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AnimeJapan 2018『七つの大罪』ステージで梶裕貴、雨宮天らが生朗読を披露!【特集第4回】

3月24日(土)、『AnimeJapan 2018』WHITE STAGEにて、アニメ『七つの大罪』スペシャルステージが開催された。登壇したのは、梶裕貴さん、雨宮天さんをはじめとする6名のキャスト。朗読コーナー、雨宮さんによるエンディングテーマ披露、舞台化の発表など盛りだくさんの内容で、観客を大いに沸かせていた。

 
七つの大罪

「ホークピース」で6名が登壇! 劇場版の見どころは?

大歓声の中、メリオダス役の梶裕貴さん、エリザベス役の雨宮天さん、ホーク役の久野美咲さん、バン役の鈴木達央さん、ゴウセル役の髙木裕平さん、エレイン役の小岩井ことりさんの6名が登場すると、まずは中指と薬指の間を広げた「ホークピース」で観客にご挨拶。

バン役の鈴木達央さん、ゴウセル役の髙木裕平さん、エレイン役の小岩井ことりさん

ただし、『七つの大罪』イベントへの出演経験があるキャストとは違い、初登場となる小岩井さんはまだ「ホークピース」がおぼつかない様子。指をぷるぷる震わせながら、ぎこちないホークピースを作り、観客の笑いを誘っていた。

バン役の鈴木達央さん、ゴウセル役の髙木裕平さん、エレイン役の小岩井ことりさん

ちなみにこの日、髙木さんが着用していたトップスは、梶さんからのプレゼント。「収録現場で着ていたら、髙木君に褒められたのであげました」と梶さんが言えば、髙木さんは「梶さんの家の香りが染みついています」とコメント。登場早々、観客を盛り上げてくれた。

写真左から、メリオダス役の梶裕貴さん、エリザベス役の雨宮天さん、ホーク役の久野美咲さん、バン役の鈴木達央さん、ゴウセル役の髙木裕平さん、エレイン役の小岩井ことりさん

ステージは、まず8月18日(土)に公開される『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』の最新情報からスタートした。この劇場版アニメは、原作者の鈴木央さんが原案を担当する完全オリジナルストーリー。描き下ろしキービジュアルをあしらったA4サイズのクリアファイルがついた5万枚限定の前売券の売れ行きも好調とのこと。

『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』

梶さんによると、劇場版のアフレコはまだ始まっていないそう。「監督や音響監督から、内容に関する噂は聞いています。キービジュアルにも描かれていますが、新キャラクターも登場するので楽しみです。笑いあり、涙あり、バトルありの『七つの大罪』を、劇場でお楽しみください!」と述べた。

メリオダス役の梶裕貴さん、エリザベス役の雨宮天さん、

エレイン役の小岩井ことりさん

アニメの名場面をキャストが再現!

続いてのコーナーは「七つの大罪 名作劇場」。テレビアニメも折り返し地点を迎えるため、スタッフが厳選したこれまでの名場面をキャストに演じてもらおうという特別企画だ。

まず演じてもらったのは、第6話「償いの聖騎士長」よりメリオダス(梶さん)、エリザベス(雨宮さん)、ゴウセル(髙木さん)のひと幕。ゴウセルが暴走抑制の腕輪「鎮静の護符」をメリオダスたちに見せるシーンが、アニメの静止画と生朗読で再現された。

メリオダス役の梶裕貴さん、エリザベス役の雨宮天さん、ゴウセル役の髙木裕平さんによる生朗読

「暴走ならもう心配ない」というセリフとともに、ゴウセル役の髙木さんが高笑いを披露すると会場もヒートアップ。しかし、梶さんは「台本をもらった時から『なぜこのシーン?』と思った」、雨宮さんは「エリザベスなんて悲鳴しか上げていません」と、スタッフが選んだシーンにツッコミ入れる場面も。一方、髙木さんは「大勢のみなさんの前で高笑いするのは、とても気持ち良かったです」とご満悦の表情を見せていた。

メリオダス役の梶裕貴さん、エリザベス役の雨宮天さん、ゴウセル役の髙木裕平さんによる生朗読

次の朗読は、第10話「僕たちに欠けたもの」からホークがひとり(1匹?)はぐれるシーン。「ひとりでの朗読劇は初めて」というホーク役の久野さんは、緊張したのかスタンドにうまくマイクをセットできずにおろおろ。梶さん、鈴木さんが助けに入ったり、深呼吸するよう促したりと、チームワークの良さを見せていた。

しかし、ひとたびマイク前に立てば堂々たるもの。「みんな俺についてこい!」と気炎を上げたかと思えば、みんなとはぐれてしまって不安を覗かせるなど、勇ましくもかわいらしいホークを熱演してみせた。

ホーク役の久野美咲さんによる生朗読

演じ終えたあとは「かけあいの相手がいないので戸惑いましたが、みなさんの前でホークを演じることができてうれしかったです」とほっとした表情。髙木さんは「勇ましい演技からみんなとはぐれて不安になるところへの切り替わりが素晴らしい。勉強になります」と、感嘆のコメントを述べていた。ちなみに、普段の収録では久野さんが随時「プゴッ」という鳴き声や「とんとことことこ」という擬音をアドリブで入れているそう。小岩井さんも「久野さんのアドリブがかわいくて楽しいんです」と笑顔を覗かせていた。

3番目の朗読は、第9話「愛する者との約束」からメリオダス(梶さん)とリズ(雨宮さん)のシーン。第9話には印象的なエピソードが詰まっているため、感動のシーンを再演してくれるのかと思いきや、ふたを開けてみればメリオダスがエリザベスの胸に触って怒られる場面……。梶さんも「どうしてこういう目に遭うんでしょう」と、笑いながら不思議がっていた。

メリオダス役の梶裕貴さん、エリザベス役の雨宮天さんによる生朗読

このシーンには、かつてメリオダスの相棒だったオウムのワンドルも登場。実はワンドルを演じているのも梶さんとのこと。「オーディションを勝ち取り、僕が演じることになりました。収録現場で急遽オーディションになり、鳥の魔神を演じたこともあります」と秘話を明かしてくれた。

最後の朗読は、「-外伝- バンデット・バン」よりバン(鈴木さん)とエレイン(小岩井さん)のエピソード。兄のキングがいなくなったため、ひとりで「生命の泉」を守るエレインとバンが心を通わせ合うシーンだ。感動的なシーンを情感豊かに演じた二人に対し、梶さんも「我々は前座だったんですね……。ただただうらやましい、素敵なシーンでした」と感激の表情を浮かべていた。

バン役の鈴木達央さん、エレイン役の小岩井ことりさんによる生朗読

小岩井さんは「アフレコの時も、鈴木さんが引っ張ってくれました。その姿はバンそのもの。マイクの前に立つ鈴木さんの後ろ姿がバンなんです。鈴木さんに引き出していただいたおかげで、バンとエレインのシーンを作ることができましたし、このステージで演じられてうれしかったです」とコメント。鈴木さんも「エレインと一緒にステージに上がることができ、幸せです。しかも、今のバンにとって生きる目標とも言えるワンシーンを演じられてうれしいです。新シリーズが始まる前も『こんな風に演じられたらいいね』『この先、出会いや別れがあっても、自分たちはずっと気持ちをつなげた状態で演じたい』とお話ししていました」と感慨深い表情。

写真左から、バン役の鈴木達央さん、ゴウセル役の髙木裕平さん、エレイン役の小岩井ことりさん

さらに、収録現場でも二人は常に近くに座っていたとのエピソードも明かしてくれた。「隣もしくは対面に座り、二人の目線を合わせるようにしていました。アニメの映像から得られる情報は、僕たちの声とアニメーターさんが描いた絵。二人の距離感が、声にも乗るといいなと思いました」と、役柄への思いの深さを語ってくれた。

雨宮天さんのナマ歌唱、舞台化発表……サプライズが目白押し!

ここで、4月からスタートする『七つの大罪 戒めの復活』2nd SEASONのOPテーマとEDテーマが発表に。OPテーマはスカイピースが歌う『雨が降るから虹が出る』、そしてEDテーマは雨宮天さんによる『誓い』だ。

「エリザベスの心情に寄り添うバラード曲です。複数の候補から、私が『誓い』というタイトルを選びました」と雨宮さんが楽曲への思いを語ると、なんとステージ上でEDテーマを披露! テレビサイズのショートバージョンだが、情感豊かにエリザベスの気持ちを歌い上げてくれた。

雨宮天さん歌唱の『誓い』

歌い終わった雨宮さんは、緊張の糸が切れたのか久野さんをギュッとハグ。梶さんが「エリザベスがメリオダスに気持ちを歌ってくれているようでうれしかった」と感想を述べると、雨宮さんも「雨宮天として歌いながらも、頭の中ではメリオダスとエリザベスの映像をイメージしていました。この場で歌うことができて良かったです」と感無量の表情を浮かべていた。

ステージのラストには、2018年8月に東京・大阪で上演される舞台『七つの大罪 The STAGE』の情報を初公開! 「ホークは登場するのか」「舞台でもメリオダスはエリザベスの胸を触るのか」など、キャスト一同も舞台化に興味津々。観客からもどよめきが上がっていた。

35分間のステージを締めくくったのは、梶さん。「テレビアニメも折り返し地点を迎えました。収録は順調に進み、現在放送している話数はかなり前に収録したものです。それだけスタッフのみなさんも愛情を込めて作っていますし、質の高い映像をお届けできていると思います。僕は、メリオダスのほかに〈十戒〉のゼルドリスも演じています。今後は二人が会話するシーンも出てくるかと思います。最後まで欠かさずご覧ください。劇場版の新キャストにも期待しつつ、応援していただければ」と、リーダーらしくきっちりまとめてくれた。

メリオダス役の梶裕貴さん

『七つの大罪』アニメ第一期がスタートしたのは、2014年10月のこと。すでに長い付き合いとあって、キャストの息もぴったり。今回のスペシャルステージでは、そんな彼らの抜群のチームワーク、役柄に込めた深い思いが感じられる場面が多々あった。8月18日(土)からは劇場版が公開され、同じく8月には舞台の上演も決定するなど、さまざまなメディアに広がりつつある『七つの大罪』。ぜひ劇場やホールにも足を運び、メリオダスたちの戦いの行方を見守ってほしい。

TVアニメ『七つの大罪 戒めの復活』公式サイト
『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』公式サイト
『七つの大罪 The STAGE』公式サイト

『七つの大罪 戒めの復活』
MBS/TBS系全国ネット アニメサタデー630にて放送中

『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』
2018年8月18日(土)全国ロードショー
第1弾特典付き前売券 好評発売中
前売券料金(税込)
一般:1,400円/小人(3才以上):900円/親子ペア:2,200円
特典:原作者・鈴木央描き下ろし キービジュアルA4クリアファイル

『七つの大罪 The STAGE』
2018年8月、東京・大阪にて上演
東京:天王洲 銀河劇場 2018年 8/3(金)~8/12(日)
大阪:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ 2018年 8/18(土)~8/20(月)

© 鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS

© 鈴木央/講談社
© 鈴木央・講談社/「劇場版 七つの大罪」製作委員 会

© 鈴木央・講談社/「七つの大罪 The STAGE」製作委員会

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