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NuNew(ヌニュー)が語る、日本デビュー曲「渋谷のBARで初めてのデイト」と一緒に楽しんでほしいこと

2024.11.20

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2022年より、アジア圏を中心に大ヒットしたタイのTVドラマ『Cutie Pie』で主演のグア役を好演し、一躍トップスターの仲間入りとなったNuNew(ヌニュー)。

本国タイでも精力的にアーティスト活動に取り組んでいる彼が、シングル「渋谷のBARで初めてのデイト」でいよいよ日本デビューを果たす。12月6日には日本での初ソロコンサートの開催も決定しているNuNewに、日本デビューの心境とレコーディングエピソード、今後の音楽活動への意気込みを聞いた。

NuNewプロフィール写真

NuNew ヌニュー

2001年7月25日生まれ、タイ・バンコク出身。チャワリン・プラーッピリヤウォン(Chawarin Perdpiriyawong)。2022年、ドラマ『Cutie Pie』の主役に抜擢されて俳優デビュー。2023年7月に「Anything」でソロアーティストとしての活動もスタート。11月20日に日本デビューシングル「渋谷のBARで初めてのデイト」をリリースし、12月6日には日本での初ソロコンサートを開催する。

タイドラマの新星は、歌の才能でもファンを魅了中

本国タイでは、その甘くキュートなルックスとフレッシュな演技で、ドラマ界に新星のように現われたNuNew。彼がメインキャストを務めたタイのBLドラマ『Cutie Pie』シリーズは爆発的なヒットとなり、今や“国民の息子”とも称されるほどの人気を誇っている。さらに、その人気はタイ本国に留まらず、アジア圏にまで広がって、日本のタイドラマファンからも熱い支持を得ている。

そんなNuNewは、音楽の才能にも恵まれている。ドラマ主演デビュー前より、タイのトップアーティストである俳優集団Domundi(ドゥーマンディ)のメンバーとして、YouTubeチャンネル「DomundiTV」で活躍。その時点で既に歌の才能も発揮しており、ライブ経験も豊富だ。

出世作『Cutie Pie』シリーズでも多くの劇中歌を歌唱し、その美しく優しい歌声と見事な表現力でファンを魅了してきた。そしてタイ本国では2023年7月にファンタジックなバラード「Anything」(原題:หมอนอิง )で、ソロアーティストとしての活動をスタート。K-POPに続くアジア圏発の音楽ムーブメント“T-POP”(=タイポップ)の新星としても、大いに注目を集めている。

NuNew【Live Session】| Secret Base ~Kimi ga Kureta Mono~

「タイでソロアーティストとしてデビューしたのは2023年の7月。そのときに初めてのシングルを出しました。その前から、好きな曲のカバーや、ドラマの主題歌などを歌わせてもらったものがYouTubeには上がっていましたが、オリジナル曲で本格的なソロデビューができると聞いたときはとてもうれしかったですね」

これまで本国でリリースしてきたシングルは主要音楽チャートでナンバーワンを獲得し、アワードでも数々の賞を受賞。今年8月には首都・バンコクで、チケットが即完売した初のソロコンサート『NuNew 1st Concert “DREAM CATCHER”』を開催して、2日間で2万人以上を動員。T-POPのトップアーティストとして存在感を高めている。

「日本デビューのお話を聞いたときは、とてもワクワクしてドキドキしました。日本には今までも、旅行や俳優としてのお仕事で、何度も来たことがあるんです。今年の2月にはDoMunDiとして初めて日本で開催したライブ(『DMD LAND in JAPAN』@東京・立川ステージガーデン)にも参加しました。でも今回は個人での音楽活動。ソロのアーティストとして、日本の皆さんに日本語でオリジナル曲を届けるのは初めてなので、ワクワクが止まりません」

アニメで覚えた日本の曲も大好き! “天使の歌声”の音楽ルーツとは?

ここで、彼の音楽活動を改めて振り返ろう。そもそもNuNewが、人前で歌を披露するようになったのは、彼の才能を見出したスタッフからのすすめだったそうだ。

「このお仕事を始めた当初は、正直自分が何に向いているのかわかっていませんでした。それで言えば、もともと芸能界に入るというのも考えていなかったんです(苦笑)。音楽活動を始めたきっかけは、マネージャーさんやスタッフさんに、曲のカバーを歌ってみない? と提案されたことでした。その後、ドラマ(『Cutie Pie』)の出演が決まっていったんです。ドラマのときは演技に集中していたのですが、歌にも触れることができて楽しかったですね」

そんな彼が、今や世界中をその歌声で魅了。ファンの間では“天使の歌声”と呼ばれ、愛されている。

「その“天使の歌声”という言葉は、僕もよく見かけます。ファンの皆さんがそうおっしゃってくれているのは、本当にうれしいですね。声に特徴があるというのはとても大切なことだと思うので、皆さんに覚えていただける声で生まれて、良かったです。両親にも感謝しています」

ちなみに、ドラマ『Cutie Pie』では、NuNew演じる大金持ちの御曹司であるグアが、ひそかに抱くミュージシャンになりたいという夢から、周囲にばれないように偽名を使いライブハウスに出演。歌だけでなく、軽やかにドラムを演奏するシーンも印象的だった。バンド経験者なのか? と聞くと、照れくさそうに、はにかんだ笑顔で答えてくれた。

「ドラムを叩いたのは、実は初めてだったんです。出演が決まってから、事務所がドラムスクールに通わせてくれたんですけど、練習できたのは2、3回。合計するとほんの数時間でしたが、ドラマのシーンに合わせて練習しました。前からやっていたように思っていただけたなんて、うれしいです。ありがとうございます!」

では、人にすすめられて始めたという歌は、幼いころから好きだったのか? と聞くと。

「はい。昔から歌うのは好きだったんですけど……とてもシャイだったので、基本的にはひとりで歌っていました。聴かせたことがあるのは、両親ぐらいですね。ただ両親の前で歌うのも、本当に恥ずかしくて……。今とは全然違いますね(笑)」

もちろん音楽を聴くのも大好きだ。

「洋楽も聴きますし、日本の曲も聴きます。K-POPも好きですし、ジャンルを問わず好きなアーティストがたくさんいます。タイでいうと、Nont Tanont(ノン・タノン)さん、The TOYSさん、bowkylion(ボーキーライオン)さん。洋楽だとアリアナ・グランデさん、テイラー・スウィフトさん。韓国だとIUさん。中国にも好きなアーティストが何人もいますし、R&Bやダンスミュージックを聴くのも好きですね。日本だと最近は藤井風さんをよく聴いています。藤井風さんの曲は、YouTubeでもカバーさせてもらいましたし、タイのワンマンライブでも『死ぬのがいいわ』『満ちてゆく』を日本語で歌いました」

Shinunoga E-Wa | NuNew | DMD COVER

日本の楽曲は幼いころからよく触れていて、親しみがあるそうだ。先ほど話題に出た『DMD LAND in JAPAN』では、フルバージョンではなかったもののLiSAの「炎」も歌ったという。アニメソングも好きなのかと聞いてみると、パッと顔をほころばせて「『鬼滅の刃』が大好きなんです! USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ったときは『鬼滅の刃』のアトラクションの前で写真も撮りました!」と、身振り手振りを交えて答えてくれた。

「僕は、子どものころから日本のアニメが大好きで、日本のアニソンばかり聴いていた時期もあったんです。なので日本の歌は身近なものとしてありましたね。実は僕の兄が日本に留学していたので、日本で流行りの曲は何があるの? と聞いて、教えてもらったりしています。そもそも語学に興味があるので、外国語で歌を歌うことも好き。カバーをするときも、ここはどう発音しているのか? とか、ここは合っている、間違っている、と細かいところに注意しながら歌っています。ちなみに、日本語の発音はアニメを見て覚えてきました!(笑)」

クールな表情をみせるNuNew

楽曲に合わせて“ノンアルのチャイナブルー”を飲んでみたい

日本の歌にも慣れ親しみ、日本にも多くのファンを持つNuNew。そんな彼の待望の日本デビューシングルが「渋谷のBARで初めてのデイト」だ。作曲を手がけたのは、タイのヒットチャートに自身の楽曲を常に送り出すことから“T-POPの女王”と呼ばれるソングライター兼音楽プロデューサーであるAmp Achariya。作詞は近藤ひさし、アレンジャーは鈴木Daichi秀行を起用して、日本とタイ、両国のトップクリエイターがNuNewのために楽曲を制作している。

「今回はタイと日本、ふたりのプロデューサーさんと一緒にお仕事をさせてもらいました。(近藤)ひさしさんは、J-POPの名曲をたくさん手がけてきた、日本でもとても有名な方なので、一緒にお仕事ができてとてもうれしいです。

また、Ampさんはタイでは知らない人がいないと言われるほど有名な音楽プロデューサーで、T-POPの名曲をたくさん作られてきました。Ampさんは、僕が出演したドラマ『Cutie Pie』で歌った曲も書いていただいていたので、お付き合いも長いんです。そんな著名なおふたりとご一緒できて、本当に光栄です」

上を見上げ目を閉じるNuNew

この曲のレコーディングには、忙しい合間を縫ってAmp Achariyaも来日。制作ディレクターとしてミキシングも手がけた近藤ひさしらとともに丁寧な歌唱指導を行ない、NuNewの透き通ったまろやかな歌声とソフトでグルーヴィーなシティポップサウンドが融合。彼のフレッシュでキュートな魅力も詰め込んだ、ムーディーで心地良いミドルテンポのポップスを生み出した。

そんな「渋谷のBARで初めてのデイト」が描くのは、タイトルの通り、東京・渋谷の風景も散りばめられた初デートのトキメキと甘く優しい感情に満ちた、恋の始まり。日本デビューという新たなチャレンジに向かうNuNew自身の“始まり”への想いも感じさせる1曲になった。

NuNew | Japan Debut Single | 渋谷のBARで初めてのデイト (First Date at Shibuya) Official MV

「最初に曲を受け取ったときから(日本語で)“カワイイ!”と思いました。始めは歌詞がないバージョンでメロディだけいただいたのですが、その時点で曲の虜になり、そこに伴奏が入るとさらに好きになりました。やっぱり日本で日本語の曲を出すというのは、自分にとってうれしく、大きな挑戦でしたね」

鏡を見つめるNuNew

こちらに振り返るNuNew

サウンドが、NuNewが好きだというR&Bテイストなのも、お気に入りのポイントだ。

「とてもポップな曲なので、聴きやすいですよね。例えば……この歌に出てくるようなバーで流れているところを想像してもとても雰囲気に合うでしょうし、日本の皆さんにも気に入っていただけるとうれしいです。特にサビは、すごく記憶に残る、覚えやすくて素敵なメロディ。僕も楽しんでレコーディングをしたので、皆さんにもぜひカラオケなどで歌ってほしいです」

歌詞に、“タワレコ”や“キャットストリート”という渋谷の名所やショップの名前が登場するのも、日本のファンにはうれしいポイント。NuNew本人も、渋谷の街にはとても親しみがあるそうだ。

「日本に来たら、渋谷には必ず行きますね。でも、キャットストリートには今まで行ったことがなかったので、レコーディングの前日に行きました。とても素敵なお洋服屋さんがあって、たくさん買っちゃいました(笑)。でも渋谷のバーには、まだ行ったことがないんです。お酒がそんなに得意じゃなくて(笑)。 “ノンアルのチャイナブルー”というのが歌詞のなかに出てくるんですが、チャイナブルーがどんな飲み物なのかもまだ経験していないので、飲んでみたいです。

そして日本のファンの方には、ぜひ歌詞の通りに、渋谷のバーでチャイナブルーを飲んで、キャットストリートでショッピングをして、タワーレコードで『渋谷のBARで初めてのデイト』のCDを買って楽しんでもらえたらうれしいです」

ウィンクするNuNew

俳優としても現在、タイで新作ドラマの撮影が進んでいるというNuNew。音楽の活動も念願の日本デビューを果たし、アーティストとして日本でやってみたいことの夢も広がっている。

「もちろん、また日本でオリジナル曲を出したいですし、日本のフェスなどのステージにも立ってみたいです。そして今年の夏はタイで行なわれた『バンコク日本博2024』のテーマソング(「未来を描いて」)を、小波津志さん(PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE)と一緒に歌わせてもらったんですが、日本には小波津志さんを含めて素敵なアーティストさんがたくさんいらっしゃるので、いろいろな方とコラボさせていただけたら幸せですね」

目元に手を当てポーズをとるNuNew

舌を出しネックレスを触るNuNew

日本初の単独コンサートで実現したいこと

日本の歌や日本の街、文化をとても快く感じているNuNew。ドラマのJAPANプレミアイベントやファンミーティング、イベントコンサートなど、これまでの来日でもファンとの交流を大切にしてきた彼は、日本のファンにも大きな愛情を感じている。

「日本のファンの皆さんも、とても“カワイイ”です! 日本のファンの方にお会いする機会も多くなり、毎回たくさんの方が会いに来てくださるのですが、たまにタイのイベントでもお見かけすることがあります。

それと日本のファンの皆さんはとても礼儀正しく、協力的ですね。声援を出して良いときはたくさん応援してくれて、ちょっと静かにしてほしいときは、お願いした通りに観てくださいます。12月6日に僕の、日本で初めてのソロコンサートがあるので、そのときは、ぜひ思い切り応援していただけたらうれしいです」

その日本初単独コンサート『NuNew 1st Concert “DREAM CATCHEDREAM CATCHER” in Japan』は、新宿・歌舞伎町にある東急歌舞伎町タワー内の「THEATER MILANO-Za」にて開催。「THEATER MILANO-Za」では初の海外アーティストの公演となる。そして販売開始後、即完売となってしまったが、同タワー内のHOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotelのコラボルームとセットで楽しめる特別な企画も用意され、NuNewファンには絶対に見逃せない1日になることだろう。

椅子に座りこちらを見つめるNuNew

「『THEATER MILANO-Za』のライブは、僕にとって初めての海外でのソロライブなので、今からとてもワクワクしています。すべての“カワイイ”ファンの方々のために、皆さんが大好きなショウや楽曲は全部持っていくつもりでいます。

『渋谷のBARで初めてのデイト』を生で聴いていただけるのも楽しみですし、日本のカバー曲もぜひお届けしたいです。楽しんでいただけるライブを、皆さんにサポートしていただきながら一生懸命作っていきたいと思います。ファンの皆さんが、幸せや笑顔を持ち帰ってくれたらうれしいですね。ぜひ楽しみにしていてください!」

顎に両手を当て笑顔でこちらを見つめるNuNew

文・取材:阿部美香
撮影:干川 修
取材協力:東急歌舞伎町タワー
撮影協力:HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel

リリース情報

NuNew「渋谷のBARで初めてのデイト」ジャケット写真
 
「渋谷のBARで初めてのデイト」
配信日:11月20日(水)
配信・再生はこちら(新しいタブを開く)

CD「渋谷のBARで初めてのデイト」
発売日:12月4日(水)
価格:2,200円
プリオーダーはこちら(新しいタブを開く)

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