As I Like
  12. 12.Cry No More!
  13.  
    アンコール
  14. 13.ポヤポノポ!
  15. 14.Follow me!
  16.  
    ダブルアンコール(夜公演)
    15.As I Like

 
文・取材:阿部美香
撮影:干川 修(インタビュー/ライブ)

リリース情報

矢野妃菜喜「ポヤポノポ!」ジャケット写真
 
「ポヤポノポ!」
発売日:3月2日(土)
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