米津玄師、『FINAL FANTASY XVI』テーマソング「月を見ていた」配信開始

2023.06.27

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“青い狼”の米津玄師描き下ろしジャケットも公開

米津玄師の新曲「月を見ていた」が配信開始され、併せて米津玄師によって描き下ろされたジャケット写真も公開された。

新曲「月を見ていた」は、『FINAL FANTASY XVI』のテーマソングとして米津玄師によって書き下ろされた楽曲。FF16の物語のなかでこそ響くものを追求し、重厚なサウンドとエモーショナルな歌が胸を打つ作品に仕上がっている。ジャケット写真は、青い毛並みの狼が、まっすぐに何かを見つめる姿が描かれている。

『FINAL FANTASY XVI』は、6月22日に全世界発売を迎え、“最高のRPG”として各地で高評価を獲得し、大きな話題となった。終焉を迎えつつある世界のなかで、過酷な運命を背負った主人公クライヴが、世界の真相を知りマザークリスタルの破壊を目指していく、その重厚な“ストーリー”と“世界観”、さらにPlayStation5のクオリティによって実現された迫力ある召喚獣バトルの“アクション”など、いちはやくプレイをしたユーザーからは歓喜の声が挙がっている。また、主人公クライヴと過酷な旅路をともにする狼「トルガル」は、心強き仲間として人気沸騰。発売日には「#トルガル」がTwitterでトレインド入りを果たし、重要なキャラクターとして愛されている。

さらに、米津玄師とFF16のプロデューサー吉田直樹との対談(前編)がYouTubeにて公開された。対談はテーマソングを書き下ろすことになった経緯から、楽曲の制作過程におけるエピソード、さらには、それぞれの「FFシリーズ」原体験に言及したクロストークとなり、前編はネタバレなし、後編はネタバレありの内容で後日公開される。

米津玄師 × 吉田直樹 -月を見ていた 対談 [前編] Kenshi Yonezu × Naoki Yoshida – Moongazing TALK [Part 1]

米津玄師

ハチ名義でボカロシーンを席巻し、2012年本名の米津玄師としての活動を開始。
 
2018年、TBS金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として「Lemon」を書き下ろし“ミリオン”セールスを記録。「第96回ドラマアカデミー賞」にて最優秀ドラマソング賞を受賞。日本レコード協会にて史上最速の300万ダウンロード認定など数々の記録を樹立。同年、NHK2020応援ソングとして、Foorin「パプリカ」を発表。
 
「Lemon」は年間を通して支持が拡大しつづけ、年間ランキングチャートを総なめにし、ミュージックビデオ6.9億回再生を突破、デジタルとフィジカル合算300万セールス突破と、年度を象徴する楽曲となった。年末には紅白歌合戦に初出場、初のテレビ歌唱が大きな話題を呼び、翌年2019年でも2年連続で年間ランキングを席巻。Billboard JAPANでは日米初となる2年連続での首位、オリコン週間カラオケランキングでは歴代1位となる「連続1位獲得週数85週」を記録するなど、音楽史に残る数々の快挙を成し遂げた。
 
2019年、菅田将暉「まちがいさがし」をプロデュース。映画『海獣の子供』の主題歌として「海の幽霊」をリリース。Foorin「パプリカ」のセルフカバーを発表。TBSドラマ『ノーサイド・ゲーム』の主題歌としてシングル「馬と鹿」をリリースし、フィジカルとデジタル合算で120万セールスを記録。その後開催され社会現象となったラグビーWCでも楽曲が使用されるなど大きな反響を呼んだ。そして12月には、「NHK2020ソング」として「カイト」を制作。紅白歌合戦にて嵐により初披露された。
 
2020年、TBSドラマ『MIU404』の主題歌として「感電」を書き下ろし、5thアルバム『STRAY SHEEP』を発売。発売翌週にミリオンセールスを記録。その後150万枚までセールスを伸ばしオリコン合算アルバムランキングで200万ポイントを突破。2020年の年間ランキングは46冠を獲得した。また、ユーザー数3億5,000万人を誇るゲーム『FORTNITE』での革新的な全世界バーチャルライブの開催や、『ユニクロ』とのコラボTシャツの全世界販売、『GIVENCHY』新作コレクションへ各国の著名人とともに参加するなど、意欲的な活動が国内外で大きく評価された。グローバルチャートIFPIでは世界7位にランクイン、『Forbes』が選ぶアジアのデジタルスター100に選出。日本国内では、芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞するなどの結果を残した。
 
2021年、NTV『news zero』のテーマソングとして「ゆめうつつ」を発表。TBSドラマ『リコカツ』主題歌として「Pale Blue」をリリースし、Billboard総合ランキング1位、オリコンダウンロードランキングは史上初のTOP3独占という記録を残した。また、8月には落語をモチーフとした「死神」のミュージックビデオを公開した。
 
2022年、「PlayStation」CMとして「POP SONG」を書き下ろし、自身も出演。また、映画『シン・ウルトラマン』の主題歌として「M八七」、TVアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして「KICK BACK」を書き下ろした。「KICK BACK」は、SpotifyグローバルランキングでTOP50にランクインと国内アーティスト初の記録を達成。さらに、「オリコン週間シングルランキング」(12/5付)ではソロアーティストとしては令和初となる初週売上30万枚超えを果たし、初登場1位を獲得。Billboard JAPANアニメチャートでは21週連続首位を記録している。
 
2023年、「ジョージア」のCMソングとして「LADY」を書き下ろし、「FINAL FANTASY XVI」テーマソングとして「月を見ていた」を書き下ろした。
 
ミュージックビデオに関しては、「Lemon」が8億回再生突破と日本人アーティスト初の記録を更新しつづけているだけでなく、1億回再生が16作品という圧倒的な記録を達成し(「Lemon」「アイネクライネ」「LOSER」「ピースサイン」「灰色と青(+菅田将暉)」「orion」「Flamingo」「感電」「打上花火」「パプリカ」「春雷」「馬と鹿」「海の幽霊」「KICK BACK」、Foorin「パプリカ」、菅田将暉「まちがいさがし」)、公式YouTubeチャンネル登録者数は682万人を突破している。

『FINAL FANTASY XVI』キービジュアル
 

『FINAL FANTASY XVI』(ファイナルファンタジー シックスティーン)

6月22日(木)全世界同時発売
体験版はこちら(新しいタブで開く)
 
「FINAL FANTASY」シリーズは、1987年の第1作発売以来、最先端の映像技術と独特の世界観、豊かなストーリー性で、世界中で高い評価を得ている日本発のロールプレイングゲーム。累計1億7,300万本以上の出荷、ダウンロード販売を達成している。そして2022年に35周年を迎え、今回ナンバリングタイトル最新作『FINAL FANTASY XVI』(ファイナルファンタジー16)が発売された。
 
公式HPはこちら(新しいタブで開く)

全国ツアー『米津玄師 2023 TOUR / 空想』

6月28日(水) 神奈川:横浜アリーナ 開場16:30 / 開演18:00
6月29日(木) 神奈川:横浜アリーナ 開場16:30 / 開演18:00
7月1日(土) 神奈川:横浜アリーナ 開場15:30 / 開演17:00
7月2日(日) 神奈川:横浜アリーナ 開場15:30 / 開演17:00
 
詳細はこちら(新しいタブで開く)

リリース情報

「月を見ていた」ジャケット写真

「月を見ていた」
配信日:6月26日(月)
配信・再生はこちら(新しいタブで開く)

作詞/作曲/プロデュース:米津玄師
編曲:米津玄師、坂東祐大

FINAL FANTASY XVI テーマソングトレーラー / 米津玄師『月を見ていた』

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